姫重の捨て摺りが乾く間に次の準備をしました。
生漆の手黒目です。
8月に寒冷紗で漉した荒味漆。細かなゴミを取り除くため漉しました。
気合いを入れて、なやし、くろめの開始
今回は80gの生漆をくろめました。
ひたすらへらでかき混ぜてくろめること2時間15分。くろめが完了。
80gの漆が62gになってしまいました。約22.5%の水分をとばした事になります。
今回は、1時間は室温(約18度)で。その後100W電球で暖めましたが、漆の温度は最高で27~8度までしかあげていません。
いろいろ調べた結果、低温でくろめる方がより艶が良く透明性の良い黒目漆になることがわかったからです。
温度を上げないので、部屋を暖房して湿度を低く(約40%)することにより、水分が飛びやすくしました。
くろめ作業中に入った埃等を取り除くため、もう一度漉し紙で漉してチューブに納めました。
最終的にできた黒目漆は50gになってしまいました。
この黒目漆を使って朱塗りをします。
今日のもう一つの仕事は、座卓の入り皮部に埋めた錆(さび)の研ぎ
かなりしっかり埋めたつもりですが、痩せにより埋めきらない部分が少し残りました。
再度錆を重ねました。
明日から3連休。この連休、小生は所属するスキークラブのツアーに参加。
そこで、スキーのホットワクシングをしました。
このチューンナップ台、家の中の作業でもワックスが床に落ちないように自作した物。
折りたたみ式です。
今まで家の作業場でやっていたのですが、物置と化している、工房に持ってきて作業をしました。
生漆の手黒目です。
8月に寒冷紗で漉した荒味漆。細かなゴミを取り除くため漉しました。
気合いを入れて、なやし、くろめの開始
今回は80gの生漆をくろめました。
ひたすらへらでかき混ぜてくろめること2時間15分。くろめが完了。
80gの漆が62gになってしまいました。約22.5%の水分をとばした事になります。
今回は、1時間は室温(約18度)で。その後100W電球で暖めましたが、漆の温度は最高で27~8度までしかあげていません。
いろいろ調べた結果、低温でくろめる方がより艶が良く透明性の良い黒目漆になることがわかったからです。
温度を上げないので、部屋を暖房して湿度を低く(約40%)することにより、水分が飛びやすくしました。
くろめ作業中に入った埃等を取り除くため、もう一度漉し紙で漉してチューブに納めました。
最終的にできた黒目漆は50gになってしまいました。
この黒目漆を使って朱塗りをします。
今日のもう一つの仕事は、座卓の入り皮部に埋めた錆(さび)の研ぎ
かなりしっかり埋めたつもりですが、痩せにより埋めきらない部分が少し残りました。
再度錆を重ねました。
明日から3連休。この連休、小生は所属するスキークラブのツアーに参加。
そこで、スキーのホットワクシングをしました。
このチューンナップ台、家の中の作業でもワックスが床に落ちないように自作した物。
折りたたみ式です。
今まで家の作業場でやっていたのですが、物置と化している、工房に持ってきて作業をしました。
手黒目漆って大変なんですね。
私も頑張らねばと思います。
ボチボチEM菌の準備をしなければ・・・。
私のブログもようやくコメントに返事を書くすべが分かりました。(^_^)v
これからもよろしくお願いします。
ps.ホットワックス・・・懐かしいです。
私の板は30年以上前のオガサカGFウルトラです・・・。(^_^)v
当時、スキー学校用のを一緒に買ってもらいました。
半農おぢさんも昔スキーをされたとおっしゃっていましたね。ブログ、毎日拝見しております。