鈴鹿市議会議員 中西だいすけの活動日誌

鈴鹿市議会議員として年齢も含め5期目のベテランになりました。日々の活動や感じたこと、議会での動きなどをつづります。

一般質問終わって

2010年03月05日 22時39分51秒 | Weblog
今日一般質問が終わりました。質問内容は「市民の声を聴くしくみについて」と「不適正支給の返還金について」の2つでした。

「市民の声を聴くしくみ」については、図を作成して質問に臨んだものの、与えられた時間に対して言いきれていない部分も多く、整理しきれなかった感が自分でも強いです。
ただ、行政は自分たちの考えがまずありきという空気をひしひしと感じました。もう少し整理をして、行政には問いなおしたいと思います。

「不適正支給の返還金」についてですが、こちらは言いたいことをかなり言えたかと感じます。たしかに、市行政の杜撰な仕事への取り組みが要因の中で大きいものの、同時に生活保護費のような公金に群がる市民の存在もあるわけで、市民・議会・行政の鈴鹿市全体で考えるべきと思います。
そして、上から言われたと職員が解決に取り組んでも、本当の意味での解決、鈴鹿市行政の職員気質の改革につながりはしないでしょうから、すべての職員が考えることを提案しました。

今日の全日程が終わってからは、質疑の向けての聞き取りがありました。また、12日に鈴亀広域連合議会の議案質疑と一般質問の通告締め切りがあるので、それに向けても取り組み始めました。

夜は、JA鈴鹿稲生支店で地域医療を応援する会に参加、医療だけでなく、地域公共交通に関しても課題が多いことに気づかされました。質疑で、地域公共交通計画に関連することがあるので、そのことを活かそうと考えています。

というような一日でした。


関係のない話ですが、いろいろと僕についての噂が流れているようです。
が、鈴鹿市を育てるという気持ちでの取り組みはまだ道半ばです。議会改革も含めて、市議会議員としてしっかり取り組みたいと考えています。市議会議員として、鈴鹿を良いまちに育てるために、日々の活動に一所懸命取り組みたいと思っています。
コメント
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