サラリーマン時代は、多かれ少なかれストレスと共に生きてきた。
いつも定年退職後のノンストレスな生活を夢見ていた。
そして現実に定年退職して、ノンストレスの生活になった。
しかし、人間、ストレスのない平穏な毎日だと、老いさらばえていくだけだと気づいた。
そこで自らストレスとすべく、思い至ったのが朝のウォーキングだ。
少々の距離ではストレスとなり得ないので、そこそこ負担と感じ、かつ継続可能な7~8kmの距離を設定した。
それも今ではルーチンと化し、肉体的負荷は感じるが、ストレスとは感じなくなった。
距離を延ばしたらいいのかもしれないが、それだと老体に悪影響を及ぼしかねない。
やはりストレスとは精神的なものから発生するようだ。
サラリーマン時代は仕事のトラブルがストレスの主な要因だった。
その仕事もない今、それによるトラブル、延いてはストレスも感じようがないのだ。
人間、平穏な生活もいいが、少しのトラブルが生きていく上でのスパイスとなり、活力が湧いてくるような気がする。
幸せな人生には、その幸せを引き立てるようなスパイスとしての、ほんのちょっとの不幸が必要なのかもしれない。
人はそれを贅沢な悩みというかもしれないが、今の私の正直な心境だ。
いつも定年退職後のノンストレスな生活を夢見ていた。
そして現実に定年退職して、ノンストレスの生活になった。
しかし、人間、ストレスのない平穏な毎日だと、老いさらばえていくだけだと気づいた。
そこで自らストレスとすべく、思い至ったのが朝のウォーキングだ。
少々の距離ではストレスとなり得ないので、そこそこ負担と感じ、かつ継続可能な7~8kmの距離を設定した。
それも今ではルーチンと化し、肉体的負荷は感じるが、ストレスとは感じなくなった。
距離を延ばしたらいいのかもしれないが、それだと老体に悪影響を及ぼしかねない。
やはりストレスとは精神的なものから発生するようだ。
サラリーマン時代は仕事のトラブルがストレスの主な要因だった。
その仕事もない今、それによるトラブル、延いてはストレスも感じようがないのだ。
人間、平穏な生活もいいが、少しのトラブルが生きていく上でのスパイスとなり、活力が湧いてくるような気がする。
幸せな人生には、その幸せを引き立てるようなスパイスとしての、ほんのちょっとの不幸が必要なのかもしれない。
人はそれを贅沢な悩みというかもしれないが、今の私の正直な心境だ。
★★老後の資金は、夫婦ふたり、90歳まで生きるとして、年金以外で2000万円必要らしい。その2000万円を書籍の印税で賄おうという無謀な考えのもと、Amazon Kindle Storeに30冊の小説を上梓。売り上げ目標達成は至難の業です。皆様の清き一購読が頼りです。内容につきましては、自信を持ってお薦めいたします。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
読後のカスタマーレビューをいただけたら幸いです。