二代目とうもろこし

2009年08月07日 | Weblog

 曇りで暑い日の午後は雷です。ゴロゴロ鳴っているけど、さっぱり降らない。降り出したので、草刈りも竹運びも止めにして家に戻ったのにぃ。

 はっきりしない天気の多いこの夏。はっきりしないのは天気ばかりじゃないんですけどね。私の気持ちもはっきりしない。この頃は決断力が弱りましたね。あの本屋に寄ろうかな、やっぱり止そう。カツ丼と、うな重食べたいな。でも太るからよそう。パワーが無くなって来たのかも知れません。

 昨日は、畑の写真が無くなっちゃったんで、ニャンともしかたないものですから、猫の写真になってしまいました。まあ、そういうこともありますね。ブログ休めば良いのに。だけど、固い決意の元にやっているわけではないのですが、いちおうは毎日更新しようかなと思っているものですから。そういうのは、締まりのないマーチですね。つまり、だらだら更新。


 

 この花はなんというのでしょうか。昨年、友達からもらって植えたのですが、くれた友達もわからないんです。いちおう草ではなくて木に咲いている花です。名前がわからないと木(気)になります。


 

 初代とうもろこしは、ハクビシンにやられました。今はこんな状態です。蒔いたのが早い時期だったのでマルチにしてあったんでした。忘れてました。一度強い風ではがされたんでしたっけ。テストピースで重しをしたあったんだ。


 

 二代目が出来てきました。またハクビシンが来るかもしれませんから、要注意です。いちおう、しつこく纏わり付きやすい防鳥ネットを張ってあります。しかし、たかがネットですから安心はできません。

 そもそも、ハクビシン除けに鳥除けのネットを使うというのですから、むしがよすぎる話。ハクビシンも沽券にかかわることと怒っているかもしれませんね。


 

 私は柿が大好きなものですから、冨有という種類の苗を二本植えてあります。昔の柿は、種類は分かりませんが、薄甘なので好きではありませんでした。しかし、この冨有は買ったものと同じ味がするので、気に入って苗を植えました。

 接ぎ木のせいか、あまり年月が経たないうちに食べられるのがうれしいです。しかしこの果物というのは、当たりはずれがあるのが欠点です。今年もたくさん生っていますが、はたして実る頃はどうなるのかちょっと心配です。

 でも、まずは実が付くことが第一ですからね。買わない宝くじは当たらない。実のない柿は熟さない。うまく熟してくれると思って期待しているんですよ。


 

 ブログを更新している間に、雷はどっかに行ってしまいました。雨も止んで、もとの暑さがもどってきました。


  一日一村

   葉がくれの枕さがせよ瓜ばたけ

  排 句

   「葉隠」は山本某の書いたもの
   武士道と云ふは死ぬことと見つけたり
   人生と云ふは楽しむことと見つけたり
   かと云いてなかなかうまく行かぬもの
   人の世は苦しきことも多きもの
   葉がくれの蝉は一生鳴きっきり
   葉がくれの蝉はみじか世燃やしきり
   葉がくれのひぐらしの声こだまして
   コピー機の上で聞いてるブラームス       猫のことでやんす
   暑き日をいっぱいに溜め瓜ばたけ
   コオロギのかけこむ葉陰瓜ばたけ
   雷のとどろきわたる瓜ばたけ
   稲光しぶきの中の瓜ばたけ