メガネのツルの軸受けのワッシャーが割れたので、ウォーキング途上の眼鏡市場で修理。
今回で1年ぶり3回目だ。顔の幅にメガネの幅が合っていないようだ。
鼻当ても新しいのと交換してくれてお代は無料。
このサービスで、メガネを買うなら眼鏡市場と改めて心に決める。
帰り道で珍しい場面に遭遇した。
自販機の前で70代後半くらいのホームレスのオッサンが立ち止まっていた。
傍らの錆とホコリだらけの自転車の荷台には、薄汚れた毛布とポリ袋に入れた生活用品が載っている。
オッサンは自販機の返却口を漁っていた。
そこに乗用車が停まり、中から降りてきたオッサンより年配の婦人が近寄って行った。
平凡な身なりの白髪の年老いたおばあさんだ。
「これで何か食べるものでも買って」と言いながら、婦人は財布の中から千円札を取り出して渡した。
「おおきに」と戸惑いながら言うオッサンを尻目に、車に乗ると疾風のように去っていった。
私はその一部始終を見ていた。
心の中を一陣の爽やかな秋風が通り過ぎていった。
今回で1年ぶり3回目だ。顔の幅にメガネの幅が合っていないようだ。
鼻当ても新しいのと交換してくれてお代は無料。
このサービスで、メガネを買うなら眼鏡市場と改めて心に決める。
帰り道で珍しい場面に遭遇した。
自販機の前で70代後半くらいのホームレスのオッサンが立ち止まっていた。
傍らの錆とホコリだらけの自転車の荷台には、薄汚れた毛布とポリ袋に入れた生活用品が載っている。
オッサンは自販機の返却口を漁っていた。
そこに乗用車が停まり、中から降りてきたオッサンより年配の婦人が近寄って行った。
平凡な身なりの白髪の年老いたおばあさんだ。
「これで何か食べるものでも買って」と言いながら、婦人は財布の中から千円札を取り出して渡した。
「おおきに」と戸惑いながら言うオッサンを尻目に、車に乗ると疾風のように去っていった。
私はその一部始終を見ていた。
心の中を一陣の爽やかな秋風が通り過ぎていった。
★★Amazon Kindle Storeに30冊の小説をアップしています。←自慢 これが全然売れません。←悲観 たそがれジョージという脱力系のペンネームのせいでしょうか。←不安 愛着のある名前なので変更するわけにはいきません。←キッパリ 内容につきましては、ちょっぴり自信あり。←謙遜★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
読後のカスタマーレビューをいただけたら幸いです。