鏡板を嵌めて扉をの組み立てました。糊が乾くまでハタガネで固定。
その後、仕上げの鉋をかけ、取っ手、丁番の取り付けをしました。
扉の取り付け完了。取っ手はウォールナットで長いものにしました。
気密性を高めるため、扉は相欠きにしました。
内側には、棚板の受け桟を3段付けました。これで木の仕事はほぼ完了。
温度と湿度管理のため、パネルヒーターと湿度供給のためのバットを置きました。
手前が温度コントローラー。風呂の上にあるのは内部の温湿度を測る温湿度計。
上の値が部屋の温湿度、下の値が風呂内の温湿度を表示します。
ヒータの温度センサーと温湿度計のセンサー。
ヒーターを20度に設定し、しばらく置くと、温度は20.3度、湿度は75%を示していました。
今後、風呂内の温湿度の分布状況の測定や、ヒーターを入れない場合の加湿方法の検討などをしていこうと思います。