★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

仕事運はまあまあかな

2022年08月02日 13時32分03秒 | 徒然(つれづれ)
 歌の文句じゃないが、運がいいとか悪いとか人は言う。
 運とは何か。
 仕事運、恋愛運、勝負運、健康運など人生に運はつきものだ。

 例えば勝負運だったら、ピンは宝くじで億単位の賞金が当たることから、キリはジャンケンに勝つことまで、その大きさはいろいろだ。
 なんでもそうだが、今までの人生を振り返ると、悪い事よりいい事のほうが記憶に残っているものだ。
 運にしても悪運より幸運の記憶が断然多いはずだ。

 私の幸運のひとつは、転職で入った会社が一部上場まで上り詰めたことだ。
 その会社で、一応管理職まで昇進し、定年退職までつつがなく勤め上げられたのは運がよかったからだろう。

 家庭生活の経済的基盤はとりもなおさず給料だ。
 57歳の役職定年まで緩やかな右肩上がりに上昇し、住宅ローン、子供の養育費もそれで完済できた。
 一応、給料に見合う仕事はしたつもりだし、それでなんのお咎めもなかったのは、会社もそれを認めていたということだろう。

 欲を言えばキリがないが、もう少しうまく立ち回っていたら、部長クラス、もしかしたら執行役員クラスも夢ではなかったはずだ。
 しかし、自身の能力の範疇で達成できる仕事の目標や、社内の居心地の良さは、それ以上の努力や気配り、なお言えば、忖度や迎合をおざなりにした。

 性格的には、人の上に立ち、リーダーシップを発揮するようなタイプではなかったので、結果的には、それでよかったのかもしれない。
 いずれにしても、在職中は楽しいことのほうが多かったし、中途採用で拾ってくれた会社には多大な恩義を感じている。



ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらも伝説のバンドのリードギタリストだ。そのふたりに共通するのがヘタウマ。ロックの有名なギタリストと比べると、そのテクニックの巧拙は素人目にもわかる。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに磨きがかかってきた。しかしそのサウンドには、他のギタリストには出せないオリジナルな味わいがある。それがビートルズやストーンズを、伝説にならしめた要因のひとつだと言っても過言ではないだろう。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
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