8日京都への帰途、長野を回って信濃美術館に寄って来ました。
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今「ウィンザーチェア」展が開催されています。
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入場券は谷さんより招待券を2枚いただいてしまいました。
会場には18世紀~19世紀に作られたウィンザーチェアが列び、大変見応えのあるものでした。
デザインの美しさもさることながら、なにより刻まれた傷や磨り減った座板、痩せて座板から飛び出した足等にその椅子の歴史を感じました。
いつ、どんな人がどのように作ったのだろう?
どこからこのデザインは生まれたのだろう?
どこでどう使われてきたのだろう?
座板には節のある板も使われ、なぜこのような材をあえて使ったのだろう?
上体に比べ脚がいかにも貧弱な作りなのはなぜだろう・・・・・
そんなことに思いを巡らせながらとても楽しく見て回りました。
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会場の入り口には2つの椅子が並べられていました。
左側の椅子は我が家にある椅子と同じものであることに気がつきました。
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#44Aという松本民芸家具のウィンザーチェア。
この椅子は、漆研究家の豊島清さんと愛子さんご夫妻が使われていたものです。
お二人が亡くなられた後、ご子息から形見としていただいたものです。
曲げ木が使われていないところから昭和30年代に作られたもののようです。
普通の#44Aの椅子と少し違うのは。畳摺りが付き、座の高さも少し低くなっていることです。
当時はこのような和室仕様があったのか、豊島愛子さんの特注のような気がしますが・・・。
時間ができたら少し手を入れて大切に使い続けて行きたいと思います。
ウィンザーチェア展は8月27日まで開かれています。
その後、東京の日本民芸館でも少し規模を縮小して開かれます。
も
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今「ウィンザーチェア」展が開催されています。
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入場券は谷さんより招待券を2枚いただいてしまいました。
会場には18世紀~19世紀に作られたウィンザーチェアが列び、大変見応えのあるものでした。
デザインの美しさもさることながら、なにより刻まれた傷や磨り減った座板、痩せて座板から飛び出した足等にその椅子の歴史を感じました。
いつ、どんな人がどのように作ったのだろう?
どこからこのデザインは生まれたのだろう?
どこでどう使われてきたのだろう?
座板には節のある板も使われ、なぜこのような材をあえて使ったのだろう?
上体に比べ脚がいかにも貧弱な作りなのはなぜだろう・・・・・
そんなことに思いを巡らせながらとても楽しく見て回りました。
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会場の入り口には2つの椅子が並べられていました。
左側の椅子は我が家にある椅子と同じものであることに気がつきました。
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#44Aという松本民芸家具のウィンザーチェア。
この椅子は、漆研究家の豊島清さんと愛子さんご夫妻が使われていたものです。
お二人が亡くなられた後、ご子息から形見としていただいたものです。
曲げ木が使われていないところから昭和30年代に作られたもののようです。
普通の#44Aの椅子と少し違うのは。畳摺りが付き、座の高さも少し低くなっていることです。
当時はこのような和室仕様があったのか、豊島愛子さんの特注のような気がしますが・・・。
時間ができたら少し手を入れて大切に使い続けて行きたいと思います。
ウィンザーチェア展は8月27日まで開かれています。
その後、東京の日本民芸館でも少し規模を縮小して開かれます。
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