今日は暑かったです。風も吹かず、気温は30℃くらいありました。湿度は約60%。机の上の鉛筆が腕にくっついてきて、途中で床に落っこちました。夏ですから、これくらい蒸すのはしかたありませんね。が、しばらく秋かと思わせる天気だった後なので、ちょいと辛いです。

ヤマトイモなのですが、面倒臭くなってしまってほったらかしにしてしまいました。肥料は時々はやっていますが、たぶん足りないかなあと思ってはいます。今年は彫り上げてしまおうと思っています。

栗畑の下草は、ある程度生やしておきます。端の方は邪魔なので、土にカミソリをあてるように刈り払い機で刈り取りました。先のほうにチラッと写っているのはもみ殻です。まだ使い切っていません。

それを積み上げます。堆肥にしてしまう魂胆です。これで、草の山が三つできます。色が斑なのは、下の写真に写っているものを混ぜているからです。
手前のチラッと写っている枯れた木の幹は、たぶん栗か桜かです。私は草刈り機や刈り払い機の刃がガツンとぶつかって機械に負担をかけるので、見えるように途中切りにして木が見えるようにしておきます。
その隣にあり、切った木を隠すように生えているのはタラの木です。自然に出ました。春に芽を食べようと言う魂胆なので、これは切らずにおくんですよ。些細なことでも、得することはそれなりに考えているんですよ。ヒッヒッヒ。


青草だけでももの足りないので、冬に山から持ってきた木の葉とかもみ殻燻炭などを混ぜておいた、半分堆肥状態になったものを混ぜて積み重ねています。
今は、雨がぜんぜん降りませんから、このままにしておいて、一回目の台風が来たあとで、きりかえし、次の台風でまた十分に水を吸わせてからカバーをしようと思っています。
ただ、それは計画であって、そううまい具合に事が運ぶとは限りません。でも、そうなると思ってやっているんですよ。ちょいおめでたいですね。ならなくても、大したことではないのでかまわないです。ならなかったら、ずっと野ざらしにしておくまでです。どうせやがては腐るものですから。

暑いさなか、埃を浴びながらそういう作業をやっちゃいました。快い疲れを感じています。暑い日にフーフー言いながら額を拭きふき鴨南蕎麦を食べたり、炎天下にこういう作業をして、大汗をかくのは実に気持ちいいものですねー。


一日一村
里人はさともおもわじおみなえし 「里」と「さと」の洒落?
排 句
里人はさとも思わじあきざくら あきざくら=コスモス
コスモスを見てても宇宙は分からんなあ
コスモスを見ていてカオスになりにけり
暑き午後耳をいやすはジェルソミーナ♪
涼風の稲の海吹く筑波山
暑寒といいつつ六十有余年
その割りに悟りははるか道半ば
だらだらと残暑の日々の流れゆき
村上のあの小説も売れ残り 書店に山積み
村上もポッターも売れ残り
タイトルにだまされ買うな新書本
マニフェスト俄作りを信じるの?
大丈夫?穴ボコだらけのマニフェスト
小銭持つ庶民をねらえ儲かるぞ
晴つづきそろそろ雷欲しいもの
晴と雨どうして適度にしてくれぬ
人心も天気も激しい時節也