9月もはや1周間を経過しました。今年もあと100日ちょっと、と思うと、時間の経つのがやたら早く感じられて、ちょっと疎ましくも思えます。できればゆっくりゆったり時間を忘れて過ごすような機会を作りたいものですが、なかなかそのような贅沢を許容できるような状況にはなりません。まあ根が貧乏性というのが一番大きな課題なような気もいたしますが。
さて、今日のネットニュースを見てましたら、今話題のデング熱が中国広東省の省都広州市で感染が深刻化し、例年の1年分に相当する1145人の患者が確認されたとのことです。当局は市民に対し蚊の駆除励行を呼びかけているそうですが、我が国で今年になって急にデング熱騒ぎが起きたのも、この「大流行」の一端だったのではないか、と考えると、納得できそうな気がします。ちょっと気になったのでついでにググってみましたら、マレーシアでは年初からデング熱が大流行し、1月だけで2倍以上の患者が発生していた、というような記事を見つけました。他にも、タイや南太平洋の島々でも流行の記事がありました。なるほど、多分今年は熱帯・亜熱帯のアジア全域でデング熱が流行している、という流れのようですね。その北端が東京だった、ということなのでしょう。とは言え、沖縄や鹿児島と言った地域で発生報告がなく、東京からスタートしたのが不思議といえば不思議ですが、ウイルスは蚊が媒介するとはいえ、増殖のための宿主はヒトですから、ヒトの移動が激しく、その数も多い東京で真っ先に発生するというのは、理解しやすい状況ではあります。多分、これから更に温暖化が進んで、デング熱の他にマラリアとかの熱帯性伝染病が渡ってきたとしても、その重篤な発生地は九州ではなくて東京になるのではないでしょうか。真夏でもしっかり長袖長ズボンで肌の露出を抑えていないと生きていけなくなるような日が来るのかもしれません。女性のファッションはもとより、スーツや学生服なんかも、そんな事態を想定した形にデザインを変えていかねばならないのかもしれませんが、さすがにそうなってきたら蚊の殲滅に本気で取り組むようになるんじゃないでしょうか?
小さな離島ならともかく、広大な関東平野でそれが可能かどうかは判りませんが、とにかく莫大な数の蚊を放射線で不妊化処理して放したり、遺伝子工学を駆使してウイルスを保持した途端重要器官がアポトーシスしたりするような蚊に改変してやったりなどしていけば、案外なんとかなるような気がいたします。気になる生態系も、ヒトスジシマカだけ滅ぼす程度なら、多分その座を他の蚊が占めるだけで大した影響もなく済むのではないでしょうか?
さて、今日のネットニュースを見てましたら、今話題のデング熱が中国広東省の省都広州市で感染が深刻化し、例年の1年分に相当する1145人の患者が確認されたとのことです。当局は市民に対し蚊の駆除励行を呼びかけているそうですが、我が国で今年になって急にデング熱騒ぎが起きたのも、この「大流行」の一端だったのではないか、と考えると、納得できそうな気がします。ちょっと気になったのでついでにググってみましたら、マレーシアでは年初からデング熱が大流行し、1月だけで2倍以上の患者が発生していた、というような記事を見つけました。他にも、タイや南太平洋の島々でも流行の記事がありました。なるほど、多分今年は熱帯・亜熱帯のアジア全域でデング熱が流行している、という流れのようですね。その北端が東京だった、ということなのでしょう。とは言え、沖縄や鹿児島と言った地域で発生報告がなく、東京からスタートしたのが不思議といえば不思議ですが、ウイルスは蚊が媒介するとはいえ、増殖のための宿主はヒトですから、ヒトの移動が激しく、その数も多い東京で真っ先に発生するというのは、理解しやすい状況ではあります。多分、これから更に温暖化が進んで、デング熱の他にマラリアとかの熱帯性伝染病が渡ってきたとしても、その重篤な発生地は九州ではなくて東京になるのではないでしょうか。真夏でもしっかり長袖長ズボンで肌の露出を抑えていないと生きていけなくなるような日が来るのかもしれません。女性のファッションはもとより、スーツや学生服なんかも、そんな事態を想定した形にデザインを変えていかねばならないのかもしれませんが、さすがにそうなってきたら蚊の殲滅に本気で取り組むようになるんじゃないでしょうか?
小さな離島ならともかく、広大な関東平野でそれが可能かどうかは判りませんが、とにかく莫大な数の蚊を放射線で不妊化処理して放したり、遺伝子工学を駆使してウイルスを保持した途端重要器官がアポトーシスしたりするような蚊に改変してやったりなどしていけば、案外なんとかなるような気がいたします。気になる生態系も、ヒトスジシマカだけ滅ぼす程度なら、多分その座を他の蚊が占めるだけで大した影響もなく済むのではないでしょうか?