予報通り7月1日は昼前から雨が降ってきた。電気代の支払いその他でJAと郵便局に足を運んで帰宅し、昼食と昼寝のメニュー。
雨は待望の慈雨なのだが肝心の仕事が無い――時には閑古鳥が鳴きます。無いから何かをしようと以前から気にしていた裏小屋側の篠藪を手入れすることにした。
雨も小止みとなり、ちょろちょろ伸びてきた新芽を摘むことにしたのですが、つんと伸びた細い新芽を摘んでいるうちに、表面処理では気が済まなくなってきた。
土中に這いつくばっている根っこを抜かない限り、新芽はあとを絶たないのだからこの際思い切ってばっさりと――
ぐいっ!と力を入れて引き抜くのだが、30cmも剥がすと土中の絡み合いでどうにもならない。ミニチョキの刃で絡みを解きながら引き抜いているうちに腰が妖しくなってきた。
雨はまた本降りになって来て、被服はぐしゃぐしゃに濡れ、顔や腕には泥んこの飛沫が跳ねて、それでも一旦熱が入ると止められないのが悪い癖、男の性がそうさせるのだが――全体の半分を抜いたところで終わりにした。
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