削りました。木釘。大小合わせて約200本。
この後、糠で炒って使います。
釘ができたところで、抽斗の組み立て。
まずは桐材に仕上げの鉋掛け。
以下、写真を撮る時間もなかったので省略。
組立が完了。糊が乾いたら仕上げの鉋を掛けて調整し、つまみを付けて完成です。
使った定番の道具。
「あらい」の錐。20年程前に田舎の道具屋で見つけ、木工塾の仲間で買い占?めました。
片手で揉めるよう長い柄を付け、大事に使っています。
小玄翁。これも20年以上前に購入したものです。
鉋は桐用に仕込んだ、千代鶴貞秀作「信濃の秋」。