★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

事実は小説より奇なり

2020年09月27日 16時30分57秒 | 徒然(つれづれ)
 メガネのツルの軸受けのワッシャーが割れたので、ウォーキング途上の眼鏡市場で修理。
 今回で1年ぶり3回目だ。顔の幅にメガネの幅が合っていないようだ。

 鼻当ても新しいのと交換してくれてお代は無料。
 このサービスで、メガネを買うなら眼鏡市場と改めて心に決める。

 帰り道で珍しい場面に遭遇した。
 自販機の前で70代後半くらいのホームレスのオッサンが立ち止まっていた。
 傍らの錆とホコリだらけの自転車の荷台には、薄汚れた毛布とポリ袋に入れた生活用品が載っている。
 オッサンは自販機の返却口を漁っていた。

 そこに乗用車が停まり、中から降りてきたオッサンより年配の婦人が近寄って行った。
 平凡な身なりの白髪の年老いたおばあさんだ。
「これで何か食べるものでも買って」と言いながら、婦人は財布の中から千円札を取り出して渡した。
「おおきに」と戸惑いながら言うオッサンを尻目に、車に乗ると疾風のように去っていった。

 私はその一部始終を見ていた。
 心の中を一陣の爽やかな秋風が通り過ぎていった。
 

★★Amazon Kindle Storeに30冊の小説をアップしています。←自慢 これが全然売れません。←悲観 たそがれジョージという脱力系のペンネームのせいでしょうか。←不安 愛着のある名前なので変更するわけにはいきません。←キッパリ 内容につきましては、ちょっぴり自信あり。←謙遜★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
 読後のカスタマーレビューをいただけたら幸いです。

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【競馬】第68回神戸新聞杯予想

2020年09月27日 13時33分06秒 | 競馬
 秋のGⅠシリーズ開催も間近に迫り、今日は菊花賞トライアルの神戸新聞杯だ。
 今年はなんといっても、無敗の二冠馬コントレイルの秋の始動戦で大いに注目を集める。
 当然グリグリの1番人気で、父ディープインパクトと同じく、このレースも難なく制し、無敗で菊花賞へ向かう公算が大だ。

 しかし競馬に絶対がないのは周知の事実だ。

 その昔、のちの三冠馬ナリタブライアンが、最後の一冠を前にスターマンに敗れた、当時の菊花賞トライアルの京都新聞杯を思い出す。
 誰もがその勝利を疑わなかった、単勝1.0倍の元返しのナリタブライアンが、クビ差の完敗を喫したのだ。
 今でもそのレースは、勝ったスターマンより、あのナリタブライアンが負けたレースとして記憶に残っている。

 その年の京都新聞杯は京都競馬場改装のため阪神競馬場で代替開催となった。
 今年も変則日程で中京競馬場での開催だ。

 牝馬の二冠馬デアリングタクトが本番の秋華賞に直行するのに対して、牡馬の二冠馬コントレイルはこのトライアルを叩き台に選んだ。
 休養中の状態を見ての判断だろうが、それが何を意味するのかは関係者のみぞ知るだ。
 もしかして、ぶっつけ本番に一抹の不安があるのかもしれない。

 当然、菊花賞を目標に右回り用の調教を施されているはずで、今回は左回りの中京だ。
 それも多分100%の仕上げではなく、本番を意識した余裕残しの調教だろう。

 コントレイルにつけ入る隙があるとすればこのレースしかない。 

 とすれば、あのスターマンのような伏兵馬が必ずいるはずだ。
 正攻法ではまず勝てないので、大逃げや内ラチで我慢の死んだふりなど、奇策を打てる騎手が狙い目だ。

 ここはコントレイルの取りこぼしを期待して、2着固定の三連単勝負だ。

 三連単フォーメーション10点
 1着①グランデマーレ③ビターエンダー⑦エンデュミオン⑫メイショウボサツ⑰マイラプソディ⑱ヴェルトライゼンデ
 2着②コントレイル
 3着⑦エンデュミオン⑱ヴェルトライゼンデ
 

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