その後の『ロンドン テムズ川便り』

ことの起こりはロンドン滞在記。帰国後の今は音楽、美術、本、旅行などについての個人的覚書。Since 2008

週末旅行 チューリヒ&ルチェルン(2日目)

2011-10-16 20:30:27 | 旅行 海外

2日目 2011年10月10日

【ルチェルン】
・朝、曇り空なので、チューリッヒ湖畔を走る。45分。紅葉が進み始めている湖畔の遊歩道を走るのは何とも気持ちいい





・朝飯たべて、チェックアウトして、ルチェルンへ向かう(10:40発、所要時間50分、往復42ユーロ)





・チューリッヒからルンチェルンに向かう車窓が美しい。左手にチューリッヒ湖や次の湖が現れて奥には雪を被った山脈が見える。青い空と白い雲が重なって立体的な空間を形成している。スイスを感じる。





・ルチェルンはとっても綺麗な街だが、駅前の移動遊園地が雰囲気をぶち壊す 思ったより車や人が多い 大きな町 中国人観光客が沢山 湖と山は本当にきれい 


















・ルチェルンで城壁のある丘から見る、湖、山々の風景が素晴らしい。










・遊覧船(1時間、16CHF)も色合い豊かな秋の綺麗な風景だった。チューリッヒを出て正解だった












 2011年10月9-10日

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週末旅行 チューリッヒ & ルチェルン(1日目)

2011-10-16 20:28:27 | 旅行 海外

(旅行メモをそのまま)

2011年10月9日

【チューリッヒ】
・8:40ロンドンシティエアポートからのスイスエアでチューリッヒへ
・30分ほど遅れたため、ホテルについたのは丁度12:00
・天気予報通り雨。寒い。
・ホテルの無線ネットが旨くつながらず、フロントのおじさんと悪戦苦闘するが、結局、有線を無料で使わせてもらうことにした。スイス人のイメージは良くないが、このホテルのフロントは皆とっても親切

・雨も少々小ぶりになったので、昼飯食いがてら街を散策


・フランスとドイツとイタリアに囲まれた小国だが、どの隣の国とも違うのはヨーロッパの複雑さで面白い。
・フランス語圏のジュネーブに比べると明らかにドイツ語圏




・旧市街のスイス料理のレストランに入る
・スープ、ソーセージとポテト、玉ねぎのクリーム煮にスイスワインの小瓶を一本。ソーセージは袋の中が固めていない。如何にも腸に肉をつめましたという料理で、面白い。味も美味しい。
・ただ、これで66フラン。50£は高いなあ~







・チューリヒ美術館へ。期待以上に良かった。ルネッサンスからピカソぐらいまで満遍なく広く浅く作品を収集している。久しぶりにシャガールやダリの絵も観る。







・ホテルに戻って、オペラに備え、仮眠
・オペラについては別記事で。とっても良かった
・終演後、イタリア料理屋でぺパロンチーノ。グラスワインとあわせて25CHF。18£。

(つづく)

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週末ジョギング リッチモンド遠征

2011-10-16 20:09:37 | ロンドン日記 (日常)
 秋を感じるようなところを走りたいと思い、土曜日の朝、列車に乗ってロンドンの西南方向の郊外にあるリッチモンドまで遠征しました。実はリッチモンドパークを訪れるのは初めてです。この日はこれ以上は無いのではないかと言うほどの風もない快晴でした。

 リッチモンド駅で降りると、リッチモンド橋を目指し、その後テムズ川沿いを上流に向かって走ります。まだ、低い太陽が川に反射し、朝日のオレンジ色が、紅葉が進み始めた木々の色と合わさり、眩しいくらいに美しい風景でした。

(リッチモンド橋から上流の眺め)


(奥に見えるのがリッチモンド橋)


 しばらく行って、川を離れ、丘を登るとリッチモンドゲートというリッチモンド公園の入口に出て、そこから公園内に入ります。丘を登った所から見るテムズ川やロンドン西部の眺めは絶景です。



 公園はとにかく広い。公園全体が丘陵のハムステッドヒースよりは、多少アップダウンはあるものの平坦なので、より広く感じます。この公園内の周回コースを一周すると約12キロあります。沢山のランナーが走っていました。







 私は適当に足の向くまま、公園内を横切るように走りました。しばらく行くと、遠くの林から動物の群れが走って行くのが見えます。話には聞いていましたが、鹿の群れです。朝日を受けて走る鹿の姿の美しいこと。立ち止まって、見とれてしまいます。群れは平原に出て、こちらに方向に向かって来たのですが、50メートル程のところで止まってました。遠くには高層のビルが見渡せるようなロンドン近郊でこんな光景が楽しめるとは思ってもみませんでした。









 しばらく行くと、今度は巨大な角を生やした鹿?が1匹で、ノソノソと歩いています。一定距離以上近づくと逃げていくのですが、こちらもこっちに向かって走ってこられて角で一突きされれば、それでお陀仏ですので、注意深く距離を保ちながら眺めてました。いったい、自分はどこに居るのだろう。







 小一時間、走ったり、歩いたり、写真撮ったりしながら、公園内を散策し、帰路に着きました。






帰り道、リッチモンドのパブでは、丁度、ウエールズ対フランスのラグビーワールドカップ準決をやってました。朝10時半ぐらいですが、ビールを飲みながら歓声を上げているのに私も参加。ランニングの汗をここでビールで補給です。試合は前年ながら1点差で負けてしまいましたが、何とも充実した朝のリッチモンド遠征でした。



 2011年10月15日

コメント (7)
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