★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

B級映画にも佳作あり

2022年08月16日 16時38分28秒 | 徒然(つれづれ)
 1週間に2、3本は映画を観る。
 その頻度から言えば、映画鑑賞が趣味と言っても通るかもしれない。

 しかし、ロードショーや名画座など、街の映画館に足を運ぶわけではない。
 もっぱらネットのGYAO!の無料配信映画だ。

 ほとんどがB級作品だが、たまに往年の名作をやったりもしている。
 そんな名作に当たることも幸運だが、数多のB級作品の中にも、私にとっての佳作があったりする。

 今日もそんな佳作に出会えた。
「家へ帰ろう」という2017年のスペインとアルゼンチンの共同製作映画だ。
 70年ぶりに旧友を訪ねる老人のロードムービーで、ツッコミどころも少なからずあるが、全体としてはよく作られた映画だ。

 これが久しぶりに私の心の琴線に触れた。
 数年前に同じくGYAO!で観た、フェリーニの「道」以来だ。

 人の好みはそれぞれなので、特に勧めるわけではないが、9月15日までGYAO!でやっている。
 興味があれば観てみるのもいいかと思う。
 

ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらも伝説のバンドのリードギタリストだ。そのふたりに共通するのがヘタウマ。ロックの有名なギタリストと比べると、そのテクニックの巧拙は素人目にもわかる。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに磨きがかかってきた。しかしそのサウンドには、他のギタリストには出せないオリジナルな味わいがある。それがビートルズやストーンズを、伝説にならしめた要因のひとつだと言っても過言ではないだろう。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
 あなたの拙著購入が、私の老後資金の一助となります。
 読後のカスタマーレビューをいただけたら幸いです。

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景色が変わった

2022年08月16日 09時36分25秒 | 徒然(つれづれ)
 ウォーキング中に常々思うのは、季節の移ろいや景色の変化の妙だ。

 猛暑の夏はそのうち秋風に追いやられ、そうこうするうちに木枯らしの冬が到来する。
 その頃になると、今Tシャツの下を流れる汗が、懐かしく感じられることだろう。 

 季節による景色の変化は、桜が咲き誇り、それが散って、新緑の候となり、すぐに炎天の夏だ。
 沿道の並木の紅葉は、枯葉となり落ち葉となり病葉となる。
 木枯らしのあとに、シベリア寒気団が日本の上空に攻め入り、北風が吹きつけ粉雪が舞う。

 そんな景色は色で言うと、ピンクから緑になり、青と白から黄色、茶色、そして灰色となる。

 景色は季節の移ろいだけでなく、人工的にも変化する。
 夏草が生い茂っていた広大な空き地が整地され、コンビニや飲食店が建設され、今では普通に客が入っていく。
 いたるところにマンションや一戸建てが、新たに建ち並び、スーパーやカフェが新装オープンした。

 ウォーキングを始めた3年前の景色が、もはや過去の記憶となってしまった。
 その前のサラリーマン時代など、はるか遠い記憶に成り下がってしまった。
 
 

ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらも伝説のバンドのリードギタリストだ。そのふたりに共通するのがヘタウマ。ロックの有名なギタリストと比べると、そのテクニックの巧拙は素人目にもわかる。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに磨きがかかってきた。しかしそのサウンドには、他のギタリストには出せないオリジナルな味わいがある。それがビートルズやストーンズを、伝説にならしめた要因のひとつだと言っても過言ではないだろう。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
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