オショロコマの森ブログ5

渓流の宝石オショロコマを軸に北海道の渓流魚たちと自然を美麗画像で紹介します、

2015年、ハローウィンのシチューと太鼓ドンドン。

2015-10-31 22:28:33 | 北見市の出来事
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にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村2015年、ハローウィンのシチューと太鼓ドンドン。

2015-10-31 (日) 曇り 寒い

今日はハローウィン。

アメリカではハローウィンはお祭り騒ぎで相当なものらしいけれどイギリスではこの行事はまったくないらしい。

アメリカの次に盛んなのは、もしかすると日本かも。 


そんなわけで、北海道の片田舎の北見市でも、七夕のローソク出せ出せよ とおなじ感覚で子供たちがやってきて trick or treat などと合唱して御菓子をねだりにくる。 

我が家でも1週間前から子供15人分くらいの御菓子を用意して子供たちが来るのを待っているのであった。




かわいすぎる魔女。








ハローウィンのネールアート。



Trick or treat 。      子供たちがたくさんやってきた。









ハローウィンの夕食はおいしいシチューでした。

このシチューには小さいタマネギが一個ごと煮込んであるけれど、その数はたったの一個。

子供たちは、その一個のタマネギが入っていますようにと戦々恐々。





タマネギ入っていますように と山盛りにしたシチュー。あふれてる。




次女のシチューにタマネギ発見、大喜び。 




長女はタマネギが入っていなかった悔しさにおいおい泣き出す始末。






長男君はスマホ狂い状態。


最後は、スマホ疲れでダウン。

食事のあとは、ハローウィンで町内を回って山ほどもらってきた御菓子を食べながらゲームをやったり最後は最近はまっている太鼓ドンドンのテレビゲーム。


これはよくゲームセンターなどで一回100円でやっているのと同じソフトで我が家ではタダでやりたい放題。

もう子供たちは名人級だが私は子供たちの1/3もポイントとれず。

子供たちが学校に行っている間に密かに猛特訓しなければ。

 





コロも太鼓ドンドンを見ています。








午後8時。ハローウィンパーティ おしまいです。



今年は 多忙のためカボチャの中身をえぐるのはパスでした。


10年後くらいに、このブログをもう1回見れるといいなあなどと思いながらアップしました。





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雪解け増水渓流での早春ニジマス釣り

2015-10-29 21:26:02 | ニジマスによる被害
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20XX-4-29(金) 晴れ~曇り~薄曇り すごい強風

雪解け増水渓流での早春ニジマス釣り






二人で早春のニジマス釣りにいった。家を出たのが10時30分頃で、現地へ着くともう11時30分過ぎになったので、釣り前に昼食を摂った。 

たまたま気が向いていつもの入渓地点より300mほど上流から川へ降りた。




このあたりにはヒグマが一頭いついているので、まず呼び子を目一杯鳴らして熊さんに、こちらの存在を知らせる。
















まっすぐ川に降りたところに良さそうなたまりが数カ所あって、まずニジマス1匹25cm. 川は雪解け増水で流れが速く釣りにくい。







続いてニジマス30cm 20cm 20cm 15cm 、さらに下のたまりで20cm を釣った。夕食用に産卵行動直前で精子でおなかパンパンの30cm♂だけ1匹持ち帰った。

結局、これでおしまい。 ほかの水域はゴウゴウと水量多く釣りにならなかった。いつもより水位が30cmほど上昇して流れが強く、いつも魚がいるよどみやたまりは全部消えて、まったく釣りにならなかった。
































いつもの入渓地点から入っていたら、きっとボウズであった。今日のニジマスはアタリが弱く喰いが浅く、引きも弱く、まったくニジマスらしくない。


この水域は放流ニジマスが自然繁殖して在来種のオショロコマは消えて久しく、私たちのニジマス釣り場になってしまった。




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のどくろ大型オショロコマ 早春、知床の美麗オショロコマ その参

2015-10-25 12:59:21 | 渓流魚、蝶、自然
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のどくろ大型オショロコマ

20XX-4-15(金) 薄曇り

早春、知床の美麗オショロコマ その参 

この渓流ではしばしば尺オショロコマが見られるが大型化すると、のどもとが黒くなる喉黒(のどくろ)オショロコマが多いのは何故だろう。



この日もノドクロオショロコマが次々にかかった。

ついに30.5cmの立派なのどくろ尺オショロコマ♂がかかった。

この日はオショロコマに与えるダメージを最小限にするためにバーブレスの針を用いたが浅い針かかりでは大暴れされるとかなりの魚が針がはずれて落ちてしまう。しかし、魚の損傷は少なく、針はずしはするりと抜けるため楽であった。











