私の冬場の暖房はコタツだ。
もちろん掘り炬燵ではなく電気コタツだ。
狭い書斎ゆえ、エアコンは不要だ。
コタツは日本的な情緒があって、それはそれでいいものだ。
子供の頃の昔は、家にエアコンなどなく、冬は一家団欒をコタツで過ごしていたものだ。
私が今使っているコタツは、ヒーター部分の横にコンセントの差し込み口と温度調整のダイアルがついたアナログ仕様だ。
そのダイアル、左が弱、中央が中、右が強になっている。
いつも温度調整は弱と中の間くらいに設定しているが、使用しているうちになぜか温度が上がっている。
ダイアルを触ってみると、中と強の間くらいになっている。
当初は足やコードが当たってダイアルが回ったのかと思って元に戻していた。
しかしその状況があまりに頻発するので、一度、足やコードが触れないようにして様子を見た。
すると、あらあら不思議、ダイアルが自然に回って温度を上げているのだ。
というか、ダイアル調整で温度設定するのではなく、上がる温度にダイアルがついて回っているのだ。
そんなのアリか。
本末転倒もいいところだ。
要はダイアルがその役目を果たしていないのだ。
仕方がないので、熱くなってきたら、ダイアルを弱のところまで戻すようにしている。
もちろん掘り炬燵ではなく電気コタツだ。
狭い書斎ゆえ、エアコンは不要だ。
コタツは日本的な情緒があって、それはそれでいいものだ。
子供の頃の昔は、家にエアコンなどなく、冬は一家団欒をコタツで過ごしていたものだ。
私が今使っているコタツは、ヒーター部分の横にコンセントの差し込み口と温度調整のダイアルがついたアナログ仕様だ。
そのダイアル、左が弱、中央が中、右が強になっている。
いつも温度調整は弱と中の間くらいに設定しているが、使用しているうちになぜか温度が上がっている。
ダイアルを触ってみると、中と強の間くらいになっている。
当初は足やコードが当たってダイアルが回ったのかと思って元に戻していた。
しかしその状況があまりに頻発するので、一度、足やコードが触れないようにして様子を見た。
すると、あらあら不思議、ダイアルが自然に回って温度を上げているのだ。
というか、ダイアル調整で温度設定するのではなく、上がる温度にダイアルがついて回っているのだ。
そんなのアリか。
本末転倒もいいところだ。
要はダイアルがその役目を果たしていないのだ。
仕方がないので、熱くなってきたら、ダイアルを弱のところまで戻すようにしている。
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