キャベツを植える

2009年08月27日 | Weblog

 テレビを見ていたら、西瓜というのは俳句では秋の季語なんだそうです。てっきり夏の食べ物ですから、季語は夏ということになるのかと思っていました。

 秋である理由は、立秋をすぎてから熟して食べるようになっているからなんだそうです。なるほど、今年の立秋は8月7日です。今は、ハウスで作ったり、品種によってはもっと早く食べられるようになっているものもあるでしょうから、食べるのに適した時期はもっと早くなっているかも知れませんが、昔は遅かったわけなんでしょうね。

 自然の恵みの条件も、どんどん人間が意図的に変えてしまっていて、それが当たり前になってしまっているのを改めて気づきました。


 

 キャベツとブロッコリーの苗をもらいました。まだ小さい。


 

 植えました。植えたらそれほど小さくないと判明。また、しばらく虫との戦いが始まります。ゲリラ戦です。


 

 パソコンでラジオを受信しながら、ブログの更新をすることがあります。主に、NHKラジオとかNHKーFMを聞いています。民放は電波が弱く受信しにくいです。何でも首都圏が中心ですから、地方はだめです。もっとも、ラジオは民放は聞きたくありませんから、かまいませんが。


 

 初代のインゲンは老齢化してしまいました。このままにしておけば、煮豆用として収穫できます。


 

 二代目は、まだ高校生くらいです。花が咲いている段階です。そのうち、食べられるでしょう。呑気な話。

 また、ゆでたのにかつお節をふりかけて、醤油をさっとかけて食べたい。


 


  一日一村

   小鳥来る音うれしさよ板びさし

  排 句

   小鳥来いカラスお前は遠くでな
   小鳥来る庭うれしさよ風の音
   なつかしや
トニー・ザイラーのあのスキー
           オリンピック・スキー三冠王トニー・ザイラー逝く

   白銀は招くよ下手でもよくすべり
   一語なら麻薬で二語ごちそう
   だらだらと暑き日過ぎて行き
   きょうもまたかくてありけり白き雲
   あすもまたさすらう心秋のそら
   青い菜の少ない頃になりにけり
   鶏たちは朝昼夜とコケコッコー
   鶏どもよ卵のひとつも産んでくれ
   犬さんぽいとこの家でお茶いっぱい
   犬さんぽ鎮守の杜でかしこみて
   犬さんぽ造成地には家ひとつ

  補) 一語  シャブ
     二語  シャブシャブ