のど黒オショロコマの口を開けてみたところ。





のどくろオショロコマは斜里川本流でも見られる。























のどくろ尺オショロコマ。









フキノトウが出ておりF氏は夕食の天ぷら用に採集していた。

薄紫色の早春の花エゾエンゴサクも咲いていた。




この不思議な渓流での撮影は約3時間で終了。

この日は美麗オショロコマ約60匹釣って撮影した。他にもけっこう釣り落とした。

撮影させていただいたオショロコマたちはすべて丁寧にもとの場所にリリースした。 

この渓流の環境は悪化の一途であるが、このすばらしいオショロコマ個体群がいつまでも消えないで存続することを願わないではいられない。






             この項、終わり。




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多彩な外観、ひたすら美しいオショロコマたち  早春、知床の美麗オショロコマ その弐

2015-10-19 20:47:41 | 渓流魚、蝶、自然
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多彩な外観、ひたすら美しいオショロコマたち

早春、知床の美麗オショロコマ その弐

20XX-4-15(金) 薄曇り

一般的に渓流魚の姿が激減する早春だというのにここではオショロコマは多く、活性も高く次々に釣れる。この付近まで下ると、20cm越えの良型も多くなる。

栄養もよく、良く肥えていて腹が赤く赤点紋理がとりわけ鮮やかで壮絶なほど美しい個体もいる。











一般的に知床のほかの渓流では、この時期何故かオショロコマはとても少なくて活性もひくい。ほとんど釣りにならない渓流が多い。

ここは何故か良く釣れる。いくつかの理由は推定されるものの本当に不思議な渓流である。

この渓流のオショロコマたちはいずれ劣らぬ美形・美麗な個体ばかりだがその外観は人間の目から見ればさまざまだ。

信じられないほど腹部が赤い個体がいる一方で、白い腹部のものもいる。暗色調の外観のものもいれば、とても明るい色調の個体もいる。びっしり細かな赤点紋理のものもいれば、大きめで数は少ない形の赤点紋理の者もいる。




















































フキノトウを採る。



























これら多彩な外観の個体が同じところに群生して泳いでいる。少なくとも外観に関する遺伝子の多様性はいまだ十分に保たれているかに見える。

そういった意味では実に頼もしい個体群にみえるが、その存続に関しては不安な要素が一杯だ。

長年知床の渓流を見てきた私にとって10年先、この個体群が依然としてここに存在しているかどうかすら、実に不安であるとしか言いようがない。

少なくとも、鮮明な画像だけでもしっかりと記録しておきたい思いに駆られる。

撮影させていただいたオショロコマたちはすべて丁寧にもとの場所にリリースした。 

   この項、続く。



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早春、知床の美麗オショロコマ その壱

2015-10-16 13:59:03 | 渓流魚、蝶、自然
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早春、早春、知床の美麗オショロコマ その壱


20XX-4-15(金) 薄曇り


朝9時、F氏と二人で知床羅臼側渓流のオショロコマを見に行った。

東藻琴で昼食用におにぎりとお茶、ノンカロリーコーラ、ベビーチーズ等を買った。

順調に走って 約2時間で知床半島羅臼側海岸線に到着。最初にPSK川で昼食。

その後、この渓流をさぐったが例年通り、ここではまったく生体反応なし。この時期オショロコマは全て海に下っているのだろうか。 

いくつかの渓流をさぐるがこの時期、不思議とオショロコマの魚信はまったくない。

その後、この時期でも例年、必ずオショロコマが釣れる、とある渓流へはいってみた。

実は今回もここが目的の渓流である。


さっそくこの渓流独特の美しい赤腹オショロコマが釣れた。





まず15-20cmくらいのを10数匹ほど撮影して、より大型の個体を求めて下流へ移動する。






















































久しぶりに知床のオショロコマに会えてうれしかった。ここのオショロコマは赤点紋理の発達がよくて、しばしば ほほ にまで赤点紋理が出現する。




撮影させていただいたオショロコマたちはすべて丁寧にもとの場所にリリースした。 



    この項、続く。



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2015-9-26 体重400Kg.、体長2.8m の巨大メタボヒグマ捕獲

2015-10-13 21:39:52 | ヒグマの被害など
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2015-9-26 体重400Kg.、体長2.8m の巨大メタボヒグマ捕獲。

