これが夏だという感じになってきました。暑いですが、辛い暑さではありません。特に夕方は風が涼しいです。
昨晩、町内会長の地区の集まりがあって、敬老会と市民体育祭の準備が始まりました。私の町内では75歳以上の年寄りは20人です。一軒ずつ、該当するかどうかを確認し、敬老会に出席するかどうか聞いてまわりました。
該当するかどうかを確認というのは、「 ここに住んでいたはずなのですが、今は『 生き生き老人ホーム 』に入っているので、そのホームの地区の敬老会に行きま~す。」 などという場合もあるからです。一人、名簿から漏れてしまっている人を発見しました。 しかし、該当者が120人もいる町内もあるんですよ。調査は大変でしょうね。
ナスは元気です。病気もはいらずにどんどん出来ています。枝が伸びてきたので、マイカ線を横に張り枝をとめました。マイカ線というのは、平べったい 巾が1cm くらいの黒い線で、ハウスの骨と骨との間を引っ張ってビニールのたるみを締めるためのプラスチック系の紐です。もっと締めてくれマイカなんて時に使います。
ピーマンも元気です。葉っぱの陰に隠れていたりして、ついつい大きくしてしまうものですが、なにせ数が多くとれますので、そのへんはいいかげんになってしまいます。
ナスもピーマンも枝が折れやすいので注意しなければなりません。こわいのは強い風です。雹などは論外ですけど。ああ、ピーマンと茄子の素揚げが食べたい~~~。大好きなんですよ。
体育祭の時の町内会長の役目は、町内の総監督なのだそうです。まあ、しっかりやってくれ、と言っていればいいということに? そういう仕事は得意ですね。のほほんとしていれば良いんですから。それままあともかく、当日までの準備はしっかりやっているわけですからね。
一日一村
酒十駄ゆりもて行くや夏こだち
排 句
酒十駄今の世の中ピンと来ぬ
駄 = 酒3斗5升入りの樽2樽の称 (広辞苑)
酒十だ燗してして早く持ってこい
酒自由だ飲みたいほどに飲んでくれ
夏こだち先行く人の影消えて
夏こだち老師いたわる曽良の影
夏こだち岩にしみいる蝉のこえ
夏こだち管理する身の辛いこと
夏こだち早く秋になってくれ
夏木立紫けむる筑波山
夏木立室の屋島の煙かな
夏子たち酒は適度にしときなさい
夏木立越すに越されぬ大井川
夏木立どこか忍者が出てきそう