興味の変化

　気がつけば、センバツ高校野球、大相撲春場所が開催されている。
　大相撲は中学生くらいまで、センバツは40代くらいまでは、欠かさずテレビ観戦していたんだけどね。

　それが今や、ほとんど興味がなくなった。
　野球や相撲に限らず、スポーツ全般に対する興味が薄れ、かろうじて、オリンピックやW杯のサッカー、WBCの日本チームの試合のみ観ている現状。

　ほかにも映画やコンサートに行くこともなくなったね。
　テレビも点けているだけで、注視することはほとんどない。
　ゲームは昔からやらないし、本も読まなくなった。

　歳をとると、運動神経だけでなく、感動神経も衰え、何事にも無関心になるとよく言われるよね。
　私もそうなのか。
　いや、違う、そうじゃない。

　その理由は明らかなんだよね。
　先日も述べたけど、インターネットがその要因だろうね。
　要は関心や興味の対象が、より魅力あるものへと移行しただけ。

　インターネットは、ほかのメディアやエンタメと比べて、その情報量や選択肢が格段に多い。
　流行りの有料動画やサブスクに手を出さなくても、十分に欲求や好奇心は満たせるんだよね。

　出不精、コミュ障ゆえに、たぶん、死ぬまでインターネットに依存するんだろうね。

　

ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだよね。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに、磨きがかかってきた気もするしね。でも、そのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがあるんだよね。　そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★　拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
　読後のカスタマーレビューをいただけたら幸いです。