屋久杉の十角箱に挑戦

まずは、手頃なタモの端材板で試作を兼ねて定規の作成。何とか角度が合いました。

身の側板に貼る黒柿の鉋削り。厚さ約1mmです。

黒柿を貼った側板を所定の角度に合わせて切断

角度の確認は組んでみます。良いようです。

雇核を入れる溝と底板を嵌める溝を突き、木口を正確に仕上げます。

組む前に拭漆をしておきます。

漆が乾いたら水研ぎ。3回ほど研ぎます。

その間に蓋の天板の内刳り。鑿と豆鉋を使い、木目を飛ばさないように慎重に掘ります。

こちらも組む前に拭漆をある程度まで仕上げておきます。
今日は湿度が高いので、漆もあっという間に乾いてしまいました。

三線の棹の拭漆も10数回を重ね、だいぶ仕上がってきました。

まずは、手頃なタモの端材板で試作を兼ねて定規の作成。何とか角度が合いました。

身の側板に貼る黒柿の鉋削り。厚さ約1mmです。

黒柿を貼った側板を所定の角度に合わせて切断

角度の確認は組んでみます。良いようです。

雇核を入れる溝と底板を嵌める溝を突き、木口を正確に仕上げます。

組む前に拭漆をしておきます。

漆が乾いたら水研ぎ。3回ほど研ぎます。

その間に蓋の天板の内刳り。鑿と豆鉋を使い、木目を飛ばさないように慎重に掘ります。

こちらも組む前に拭漆をある程度まで仕上げておきます。
今日は湿度が高いので、漆もあっという間に乾いてしまいました。

三線の棹の拭漆も10数回を重ね、だいぶ仕上がってきました。
留台を使用中、どうしても台に刃が引っかかり、困っています。
台に刃が引っかかるというのは、刃の調子が高すぎ(刃が出すぎている)のではないでしょうか。
私も木口台を削ってしまうことはありますが、最後の一鉋でわずかに削れる程度です。それと鉋台の下端の当たり具合も関係しているかもわかりません。実際に拝見していないのではっきりしたことは申し上げられませんが・・・。
よろしければ、木口台用の鉋の下端の形を教えて頂けないでしょうか。
一応、三点接地でやってるつもりなのですが・・