昨日削った木釘を糠と一緒に炒ります。
香ばしい良いにおいがします。
こうすることにより、水分を飛ばして釘を固くするのと、糠の油で釘を入りやすくします。
いよいよ組立です。
組立に使う道具
錐は「あらい」の錐。小玄翁は幸三郎、このくらいの釘を打つにはちょうどいい重さです。
「あらい」の錐、昔田舎の道具屋にあったので買い込んでおきました。
良い錐です。
組立は、ボンドをつけ、片手で押さえながら錐で下穴を開け、木釘を打ちます。
片手で錐をもむため、錐の柄は長い柄を作って仕込んであります。
木釘を効かせて組み立てます。
一度打った釘は抜くことはできないのでやり直しはききません。
印籠部分も組み合わせ、木釘を打ちます。
蓋は側を先に組み、身にはめてから甲板を打ち付けます。
のりがほぼ乾いたら仕上げ削りをします。
印籠も合わせます。
最後に、椋の葉にイボタ蝋をつけて表面を軽く磨いて
完成です。
箱の内部
少し緊張して仕事をした後は何ともいえない充実感がありますね。
香ばしい良いにおいがします。
こうすることにより、水分を飛ばして釘を固くするのと、糠の油で釘を入りやすくします。
いよいよ組立です。
組立に使う道具
錐は「あらい」の錐。小玄翁は幸三郎、このくらいの釘を打つにはちょうどいい重さです。
「あらい」の錐、昔田舎の道具屋にあったので買い込んでおきました。
良い錐です。
組立は、ボンドをつけ、片手で押さえながら錐で下穴を開け、木釘を打ちます。
片手で錐をもむため、錐の柄は長い柄を作って仕込んであります。
木釘を効かせて組み立てます。
一度打った釘は抜くことはできないのでやり直しはききません。
印籠部分も組み合わせ、木釘を打ちます。
蓋は側を先に組み、身にはめてから甲板を打ち付けます。
のりがほぼ乾いたら仕上げ削りをします。
印籠も合わせます。
最後に、椋の葉にイボタ蝋をつけて表面を軽く磨いて
完成です。
箱の内部
少し緊張して仕事をした後は何ともいえない充実感がありますね。