実は年が明けてから議会内で少しゴタゴタがありました。
それはそれとして区切りがついたので、そのことについてとやかく言うつもりはないのですが、今回のできごとを議会の改善につなげることが、それぞれの議員に問われてくると考えるところです。
さて、“ 長 ”のつく立場は当然のことながら重要です。どのような集まりにしても、その集まりを代表することになりますから、その集まりをまとめる責任はもちろん、その集まりの行動を方向付ける意志や考えを持つことも必要だと思います。同時に長は誰かにチェックされる必要があるとも思います。ですから“ 長 ”は名誉職ということや、個人に箔をつけるためのポジションであってよいと思いません。なんらかの成果を求められている立場だと思います。
そう考えると、自治体にとって首長が重要なことは明らかだと思いますし、市長にとっては議会がチェックする立場にあるといえます。
さて、32人定数の鈴鹿市議会では“ 長 ”の主要なものとして、議長、4常任委員会委員長、2特別委員会委員長、予算決算委員会委員長 、議会運営委員会委員長などがあります。合計すると9人の議員が議会の動きに影響を与えることができる立場になるということで、本来は市の動きつまり市民のみなさんにとっても影響があることだと思います。
ではこれらの長をチェックするのは誰?と考えると、もちろん“ 長 ”以外の議員が行うことはもちろんですがそれだと内輪になってしまわないか、やはり客観的に市民からも評価されるしくみがあるべきではないかと思います。
そのためにはまず“ 長 ”を選ぶ課程から変革することが必要だと思います。
まず議長に関して、推薦人が必要なことと議員懇談会での立候補演説があり、そして本会議場での投票という流れになるのですが、この流れの中で市民への公開を組み入れるべきだと思います。例えば、段階を踏んでというのであれば、会津若松市議会でもあったように立候補にあたって推薦人も含めて公約・マニフェストを書面に記入し、議員に配布するところからはじめてはどうかと思います。もちろんその書面は公開されてよいものということです。そのようにすることで、市民の方にもわかりやすくなるはずです。
同様に常任委員会、特別委員会、予算決算委員会について、議員間で互選をするにしても達成したい課題や改善したい取り組みを書面にしたりして役につくことで、市民の方からもわかりやすい評価ができるようになるのではないかと思います。
肩書き以上に大事なことは、その役についてどのような結果をだすかということ、それもまちにとって、市民の方々にとってということが第一だと思います。このことも議会改革にとって大切だと思います。
それはそれとして区切りがついたので、そのことについてとやかく言うつもりはないのですが、今回のできごとを議会の改善につなげることが、それぞれの議員に問われてくると考えるところです。
さて、“ 長 ”のつく立場は当然のことながら重要です。どのような集まりにしても、その集まりを代表することになりますから、その集まりをまとめる責任はもちろん、その集まりの行動を方向付ける意志や考えを持つことも必要だと思います。同時に長は誰かにチェックされる必要があるとも思います。ですから“ 長 ”は名誉職ということや、個人に箔をつけるためのポジションであってよいと思いません。なんらかの成果を求められている立場だと思います。
そう考えると、自治体にとって首長が重要なことは明らかだと思いますし、市長にとっては議会がチェックする立場にあるといえます。
さて、32人定数の鈴鹿市議会では“ 長 ”の主要なものとして、議長、4常任委員会委員長、2特別委員会委員長、予算決算委員会委員長 、議会運営委員会委員長などがあります。合計すると9人の議員が議会の動きに影響を与えることができる立場になるということで、本来は市の動きつまり市民のみなさんにとっても影響があることだと思います。
ではこれらの長をチェックするのは誰?と考えると、もちろん“ 長 ”以外の議員が行うことはもちろんですがそれだと内輪になってしまわないか、やはり客観的に市民からも評価されるしくみがあるべきではないかと思います。
そのためにはまず“ 長 ”を選ぶ課程から変革することが必要だと思います。
まず議長に関して、推薦人が必要なことと議員懇談会での立候補演説があり、そして本会議場での投票という流れになるのですが、この流れの中で市民への公開を組み入れるべきだと思います。例えば、段階を踏んでというのであれば、会津若松市議会でもあったように立候補にあたって推薦人も含めて公約・マニフェストを書面に記入し、議員に配布するところからはじめてはどうかと思います。もちろんその書面は公開されてよいものということです。そのようにすることで、市民の方にもわかりやすくなるはずです。
同様に常任委員会、特別委員会、予算決算委員会について、議員間で互選をするにしても達成したい課題や改善したい取り組みを書面にしたりして役につくことで、市民の方からもわかりやすい評価ができるようになるのではないかと思います。
肩書き以上に大事なことは、その役についてどのような結果をだすかということ、それもまちにとって、市民の方々にとってということが第一だと思います。このことも議会改革にとって大切だと思います。