JAPAN残念でした。(写真はYAHOO NEWSより)
ワールドカップ3回目となる大会議室を開放しての社内観戦。日本人社員を中心に20名を超えるスタッフで、TV会議用のスクリーンに大写しになったJAPANを激しく応援。
正直、パラグアイもミスが多く、決定力に欠けるチームに見えたので、勝機はあったと思う。PKに持ち込んだ時点で、益々、勝機は高まったかとも思った。しかし、勝利の女神は微笑まなかった。
まあ、PKは時の運だから、結果はしょうがないと思う。第3キッカーとして、駒野が蹴ると分かった時、「駒野で大丈夫か〜」というサッカー通の同僚による、悲鳴とも野次ともつかぬ、不吉な予言があったのだが、それが見事に当たってしまった。
敗戦が確定し呆然とする、私を含めた日本人社員たち。駐在員も居れば、こちらに生活の基盤を移している日本人現地スタッフも居る。生まれ故郷、日本から離れて、JAPANを応援する者には、日本で日本チームを応援するのとは、また異なった不思議な感覚、共同意識のようなものがあったような気がする。プロ化した最近の高校野球にはもう無くなったかもしれないが、一昔前、上京した人が、甲子園の故郷チームを応援する感覚に似ているのかもしれない。そんな、短い夢を見、共同意識を持たせてくれた、今回のJAPANの健闘に、心から賛辞を送り、感謝したいと思った。
さあ、Back to workだ。
2010年6月29日
ワールドカップ3回目となる大会議室を開放しての社内観戦。日本人社員を中心に20名を超えるスタッフで、TV会議用のスクリーンに大写しになったJAPANを激しく応援。
正直、パラグアイもミスが多く、決定力に欠けるチームに見えたので、勝機はあったと思う。PKに持ち込んだ時点で、益々、勝機は高まったかとも思った。しかし、勝利の女神は微笑まなかった。
まあ、PKは時の運だから、結果はしょうがないと思う。第3キッカーとして、駒野が蹴ると分かった時、「駒野で大丈夫か〜」というサッカー通の同僚による、悲鳴とも野次ともつかぬ、不吉な予言があったのだが、それが見事に当たってしまった。
敗戦が確定し呆然とする、私を含めた日本人社員たち。駐在員も居れば、こちらに生活の基盤を移している日本人現地スタッフも居る。生まれ故郷、日本から離れて、JAPANを応援する者には、日本で日本チームを応援するのとは、また異なった不思議な感覚、共同意識のようなものがあったような気がする。プロ化した最近の高校野球にはもう無くなったかもしれないが、一昔前、上京した人が、甲子園の故郷チームを応援する感覚に似ているのかもしれない。そんな、短い夢を見、共同意識を持たせてくれた、今回のJAPANの健闘に、心から賛辞を送り、感謝したいと思った。
さあ、Back to workだ。
2010年6月29日