秋、デントコーン畑の収穫が近づくと道東各地で畑にヒグマがやってくる。デントコーンは甘みもありヒグマにとってはまさにごちそう食べ放題。

私がニジマス釣りにゆく北見市近郊の川でも上流に広大なデントコーン畑があり、毎年ヒグマが出没。

毎年、箱ワナを仕掛けたりしているが捕獲された気配はない。

広大なデントコーン畑なのでヒグマの一頭や二頭ではとても喰いきれない。

農家も畑全部が食い荒らされるわけではないので、まあいいかといったところであったのでしょうか。


おそらく長年デントコーンを食べ続けてきたと思われる巨大メタボヒグマが紋別市上渚滑町立牛で2015-9-26 捕獲された。

立牛といえば北海道のヤマベ釣り師ならだれでも知っているかってはヤマベ釣りのメッカ。

みなさん、こんなヒグマのいるところでヤマベ釣りをしていたのです。

ただ、いくらなんでもこんなにメタボスタイルで野生生活をうまく送れるのでしょうか。






ちなみにこのヒグマと同サイズのヒグマは、実はそれほど稀ではなくて 最近では 標津町で 390Kg の殺人ヒグマが捕獲されています。



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2015-10-9 品川への短い旅。

2015-10-12 01:13:10 | 旅行
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2015-10-9 品川への短い旅。

2015-10-9 (木) 曇り 強風

東京品川での JDDW 2015 へ出かけた。 実は昨日出発であったが 台風23号崩れの強力温帯低気圧の北海道直撃で大嵐となり、JAL全便欠航、急遽一日遅れで出発となった。この時期、北海道の天気はこんなのが多い。



いつもはやや小型のJAL ばかりだが、この日の午後あたりなら飛行機も飛ぶだろうということで、久しぶりのAir doの大型機登乗となった。 248名でほぼ満席。Air do は昨日昼、JAL 全便欠航になった強風、豪雨の大嵐のなか、女満別空港へ余裕で着陸したことが新聞にでていた。




昨日の大嵐の名残で天候はまだ、不安定。離陸時には雨も止み、女満別湖上空に虹。


ジエットストリームの高々度からの真っ青な空が好きです。






もうすぐ着陸。窓際に席が取れたら習慣でつい撮影してしまう。昨年秋までは、このような着陸前後の写真撮影は出来なかった。











正真正銘の田舎者なので東京タワーが見えるとすぐ撮影してしまう。ホテルの窓から。





このホテル自慢の和風庭園の鯉はいつも人気者です。


2015-10-10 (金) 早朝のモーニングセミナーの朝食はとてもヘビー。しかし完食。




いつも商業展示は熱心に見ます。この世界の進歩はいつもめまぐるしい。それにしても、北見の田舎では慢性的に不足しているものの、日本にはこんなにも沢山の同業者がいるとは。



いなくなると思うものは赤い旗。なくならないだろうと思うものは白い旗を刺してゆきます。私はなくならないと思う。







カプセル内視鏡も、そろそろ導入しようかといった気になった。小腸用と大腸用あり。


以上、東京品川への短い旅の記念写真でした。20年後にこのブログを再度見ることを楽しみにアップしておきます。






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晩秋の原生林で渓流魚と遊ぶ。

2015-10-08 23:25:56 | 渓流魚、蝶、自然
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20XX-11-19(金)  晴れ 10℃

晩秋の原生林で渓流魚と遊ぶ。

今日はあまりにも良い天気なので、妻と二人で午前10時に近郊の原生林へ出かけた。

山間部は日陰は凍って川には薄氷があったが本当に暖かい日だ。

最初の川をのぞくと橋の下のたまりで小型アメマスやニジマスが走った。その上流部は川が凍って岸辺は雪があった。
















少し進んで左の道を進むと沼や湿地は、はやしっかりと凍っていた。






やがて粗末な木橋があり橋の上のたまりには小型アメマスが群れていた。 










昼食後、まずONT川をさぐったが 上の橋上のたまりはアメマス、ヤマベ、ニジマスが釣れたが幼魚ばかりで普段より少なかった。 














下の橋下のたまりは浅くなり釣り不適。少し下流にしっかりした大たまりがあり、ここには小型アメマスが群れていた。 









ついで滝のある川の下流域をさぐったが、実際には滝下のたまりは浅く魚はいなかった。

200mほど川をさぐりながら釣り下るとやっと良さそうなところがあり、ニジマス15-25cm4匹釣れたが、今度はウグイが増えて釣りにくい。







護岸してあるところがありそこは川底が掘れて、よいたまりだ。ここには60cmほどの鯉が二匹ゆらゆらしていた。

そこからはダラダラ川が続くので左手の急斜面を20mほど登って林道にでて引き上げた。

ここまでの釣りで何度か少し飛び降りる場面があったせいか右膝を痛めてしまった。高齢になると若い頃みたいに元気よく飛び降りると、必ず膝を痛めるのでご用心。

最後の渓流の橋上のたまりで、釣った。小型アメマス多数、ニジマス幼魚2、ヤマベ3年魚1が釣れた。

もうあたりが暗くなり午後3時30分武装解除。

この日も渓流魚たちは全て丁寧にもとの場所にリリースした。今日釣った水系では従来もオショロコマは見られず生息しないものと考えている。

急速に気温が低下してきた。 4時過ぎに帰宅した。右膝が痛くて足を引きづる感じ。



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爆弾低気圧、強風、キノコスパ、ホッカイシマエビ、愛犬クッキーとお掃除

