かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

久しく忘れていた目眩に襲われ、懐かしい昔をちょっと振り返ってみました。

2014-09-09 21:03:45 | Weblog
 今日は朝から何だか目眩がして一日大変でした。最初、何か調子がおかしいことには気づいていたものの、何がどうおかしいのか朝のうちよく判らないでいましたが、仕事を始めてしばらくして、ようやく自分が目眩でふらついていることに気が付きました。以前は、目眩がする時は同時にやたら気分が悪くなったりしていたのですが、今回は目眩と妙にのぼせる以外別段大きな問題はなく、目眩と言っても立てないとか歩けないというようなレベルではなく、何だかふらつくとか左右への注意がいつもより効かないとか単純なポカをやりがちになる、というような具合だったので、これが目眩だと気が付かなかったのです。気づいた後は意識して注意深く行動することに意を注いで昼の間はほぼ問題なく過ごし、夕方には自覚症状自体消えてしまいましたが、夜になってまたなんとなく調子が悪化しています。まずは睡眠不足が原因っぽい気がしますが、明日以降も改善されないようならさすがに日常的に不安が募りますので、医者にでも行ってみようかと思います。
 しかし、心身の不調は数あれど、目眩なんてなんだか久しぶりですね。記憶にあるのはもう20年も昔、アキバに行きたくてついでに小説の取材をしに夜行バスを使って弾丸旅行を行った際にフラフラになって後で医者に行った事がありましたが、それから何度か体調が低下するたんびに起こしておりました。医者には自律神経失調症と言われ、目眩のたびに処方してもらった薬を重宝しておりましたが、その後いつしか目眩はあまり起こさないようになり、やたらとだるくなったり胃が痛くなったりすることの方が多くなって、そんな症状をすっかり忘れておりました。きっと年を重ねて身体の状況が変化したのでしょうが、それがまた最近になって再び変わろうとしているんでしょうね。こんな風に変化を自覚しながら年老いていくのだろうと思うと、この目眩もその一里塚として感慨深いものがあります。これで身体が20年若返ったのなら嬉しいんですがねぇ。さすがにそれはありえないでしょうね(笑)。


 
コメント
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