オショロコマの森ブログ5

渓流の宝石オショロコマを軸に北海道の渓流魚たちと自然を美麗画像で紹介します、

アムールトラ、ココアの目はやさしい。 釧路への短い旅 釧路動物園 その七

2015-12-18 11:04:11 | 釧路動物園
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2014-8-3 (日)  晴れ 釧路は曇り

アムールトラ、ココアの目はやさしい。







2008-5-24 . 釧路動物園で 3頭のアムールトラの子供が誕生。

1頭はすぐに死亡。2頭は軟骨形成不全症という疾患を生まれながらにもった障害トラでした。

障害に負けず成長してゆく様子は話題を呼び、私も新聞やテレビで見た記憶があります。

2009-8-25 そのうちの1頭 タイガ が肉片をのどに詰まらせ急死。

現在生き残ったココアが人気ものです。

ココアが私の前に現れてくれたので撮影させてもらいました。

目の前で見るアムールトラは 実に美しい。























アムール地方にはそのうち蝶採りに行ってみたいと考えていますが、こんなのが出てきたらどうしようか。

撮影しながらココアにまったく野性味が感じられないのに気づきました。

目がやさしいのです。




私たち、蝶愛好家はたとえば蝶の標本をみれば飼育したものか、野外採集品なのか ひと目でわかります。

野外品のほうに圧倒的価値を感じるのは当然ですが、野外採集が至難の蝶は飼育品で我慢しています。

魚釣りの世界でもまったく同じで管理釣り場の釣りで十分満足といった状況も有り...と考えます。

アムールトラとなると野外で見ることなど極めて困難。

私は飼育品のココアで十分満足.....といったところでしょうか。





      


          この項、続く。





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雄クジャクは飾り羽根の前面だけでなく裏面も見せてがんばる。釧路への短い旅 その六

2015-12-15 21:59:11 | 釧路動物園
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2014-8-3 (日)  晴れ 釧路は曇り

雄クジャクは飾り羽根の前面だけでなく裏面も見せてがんばる。
                        釧路への短い旅 その六



雄クジャクが大きく飾り羽根を開くのは繁殖期の雌に対するアピールで、近くに必ず雌クジャクがいる。






みると柵の向こうに雌クジャクがいた。








飾り羽根を全開してプルプル震わせながらアピールするが雌クジャクは、まったく無反応。




いくらがんばっても雌クジャクの反応がないので頭にきたのか、今度はくるりと回って全開飾り羽根の裏面を見せてアピールしていた。




前面のみならず裏面も見ようによっては迫力があり、これも雌の気を引くためだろうか。



私や妻や子供たちが雄クジャクの近くをうろうろしてもまったく目にもはいっていないのか無視。




ひたすら雌の気を引くためにがんばっているようであった。







                   この項、 続く。




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驚愕美麗クジャクの飾り羽根、全開。 釧路への短い旅 その五。

2015-12-10 18:53:18 | 釧路動物園
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2014-8-3 (日)  晴れ 釧路は曇り

      驚愕美麗クジャクの飾り羽根、全開。

           釧路への短い旅 その五。

動物園などでクジャクは見たことがあったが、羽根を全開にしたシーンにはこれまでお目にかかったことがなかった。

今回も、クジャクか、この雄はまあきれいなほうかな、といった感じであった。






通り過ぎようとしたら突然大きく羽根を全開。




びっくり、驚愕、豪華絢爛な大きな扇を思わせる美しいクジャクの羽根全開シーンを見た。

羽根の眼状の美しい模様が目のようにもみえるので100の目を持つ鳥とも言われるそうだ。




しかしざっとみたところでも目の数は100を遙かに越えている。











ネットで調べてみたら雄クジャクが飾り羽根を大きく開くのは3月から7月の繁殖期のみだそうで、おそらく私はその時期にクジャクをみたことがなかったということらしい。

繁殖期が終われば、なんとこの美しい飾り羽根は、どんどん抜け落ちて最後はなくなってしまうという。

その後、繁殖期にむけてまた飾り羽根がはえてくるようだ。

そんな意味では今回の釧路動物園訪問は運が良かった。

クジャクにはインドの国鳥インドクジャク、ベトナム~マレー半島に棲息するマクジャク、コンゴ盆地のコンゴクジャクの3種が知られるが最も美しいのは私の目の前にいるインドクジャク。

神経毒に対する耐性が強くサソリや毒蛇を好んで食べるためインドでは益鳥とされる。


                    この項、続く。




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釧路動物園へゆく  釧路への短い旅 その四

2015-12-04 10:33:18 | 釧路動物園
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2014-8-3 (日)  晴れ 釧路は曇り

  釧路動物園へゆく。  
       釧路への短い旅 その四



       

              釧路への短い旅 その四

朝食後は遊びながらのんびり北見へ帰る予定であった。

朝、阿寒湖畔でぱちゃぱちゃやりながら。

阿寒一泊旅行、楽しかったね。


ただ、なんとなく物足りない感じ。

急遽、おもいついて釧路動物園へいこうかということになり朝食後出発。

阿寒湖から釧路は案外近くて、1時間ほどで着いた。 

西口駐車場に駐車して入場。客もほどほどで、ゆったりした雰囲気。

広大な天然林のなかに作られた動物園は、緑の森にひろびろとした空間があり、不思議な感じの心休まる動物園だ。

次の動物のいるところまで、かなり距離があるので森の中を、しばらく歩かなければならないのが、さらにのんびり度を高めてくれる。

大勢の観光客でごったがえす旭山動物園とは両極端、まったく対照的な動物園で私はいっぺんに気に入ってしまった。




大きな雄のオランウータンとはなんとなく心が通じたみたいで日本語で会話が可能?であった。


自分を撮影しているデジカメに興味があるようで、しきりにデジカメを欲しがるしぐさをする。

そのデジカメ借してくれよ、ダメかさない、etc 色々彼との会話を楽しんだ。



母親に抱かれたオランウータンのかわいい赤ちゃんがいた。


きっと、のんびり一日中オランウータンと会話をしても面白いかもしれない。





大きな自然の沼みたいなところがあり、ガチョウだか白鳥がいて、そのエサ100円。


子供たちがねだるのでそのエサを買って鳥にあげようと池にまいたらびっくり仰天。

突然水面がはげしく波打って想像を絶するものすごい数の野ゴイの群が出現。エサを食べてしまう。



結局いくらエサを撒いても全部野ゴイに食べられてしまったのであった。



直接手を伸ばしてなんとか餌をやろうとして白鳥に手をがっぷり噛まれたが痛くはない。キズにもならなかった。























かって蝦夷地のクロテンの毛皮は最高級品として交易されていた。こんなすごい小動物がまだ北海道には残っているのだろうか。
山奥で見かけるのは、養殖場から逃げ出した野生化ミンクばかり。私は野生のエゾクロテンはまだ見たことがありません。
それにしても、すごい爪でびっくり。







                   この項、続く。



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