義足を履く子どもを持つ親として、あえて書いてみる。
私達が、二歳前に娘の足を離断する決断をしたこと
そのときに考えたこと。
ふと思いだした。
こんなこと
物心ついたときからの習慣や状態保持は、「あたりまえ」を育てるかな。
幼児期の習慣はさまざまな能力を育て、その中で獲得した能力は、知らないうちにその子の選択の幅を広げる役に立つかな。
自分のことをあたりまえに受け入れられる子どもは、自分の存在を否定しなくてもすむかな。
最近思うこと。
娘をみていて思うこと。
こうしたこと。
たぶんそんなには間違ってないかな。ということ。
いろんな意見があるだろう。
私の思いも移り変わるかもしれない。
でも今の思い、書き留めてみた。
義足を使う選択をした親にしか知り得ないこと
少しでも伝わればいい。
温存した親の気持ちも、誰かが伝えてくれればいい
そうして、悩める両親の選択の幅が広がりますように。
祈ります。
ふぅ。
毎回 こうしたこと
書くの勇気いる。
傷つける人がいないことを祈ります。