★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

臭いを香りでやっつける

2022年08月06日 10時24分51秒 | 徒然(つれづれ)
 我が家のあちこちに散在する消臭剤や脱臭剤、芳香剤はゆうに2ダースを超えている。
 臭いに超過敏な家内が買い揃えたものだ。

 臭いの原因は私にあるという。
 加齢臭や煙草臭、王将から帰ったあとのニンニク臭など、自分では気づかない、あるいは気にならない臭いをことごとく指摘される。

 毎日入浴して、牛乳石鹸で入念に身体を洗い、煙草もウォーキング中に1、2本程度しか吸わないので、加齢臭や煙草臭はそんなにしないはずだ。
 それなのに、私が入ったトイレや風呂のあとは、これ見よがしかというくらい、すぐに掃除をして、消臭剤を噴霧している。

 ご苦労なことである。
 坊主憎けりゃ袈裟まで憎しというやつか。

 最近では消臭剤や脱臭剤では思ったほど効果が上がらないらしく、匂いのきつい芳香剤を使用している。
 ウォーキングから帰ったあとの書斎の中は、窒息するほどの抹香系の芳香剤の匂いが充満している。

 女性の香水やトイレの芳香剤の匂いが苦手な私にとっては、まさに香害そのものだ。
 

ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらも伝説のバンドのリードギタリストだ。そのふたりに共通するのがヘタウマ。ロックの有名なギタリストと比べると、そのテクニックの巧拙は素人目にもわかる。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに磨きがかかってきた。しかしそのサウンドには、他のギタリストには出せないオリジナルな味わいがある。それがビートルズやストーンズを、伝説にならしめた要因のひとつだと言っても過言ではないだろう。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
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