あけましておめでとうございます。
妻と次女と3人で初詣に行ってきました。人混みを避け、家から近い黄檗山萬福寺へ
ここは、日本三禅宗の一つである黄檗宗の大本山。
インゲン豆などでおなじみ、1954年中国福建省から渡来した隠元禅師にによって建てられたお寺。
また、煎茶道の祖である売茶翁(ばいさおう)ゆかりの寺でもある。
建物は、中国明代そのままの様式を取り入れた伽藍配置で、他の京都のお寺とはひと味違うたたずまいを醸し出している。
斎堂の前には開梆(魚梆)(かいぱん)という巨大な木製の魚がつり下げられている。
これは叩いて時を知らせるためのもので、木魚の原型と言われているらしい。
本堂に当たる大雄宝殿(だいおうほうでん)を裏から。
日本では唯一最大のチーク材を使った歴史的な建造物。
開山堂
軒の反りは見慣れた日本の寺院に比べ大きい。
棟の左右に乗るのは鯱ではなくて「摩伽羅(まから)」という想像上の生物
正面には卍の文様の勾欄
この辺も日本の一般的な寺院とは異なる。
境内の一画には黄檗(きはだ)の木が、長年の風雪に耐え、痛々しい姿で立っている。
黄檗(きはだ)は私もよく使う好きな木であるが、この木と黄檗山とのいわれがあるのかは定かではない。
妻と次女と3人で初詣に行ってきました。人混みを避け、家から近い黄檗山萬福寺へ
ここは、日本三禅宗の一つである黄檗宗の大本山。
インゲン豆などでおなじみ、1954年中国福建省から渡来した隠元禅師にによって建てられたお寺。
また、煎茶道の祖である売茶翁(ばいさおう)ゆかりの寺でもある。
建物は、中国明代そのままの様式を取り入れた伽藍配置で、他の京都のお寺とはひと味違うたたずまいを醸し出している。
斎堂の前には開梆(魚梆)(かいぱん)という巨大な木製の魚がつり下げられている。
これは叩いて時を知らせるためのもので、木魚の原型と言われているらしい。
本堂に当たる大雄宝殿(だいおうほうでん)を裏から。
日本では唯一最大のチーク材を使った歴史的な建造物。
開山堂
軒の反りは見慣れた日本の寺院に比べ大きい。
棟の左右に乗るのは鯱ではなくて「摩伽羅(まから)」という想像上の生物
正面には卍の文様の勾欄
この辺も日本の一般的な寺院とは異なる。
境内の一画には黄檗(きはだ)の木が、長年の風雪に耐え、痛々しい姿で立っている。
黄檗(きはだ)は私もよく使う好きな木であるが、この木と黄檗山とのいわれがあるのかは定かではない。