日野法界寺の裸祭りに行って来ました。
この祭りは、1月1日から続いていた修正会の結願の日に行われる行事です。
7時過ぎに家を出て、法界寺に着くとまずは本堂の薬師堂に参拝。
中では修正会の結願法要が行われていました。
やがて、阿弥陀堂の正面の縁に褌1つの子ども達が登場。
「頂礼(ちょうらい)、頂礼」のかけ声を掛けながら押しくらまんじゅう。
寒空をものともせず、元気いっぱい踊っていました。
子ども達が退場すると、井戸で頭から水をかぶり身を清めた大人達が登場。
やはり「頂礼、頂礼」とかけ声を上げながら踊ります。
子ども達と比べ踊りが長続きしないような・・・。
平均年齢がかなり高そうなのもその原因でしょうか?
これが「国宝の阿弥陀堂」の上で行われるというのもおもしろいですね。
薬師堂では、無病息災を願い僧侶に楊杖で頭を撫でてもらっていました。
もちろん私も撫でてもらいました。
京の町から離れた山里で、ささやかな幸せを願い、数百年にわたって行われてきた行事。
数百年の時が流れても、庶民の願いは変わっていないのです。
祭りの済んだ阿弥陀堂。
電灯の光に静かに照らされていました。
この祭りは、1月1日から続いていた修正会の結願の日に行われる行事です。
7時過ぎに家を出て、法界寺に着くとまずは本堂の薬師堂に参拝。
中では修正会の結願法要が行われていました。
やがて、阿弥陀堂の正面の縁に褌1つの子ども達が登場。
「頂礼(ちょうらい)、頂礼」のかけ声を掛けながら押しくらまんじゅう。
寒空をものともせず、元気いっぱい踊っていました。
子ども達が退場すると、井戸で頭から水をかぶり身を清めた大人達が登場。
やはり「頂礼、頂礼」とかけ声を上げながら踊ります。
子ども達と比べ踊りが長続きしないような・・・。
平均年齢がかなり高そうなのもその原因でしょうか?
これが「国宝の阿弥陀堂」の上で行われるというのもおもしろいですね。
薬師堂では、無病息災を願い僧侶に楊杖で頭を撫でてもらっていました。
もちろん私も撫でてもらいました。
京の町から離れた山里で、ささやかな幸せを願い、数百年にわたって行われてきた行事。
数百年の時が流れても、庶民の願いは変わっていないのです。
祭りの済んだ阿弥陀堂。
電灯の光に静かに照らされていました。