伝統工芸展への発送を済ませ、7月28日より、帰省をかねて信州への旅に妻と行ってきました。
今回の一番の目的は、年に一度の実家の庭の草刈りおよび墓掃除・墓参り。
母が亡くなり実家は空き屋状態。人の住んでいない家は、たまに帰って使うのがだんだん難しくなります。
一年に一度帰って掃除をしたり、庭の草を刈ったりしてはいるのですが、これからどうなっていくのか・・・
頭の痛い問題でもあります。
さて、帰省したときの楽しみの一つは、故郷の友人との再開。
特に今回は、小学校から高校まで一緒で一番親しかったM君の家に寄せてもらいました。
M君は山梨県の北杜市に、定年を期に東京より転居。
何年ぶりかの再会で、家に一晩泊めていただき、積もる話は夜の3時半頃まで続きました。
翌朝、部屋の窓からは、南アルプスが一望。雲がなければこの正面に甲斐駒がそびえているのですが・・・
高校を出てから45年の月日が流れ、それぞれ違う人生を歩んでは来ていますが、あの当時と変わらないお互いを確認できたのは実にうれしいことでした。
再会を約束して、ひさしぶりに語り合えた喜びを胸に友人宅をあとにしました。
故郷、佐久穂町の友人宅のすぐ近くの「元気の出る公園」
もちろん昔はありませんでした。
さらに、
その公園の裏では、高速道路とインターチェンジの工事が進んでいました。
田舎の町に高速道路ができるなんて、考えもしなかったことです。
便利にはなるのでしょうが、なにか手放しでは喜べないものも感じてしまうのです。
友に会い、実家の用事を済ませて白馬へ向かいました。
31日は八方池までのトレッキング。
最近はスキーにも来ないので、八方は7~8年ぶりです。
リフトを降りて八方池へ向かう道は長蛇の列。
旅館街ではあまり人を見かけなかったのですが、いったいどこから現れたのでしょうか。
咲き乱れる高山植物と山々を眺めながら、ゆっくり山歩きを楽しみました。
八方池へはこれで2回目。前回は唐松岳への登山の途中で眺めただけですが・・・。
職場の仲間と、まだ小学生だった息子達をつれての登山でしたが、あれから15年も経ってしまいました。
雲の合間から、池越に白馬三山が一瞬でも姿を見せてくれないかと1時間近く眺めていましたが、あきらめ、池を巡って下山しました。
翌日は朝から天気も良く、山も見えるので、車で黒菱まで登ってみました、
山の頂にはすでに雲がわいていましたが、その広がりは何ともいえない美しさでした。
とてもカメラでは捕らえきれません。
スキーで滑り降りたゲレンデの草原で草を食む牛たち。
懐かしく、心洗われるひとときでした。
今回の一番の目的は、年に一度の実家の庭の草刈りおよび墓掃除・墓参り。
母が亡くなり実家は空き屋状態。人の住んでいない家は、たまに帰って使うのがだんだん難しくなります。
一年に一度帰って掃除をしたり、庭の草を刈ったりしてはいるのですが、これからどうなっていくのか・・・
頭の痛い問題でもあります。
さて、帰省したときの楽しみの一つは、故郷の友人との再開。
特に今回は、小学校から高校まで一緒で一番親しかったM君の家に寄せてもらいました。
M君は山梨県の北杜市に、定年を期に東京より転居。
何年ぶりかの再会で、家に一晩泊めていただき、積もる話は夜の3時半頃まで続きました。
翌朝、部屋の窓からは、南アルプスが一望。雲がなければこの正面に甲斐駒がそびえているのですが・・・
高校を出てから45年の月日が流れ、それぞれ違う人生を歩んでは来ていますが、あの当時と変わらないお互いを確認できたのは実にうれしいことでした。
再会を約束して、ひさしぶりに語り合えた喜びを胸に友人宅をあとにしました。
故郷、佐久穂町の友人宅のすぐ近くの「元気の出る公園」
もちろん昔はありませんでした。
さらに、
その公園の裏では、高速道路とインターチェンジの工事が進んでいました。
田舎の町に高速道路ができるなんて、考えもしなかったことです。
便利にはなるのでしょうが、なにか手放しでは喜べないものも感じてしまうのです。
友に会い、実家の用事を済ませて白馬へ向かいました。
31日は八方池までのトレッキング。
最近はスキーにも来ないので、八方は7~8年ぶりです。
リフトを降りて八方池へ向かう道は長蛇の列。
旅館街ではあまり人を見かけなかったのですが、いったいどこから現れたのでしょうか。
咲き乱れる高山植物と山々を眺めながら、ゆっくり山歩きを楽しみました。
八方池へはこれで2回目。前回は唐松岳への登山の途中で眺めただけですが・・・。
職場の仲間と、まだ小学生だった息子達をつれての登山でしたが、あれから15年も経ってしまいました。
雲の合間から、池越に白馬三山が一瞬でも姿を見せてくれないかと1時間近く眺めていましたが、あきらめ、池を巡って下山しました。
翌日は朝から天気も良く、山も見えるので、車で黒菱まで登ってみました、
山の頂にはすでに雲がわいていましたが、その広がりは何ともいえない美しさでした。
とてもカメラでは捕らえきれません。
スキーで滑り降りたゲレンデの草原で草を食む牛たち。
懐かしく、心洗われるひとときでした。