朝日新聞より。
阪急電鉄と阪神電鉄は大阪の玄関口である「梅田駅」を「大阪梅田駅」にそれぞれ変更することを決めた。関係者によると、変更は10月1日から。外国人観光客の利用が増える中、駅が大阪市の中心部にあることをわかりやすくすることが狙いだという。阪急電鉄は同じ狙いで、京都市中心部の河原町駅についても10月から「京都河原町駅」に変更する。
阪急電鉄の梅田駅は1日当たり平均約50万8千人、阪神電鉄の梅田駅は同約16万5千人が利用している。両電鉄の梅田駅と地下街や歩道橋で接続されているJR大阪駅(同約87万人が利用)と合わせ、西日本最大のターミナルとなっている。
この3駅のほか、周辺には大阪メトロ御堂筋線の梅田駅、谷町線の東梅田駅、四つ橋線の西梅田駅がある。<了>
外国人観光客の増加に対応する観点での名称変更とのことらしいが、正直なところ、違和感しかない。
いずれ慣れてしまうだろうが、やはり変な感じがするのは私だけではないはずだ。
それだけ現代の日本は外国人観光客の受け入れを積極的にやらないとダメなんだね。でもそこまで迎合する必要はあるのだろうか。ちょっとやりすぎではなかろうか。
現代においては、スマホなどの交通アプリも充実してるから、そんなに困らないと思うけど。