生姜

2009年08月22日 | Weblog


 気温は高かったようですが、昨日のような無風状態ではなく、弱いですが東風があったので、昨日ほどは暑く感じませんでした。

 まだまだ暑い日はあっても、だんだん暑さも腰が弱くなってくるのでしょうか。もう、そうなって欲しいです。体力が消耗してしまうと、流行宣言の出た新型インフルエンザにもかかる危険性がありますから。


 

 生姜は元気です。いつもの年のように、なかなか芽がでて来ずにしょうがないなんて気を揉んでいたのですが、やっと出てからは一つも生長不良になるようなことはなく、育っています。


 

 こんな具合です。私は、食べるのにはこれくらいの状態のが好きです。味噌をつけて食べるのが好きで、これくらいなら大きすぎず食べやすいです。食べはじめはガリガリと音がしますが、そのうちにサクサクになって、とてもおいしいですよ。


 

 THE JAZZ MESSENGRS AT THE  CAFE BOHEMIA という長いタイトルです。三枚組です。1955年のライブ録音と書いてありますが、
昭和30年ですよ。私が中学生のころです。もう半世紀以上経っちゃったんですね。まだ日本は貧しい頃で、自家用車は普及してしませんでした。

 このCDの音楽は大好きです。メンバーたちが一番元気だったころのものです。これを聞いていると、体が揺れてきますね。スウィングしてきます。この少し前から後の30年間くらいがモダンジャズの全盛期でした。もう、決して帰ってはこない演奏です。

 
 


  一日一村

   萍(うきくさ)のさそい合わせておどり哉

  排 句

   萍はさそい合わせる友があり
   萍のさだまらぬ身の我がこころ
   浮き草は水の流れに身を任せ
   家にいて心は旅の秋の空
   秋の風乗って行きたしパリの空
   秋の風モンマルトルの白き丘
   秋の風乗って行きたし京の空
   秋の風五重塔を撫でていき
   少しずつすこしずつ増す秋の風
   少しずつひびき良くなるバイオリン
   少しずつ変わり来るよな風の音
   夕暮れを惜しみつつ鳴く里の蝉
   栗の実の闇夜に落ちてわび住まい 
   街中の喧騒はるか秋の宵
   マニフェストフェミニストと間違えり
   言葉だけ変えても約束果たしかね
   選挙カーどうしてあんなに騒がしい
   選挙後も前くらい熱を出してくれ  
   造成地野生動物どこ行った
   ハクビシンより人の方が癖悪し
   
そうだった私も人の端っくれ