かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

ヤマト、ハリウッドで実写化って本当?

2014-09-08 22:02:24 | アニメ特撮
 9月も1周間を過ぎたところで、我が家も秋モードに入ります。ちと気が早いですが、ブログのテンプレートも割とお気に入りの紅葉モードに切り替えるとともに、夏の間ずっと水を切って休眠させていたサボテンにも水を遣り、秋の生育をスタートさせました。夏の間、ほとんど水を切ってすっかり干からびて色あせてしまったサボテンたちも、数日のうちには生気を取り戻し、鮮やかな緑の肌を取り戻すはずです。

 さて、10月には総集編、年末には新作と、今年も後半は「ヤマト年」とでも言いたくなるような展開が待っています。おかげで、例年なら早すぎる年の瀬に忸怩たる思いを抱くところが、今年に限っては一日も早く年末にならないものか、と心躍らせる珍しい歳になっています。残念ながら10月の総集編は、自分の予定表を観る限り鑑賞はほぼ不可能ですので余計年末の方に心が傾いているのですが、今日のスポーツニッポンのニュースによると、「宇宙戦艦ヤマト」がハリウッドで実写映画化されるのだそうです。この手の話は本当に制作にとりかかるまでは、あるいは、本当に出来上がるまでは半分眉唾に思っていてちょうどよいくらいの実現可能性なのだそうですが、なんにせよ、もし本当にハリウッドの技術とお金で「ヤマト」が実写化されるのなら、ぜひ観てみたい気がします。少なくとも、東宝がやったのよりは間違いなくすごいものになるでしょうし、この間のゴジラや昨年のパシフィック・リムみたいな映像でヤマトが宇宙を疾駆し、波動砲を撃ってくれるのなら、これはどうしても観ておきたい映像になるでしょう。3Dは酔う危険が高いのでこれまで敬遠してきましたが、ヤマトのためならたとえ身体に無理をかけてでも、得られる迫力の方を選びたい位、その映像には期待がかかります。
 なお、「宇宙戦艦ヤマト」じゃなくて「STAR BLAZERS」で実写化されるわけなので、かなりの改変もそれなりに許容はしようと思います。多分、余程のことがない限り楽しめるものになることでしょう。でも、デスラーだけは精神体なんていう陳腐化したごまかしをせず、きっちりガミラス人として描き、物語を人と人との戦争として描いて欲しいです。3年後が楽しみですね。

コメント
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