虹色仮面 通信

神出鬼没なオッサンが毎日感じたことを取り留めなく書き連ねます

質感

2015-11-26 05:14:30 | 乗り物
国道274号線から国道38号線へ左折します。

少し腹が減ってきました。
そばで有名な新得町が近づきます。
時期的に「新そば」もいいなぁとは思いましたが、それよりデミオXDでのドライブをもっと満喫したい気持ちが強かったのも事実。

そこで、道中のコンビニに立ち寄り、菓子パン2個と缶コーヒーを購入。
締めて280円。
車内で、簡便なランチとなりました。

約10分のランチの後、車内を確認してみました。
運転席以外のエンジンルーム、後部座席、ラゲッジルームなど。

ダッシュパネルやインパネは、そんなに高価な素材は使っていないようですが、見せ方が上手だと思います。
デザイナーとモデラーの力量がかなり高いと思われます。
ただ収納スペースは少なく、その点では競合他車に負けているようです。

エンジンルームはディーゼル車らしく、スペースいっぱいにエンジン本体や補器類で詰まっていました。
フロントの空気取入口はそんなに大きくないですが、冷却は大丈夫なんでしょうか?
北海道では問題にならないでしょうけど、猛暑の本州では対応できるんだろうか…。
広島のメーカーだから、そこらは万全だろうけど。

後部座席は正直なところ、広くはありません。
デザイン重視の影響が少なからずあるようです。
しかし、コンパクトクラスの場合、4名乗車の機会はさほど多くないユーザーがほとんどというデータもありますから、そんなに問題にはならないでしょう。
ただ着座位置が良く、長時間乗っていてもそんなに疲れないのではないでしょうか。
またフロントを含めて、シートの座り心地がなかなか好印象でした。
やや固めのシートですが、身体の収まりがよく、カーブを曲がる時にも上体をホールドしてくれました。

ラゲッジルームもさほど広くはありません。
こちらもデザイン重視の影響と考えられます。
その点、ホンダ・フィットとは対極の考え方なのでしょう。
メーカーとしての割り切りの良さが感じられます。

概ね好印象でしたが、いくつか気になった点も。
それについては、後日まとめて触れてみます。

続きは明日。