こちらは刳り物のお盆。
シンプルなデザインにしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/65/077002848ff9223422fef91d689c321c.jpg)
ルータによる粗彫り。2種類のテンプレートと2種類のビットを使いました。
作業中の写真を撮り忘れたので、掃除が終わった後で再現。
作業中は集塵機や掃除機を使っても、作業台も床も服も削り屑だらけになります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/34/216a43961b2829a7becd08162e5aacb0.jpg)
内側の粗彫りが完了。きれいに見えますが、やはりルーターで削ると削り跡は荒いですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/70/9144b747c26354b80823895429835d99.jpg)
外側は、糸のこ盤で荒取りした後、鉋で輪郭を削り出します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/d5/9673cd5ad510d2bae420e8fd39a2644d.jpg)
隅の丸みは刳り小刀で削って仕上げます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/45/7b10524ff6de4d0dd3c907ee7fd12f6e.jpg)
外側は、輪郭に沿ってルーターで粗彫りした後、鉋で仕上げます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/59/f2ed83a76962f7ec2d4f97d88f17c776.jpg)
最後に面取りをして木地が完成。
本当は最初から鑿で手彫りをしたかったのですが、時間の関係でルーターで粗彫りしてしまいました。
楽しみが半減してしまいましたが、手彫りはまたの機会に楽しむこととします。
今回2種類の大きさの盆を、それぞれ栗と栃で作ってみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/a2/40236915e3541b2a38adf0f21e8410ac.jpg)
捨て刷り。生漆をたっぷり吸い込ませました。
1週間ほど乾かしてから水研ぎにかかります。
作品展まであと5週間になってしまいました。
シンプルなデザインにしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/65/077002848ff9223422fef91d689c321c.jpg)
ルータによる粗彫り。2種類のテンプレートと2種類のビットを使いました。
作業中の写真を撮り忘れたので、掃除が終わった後で再現。
作業中は集塵機や掃除機を使っても、作業台も床も服も削り屑だらけになります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/34/216a43961b2829a7becd08162e5aacb0.jpg)
内側の粗彫りが完了。きれいに見えますが、やはりルーターで削ると削り跡は荒いですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/70/9144b747c26354b80823895429835d99.jpg)
外側は、糸のこ盤で荒取りした後、鉋で輪郭を削り出します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/d5/9673cd5ad510d2bae420e8fd39a2644d.jpg)
隅の丸みは刳り小刀で削って仕上げます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/45/7b10524ff6de4d0dd3c907ee7fd12f6e.jpg)
外側は、輪郭に沿ってルーターで粗彫りした後、鉋で仕上げます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/59/f2ed83a76962f7ec2d4f97d88f17c776.jpg)
最後に面取りをして木地が完成。
本当は最初から鑿で手彫りをしたかったのですが、時間の関係でルーターで粗彫りしてしまいました。
楽しみが半減してしまいましたが、手彫りはまたの機会に楽しむこととします。
今回2種類の大きさの盆を、それぞれ栗と栃で作ってみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/a2/40236915e3541b2a38adf0f21e8410ac.jpg)
捨て刷り。生漆をたっぷり吸い込ませました。
1週間ほど乾かしてから水研ぎにかかります。
作品展まであと5週間になってしまいました。
盆をルーターで粗彫りする際に、切削する深さは何ミリずつでしょうか?あと、一度に多く掘ると抵抗が強く危険を伴うかと思うのですが、その点を教えてもらえないでしょうか。
当方、盆を制作する予定で、参考にしたいと思い投稿させて頂きました。
参考になるかどうかわかりませんが・・・。
「2種類のテンプレートと2種類のビット」という記述ですが、どのようなテンプレートとビットをお使いになって製作されたのでしょうか?ご教授いただけますか。
ルーターでの粗彫りは、ストレートビットを使って深さを決めるた後、台形のビットを使ってお盆の縁の傾斜を取っています。テンプレートもそれに応じたものを作っています。記事の一番初めの画像に写っていますが、盆の上に乗っているものと右奥に移っているものの2種類です。6mm厚のMDF板を使い、寸法等は使用するビットとテンプレートガイドの寸法に合わせてけがき、糸鋸でくりぬいて作っています。