参議院の選挙が公示された。
今月21日が投票日だが、その日は忙しいのが確実なため、この前の土曜、期日前投票を済ませてきた。
いろんな争点や論点がありますが、私はあえて自動車の13年以上の保有に対する重加算税を挙げたい。
日本には古くなったものを大切に使う風習や文化があります。もしかしたら「ました」になったかもしれませんが、そういうものに重加算税という視点は甚だおかしいと、かねてから感じてました。
新規でクルマを購入するのを促進させる狙いがあるのは、日本の主要産業だけに理解できない訳ではないが、近年の社会を鑑みると、一概に同意できない雰囲気に変わってきた。
令和になったのを機に見直してもいいのではないか。
古くなったものを大切に使う、昔からの日本の風習や文化を自動車から復活すべきだと思う。
今回の参議院選挙の候補者で、そのような提案をしている人もいる。誰とは言わないが、そのような視点は良いと思うし、実現へ向けて頑張ってもらいたい。
何でも使い捨てみたいな社会は終わりにすべきだ。日本には日本独自のやり方があってもいい。上辺だけではなく、本質的な部分から問う社会になるのを望むばかりである。