15日の日刊スポーツの記事より。
結び前の一番となった白鵬-隠岐の海戦で、立行司の第40代・式守伊之助が、軍配を差し違えた。
「僕の見間違いです。落ちた時は(白鵬の体が)下になっていた(ように見えた)ので軍配を(隠岐の海に)上げました」と、そのシーンを後で伊之助は説明。物言いが付き協議の結果、隠岐の海の体が先に返っており、軍配差し違えとなった。
打ち出し後、伊之助は当該審判長の藤島審判部副部長(元大関武双山)と役員室に北の湖理事長(元横綱)を訪ね、3日間の出場停止処分を言い渡された。
伊之助は、先場所10日目の結びの鶴竜-妙義龍戦、今場所3日目の結びの日馬富士-碧山戦でも差し違えており、これで2場所連続3番の失態。
木村庄之助が不在で、立行司が1人という状況だが「それは言い訳にはなりません。申し訳なく不徳の致すところ。先場所に続き3回目ですし、本来なら3日でも短い(処分)。当然です」と反省の言葉を並べた。<了>
これで8日目から10日目まで立行司が不在ということになり、昨日(11日目)から伊之助は復帰しました。
昨日はやや緊張するかと思われましたが、通常の面持ちだったような気がしました。
さすがに立行司。
そんなことでは動じませんね。
ただ今回の件は、立行司がそれだけの地位と権威、そして責任を持つ厳しい立場なのだなぁと再認識した次第です。
結び前の一番となった白鵬-隠岐の海戦で、立行司の第40代・式守伊之助が、軍配を差し違えた。
「僕の見間違いです。落ちた時は(白鵬の体が)下になっていた(ように見えた)ので軍配を(隠岐の海に)上げました」と、そのシーンを後で伊之助は説明。物言いが付き協議の結果、隠岐の海の体が先に返っており、軍配差し違えとなった。
打ち出し後、伊之助は当該審判長の藤島審判部副部長(元大関武双山)と役員室に北の湖理事長(元横綱)を訪ね、3日間の出場停止処分を言い渡された。
伊之助は、先場所10日目の結びの鶴竜-妙義龍戦、今場所3日目の結びの日馬富士-碧山戦でも差し違えており、これで2場所連続3番の失態。
木村庄之助が不在で、立行司が1人という状況だが「それは言い訳にはなりません。申し訳なく不徳の致すところ。先場所に続き3回目ですし、本来なら3日でも短い(処分)。当然です」と反省の言葉を並べた。<了>
これで8日目から10日目まで立行司が不在ということになり、昨日(11日目)から伊之助は復帰しました。
昨日はやや緊張するかと思われましたが、通常の面持ちだったような気がしました。
さすがに立行司。
そんなことでは動じませんね。
ただ今回の件は、立行司がそれだけの地位と権威、そして責任を持つ厳しい立場なのだなぁと再認識した次第です。