その後の『ロンドン テムズ川便り』

ことの起こりはロンドン滞在記。帰国後の今は音楽、美術、本、旅行などについての個人的覚書。Since 2008

ストラッドフォード・アポン・エイヴォン 日帰り旅行

2011-10-10 22:48:20 | 旅行 海外
先々週末、シェイクスピアの生まれ故郷ストラッドフォード・アポン・エイヴォンへ友人と行ってきました。主目的は、新しくなったシェイクスピア劇場でRSCのシェイクスピア劇を見ることですが、せっかくなので街も少しぶらつきました。

 ストラッドフォードはこぢんまりしていて、とっても可愛い町と言う感じなのですが、この日は10月になったばかりというのに、天気も良く夏のような暖かさのためか、凄い賑わいでした。正直あまりの観光客の多さにビックリで、ちょっとまったり気分を味わいたいと思って出かけた私にはちょっと、ショック。ロンドン並みの混雑ぶりです。

 とりあえず、いくつか記念撮影を。

「お気に召すまま」に出てくる道化


 とっても有名なシェイクスピアの生家。シェイクスピア10歳の時の1574年当時の様子が再現されているとのことでした。お父さんは一時、ストラッドフォードの市長も務めたことがあるそうですが、その割には、お屋敷と言うよりは、生活感あふれる家です。






 街の写真はあんまり撮ってないのですが、通りにはこうしたチューダー朝の建物がいろんな所に残っていて、風情があります(何故か、蔵の町、喜多方を思い出してしまった)




 観劇の後、エイボン川を行く観光ボートに乗船。やっと、何か落ち着いた気分。
 



 シェイクスピアが洗礼を受け、死後、埋葬されたホーリー・トリニティ教会。


 とても良い町なのですが、個人的にはもう少し落ちついた雰囲気が味わえれば良かったなあ~。

 2011年10月1日
コメント
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