鈴鹿市議会議員 中西だいすけの活動日誌

鈴鹿市議会議員として年齢も含め5期目のベテランになりました。日々の活動や感じたこと、議会での動きなどをつづります。

本日の出来事

2010年03月10日 23時42分29秒 | Weblog
議会改革特別委員会がありました。
費用弁償の話についてでしたが、現在の議会改革に関わる議論の状態では、そこまでの話になっていないということで、会派として現状でということを話しました。

各種委員会のあり方であるとか、市民との意見交換会であるとか、そのようなことも議論し、実施するということが見えれば、個人的にはそのようになったとき、実費という考えはありだと思っています。

現状と実費という両論併記で議長に報告となりましたが、その際、各派代表者会議(市民に非公開)で方向づけるのではなく、全員協議会(市民に公開)の場で話をしていただくよう、議長への報告の中に盛り込んでいただくように議会改革特別委員会で発言しました。

議会改革とつなげるのであれば、市民に公開の場で方向づけについての話があってしかるべきだと思います。


夜は、ナイスミドル会で地元の夜まわりを9時から1時間ほどしていました。
今日は試しということもあったのですが、10人の参加があり3班にわかれて実際に歩いてみました。
はじめたばかりですが、このような動きが地域への関心を広めていくきっかけになるのだと思います。

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不適正支給の返還金について

2010年03月10日 23時22分20秒 | Weblog
一般質問で取り上げました。
鈴鹿市の事務手続きの不備については、市に責任があることは揺らがないことだと思っています。ただ、市民の側にも公金に群がるような人たちがいることは、無視できないと思っています。

そこで国への返還金もふくめた約5800万円についての対応を考えると、質問の中でも言いましたが、市の上が決めて、それを下に伝えるということでは、手続き不備につながること、いわゆる鈴鹿市行政の風土と表現されるものが変わらないのではないかと思います。

公金弁済でという話も聞いたりしていますが、返還金への取り組みについて、いろいろな考え方が市職員の中にもあるのであれば、それをボトムアップ、より多くの職員の意見を集め、そこから対応を考えることをするべきだと思います。
そこでの意見を見ながら、市としての責任の取り方を選択するのが、トップの仕事ではないかとも考えるところです。

今回の問題については、不適正支給されたお金についてと、事務手続き上の不備に関連する市行政のあり方と、整理して考えることが重要です。
ですから、市のトップが方向を考えるのではなく、市民への説明という視点も考えながら、職員全体で考えるということを行うべきだと考えています。

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