名古屋市議会が議会改革について市民と意見交換を行ったというニュースを見た。
それに先立って、東京財団にある件で電話をさせてもらったところ、
名古屋市議会から議会改革について勉強会を依頼されていると聞いた。
河村市長の強引なやり方があったとはいえ、方向性は市長の考えるところと違うかもしれないけれど、市民と議会にとって大きな動きになることは間違いないことだと思う。
河村市長は、年間80日しか仕事をしとらんみたいなことを言っていたけれど、それは会議への出席や委員会への出席だけを、議会の仕事と考えているからだということを、名古屋市議会がどのように市民と意見を交わしたか関心があるところです。
鈴鹿市議会でもこの10日に議会改革特別委員会があり、費用弁償についての議論となります。名古屋市長の言うように、会議への出席だけを議員の仕事と考えるのか、そうではなく、二元代表制のもとでの議会の仕事について考えるのか、その根本での議論になるべきだと考えています。
周りの動向ではなく、きちんと議論をすることこそが議会のはずです。
メディアに流されない、いろいろな面からの議論と、議会改革についての気づきを市民を交えて行うべき時期なのだと思います。
今回の議会改革特別委員会がはじるまるときにも、実は内部で意見交換会のようなことを行ってはどうかと提案したりしていたのですが、そのときは私の勉強不足などでうまく伝わりませんでしたが、それから1年近くたって、ようやく手をつけられそうなところに来ているのだと思います。
しかし、その動きもメディア受けを考えるような動きではだめで、メディアの評価を抜きにして、議会が主体的に行うべきと考えます。また、反省のない議論ですすめるものは、中身を薄めてしまいかねません。これまでの動きから考えて、議会改革についての基本的な情報収集と、議員間討議を鈴鹿市議会はじっくり行うべきと考えます。
H19に議会基本条例について、H20に議会改革として、H21にも議会改革として取り組んでいても、その都度メンバーが入れ替わることで、本当の意味で継続的に話が進んできているとは思えません。
その意味でH22に議会改革を取り上げるのであれば、予算のかかる特別委員会ではなく、議員の自主的な活動として取り組むべきだと考えます。
それに先立って、東京財団にある件で電話をさせてもらったところ、
名古屋市議会から議会改革について勉強会を依頼されていると聞いた。
河村市長の強引なやり方があったとはいえ、方向性は市長の考えるところと違うかもしれないけれど、市民と議会にとって大きな動きになることは間違いないことだと思う。
河村市長は、年間80日しか仕事をしとらんみたいなことを言っていたけれど、それは会議への出席や委員会への出席だけを、議会の仕事と考えているからだということを、名古屋市議会がどのように市民と意見を交わしたか関心があるところです。
鈴鹿市議会でもこの10日に議会改革特別委員会があり、費用弁償についての議論となります。名古屋市長の言うように、会議への出席だけを議員の仕事と考えるのか、そうではなく、二元代表制のもとでの議会の仕事について考えるのか、その根本での議論になるべきだと考えています。
周りの動向ではなく、きちんと議論をすることこそが議会のはずです。
メディアに流されない、いろいろな面からの議論と、議会改革についての気づきを市民を交えて行うべき時期なのだと思います。
今回の議会改革特別委員会がはじるまるときにも、実は内部で意見交換会のようなことを行ってはどうかと提案したりしていたのですが、そのときは私の勉強不足などでうまく伝わりませんでしたが、それから1年近くたって、ようやく手をつけられそうなところに来ているのだと思います。
しかし、その動きもメディア受けを考えるような動きではだめで、メディアの評価を抜きにして、議会が主体的に行うべきと考えます。また、反省のない議論ですすめるものは、中身を薄めてしまいかねません。これまでの動きから考えて、議会改革についての基本的な情報収集と、議員間討議を鈴鹿市議会はじっくり行うべきと考えます。
H19に議会基本条例について、H20に議会改革として、H21にも議会改革として取り組んでいても、その都度メンバーが入れ替わることで、本当の意味で継続的に話が進んできているとは思えません。
その意味でH22に議会改革を取り上げるのであれば、予算のかかる特別委員会ではなく、議員の自主的な活動として取り組むべきだと考えます。