鈴鹿市議会議員 中西だいすけの活動日誌

鈴鹿市議会議員として年齢も含め5期目のベテランになりました。日々の活動や感じたこと、議会での動きなどをつづります。

世の中のことを考える

2014年11月05日 12時20分54秒 | Weblog
昨夜、地域医療の会の会議から帰宅してニュースを見ていたところ、下の子供が消費税を10%に上げるかどうかについて「増税は100均を利用する中学生にはきつい、増税するといいながら政治家は政治活動のために税金を使って適当な使い方をしているじゃないか」と話しかけてきたので、それらのことに関連したことについてしばし会話をしていました。

増税がらみの話では、将来の負担のことなども含めて考えたりするのか、自分たちもきちんと使われ方を見ることも大切じゃないかということを話しました。100均については、商品はどこで作られているのか、安いと思っている買っているけれどもお金がどう流れているのかを考えたりしているのかなど、私の考えを答えにして返事するのではなく、こういう考え方ならどうだろうと話をしました。
最後は考えるのが難しいと話を本人がそらしましたが、少しでも自分で考える時間を持ったことは、変化のきっかけなのだと思い、ちょっとうれしかったです。

そのことを書いている間に、昨日の国会での週刊誌ネタを取り上げてのやりとりを思い出しました。
質問された議員の方は独自の調査と根拠なしに質問されていたようだったことと、それに対する感情的な答弁は、およそ国会という場で行われる次元のものとは思えませんでした。そのためのコストに多額の税金が使われていることは、大人として説明できないことですし恥ずかしいことですね。
反面教師として心しなければと思います。
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子どものことを取り入れるには

2014年11月04日 12時54分11秒 | Weblog
ときどき自分の子どもを見ていて思うことなのですが、
「この子らが大人になった時の世の中のことを、自分は考えて動くべきなんだな」と。

そのことから思いついたことなのですが、
政治の世界への女性の参加が求められていますが、
次世代への社会の継承という観点も取り入れるて考えると、
自分で子どもを育てているがあるか、
もしくは子育ての経験があるかということを、
政治的に重要なポストに就く際の必要要件に組み入れてもよいのではないかと思います。
どうでしょう?
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