2015-10-04 22:32:39 | 渓流魚、蝶、自然
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爆弾低気圧、強風、キノコスパ、ホッカイシマエビ、愛犬クッキーとお掃除、.....ニジマスとオショロコマの戦争。

2015-10-2(金) すごい強風 晴れたり曇ったり 雨が降ったり

この日は久しぶりにキノコ狙いがてら、ニジマス釣りでもゆこうかと思っていたのだが、天気予報のとおり、猛烈な悪天候の日となった。

台風くずれの爆弾低気圧で北海道各地で風速35mの強風が吹き荒れた。飛行機全便欠航。列車運休。学校は各地で臨時休校。

近場では、牛舎の屋根を修理していた男性4人が屋根から吹き飛ばされ地面に落下、一人は亡くなった。

強風だけなら釣りに出撃しようかと思ったが時々強い雨も伴うので、今日は家でおとなしくしていることになった。

強風時の渓流釣りで最も怖いのは林道が風倒木で通せんぼになり帰れなくなることだ。細いノコギリで苦戦したことがある。

昼食は先日、釣りのとき採ってきた旬の良質ムキタケ、エノキタケ入りのキノコスパ。おいしかった。



冷凍庫に夏にいただいてあったホッカイシマエビを発見したので少し解凍して食べた。






愛犬クッキーはかわいくてかわいくて、掃除機をかける時にも専用犬バックに入れていつも一緒です。





クッキーは、以前は一緒に渓流釣りにもゆきました。

彼は、渓流からオショロコマが消え、ニジマス一色になってゆく経過をあちこちで見てきた世界でただ一匹のワンコちゃん目撃者です。

現在、野放図なニジマス放流の弊害がこれほどまでに明らかになってきているのにも関わらず、いまだ何一つ手を打てずにいる( あえて対策をこうじて波風を立てたり面倒をかかえたりしたくない方々がいる )現在の北海道の状況は異常としか言いようがありません。と犬のクッキーちゃんでさえ申しております。





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早春のブラウンと白鳥 その弐

2015-10-03 14:20:38 | ブラウントラウト
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早春のブラウンと白鳥 その弐

20XX-4-8 (金) 小雨 強風 後 晴れ

用水路の川底は水域によって変化が大きいが一部には美しい小砂礫があり、ところどころ深みのあるところは岸辺に結構なボサもあり、そこにブラウンが隠れている。



今回確認した大型のブラウン1♂2♀♀は、この時期ここで産卵していたようだ。






























このほか若魚3匹、幼魚5匹。成魚は尾鰭が痛んでおり腹部の状態をみると産卵行動中のペアと思われた。

このほかハナカジカが8匹。いずれもお腹がぱんぱんで大きな粒の卵が透けて見えハナカジカ産卵時期と思われた。

これらを撮影しリリースした。

F 氏はブラウンぶらさげ写真を撮るとき鋭い歯で人差し指を損傷し出血した。

今はブラウンは産卵期で、そのためあまり餌を追わないようだ。

夏になり草が茂ると活性が高まり、活発にエサを追い、もっと釣れると思う。

しかし夏草が猛烈に茂ると、このあたりではしばしば川へ降りることも容易ではなくなり、これがブラウン釣りのネックになる。 

川底に昨年のものか釣り針のケースが1個沈んでいた。餌釣りの釣り人も入って入るようだ。

確かに夏場はヨシが繁茂して川面を覆いフライロッドやルアー竿は振るのも難しいだろう。

今日の川は冬あかのせいか水がひどく濁る。一回大雨でもくると川底の沈殿が流されてきれいになるかも知れない

ブラウンのまあまあの写真が撮れて今日はこれで満足。1時過ぎに引き上げることにした。

このブラウン棲息水域まで北見の自宅から車で1時間30分で、ナビに地点登録した。

十勝連山がきれいに見えた。







帰りにいつもの国道沿いのレストランでソフトクリームを買って食べた。

来るときに見た白鳥はまだ畑にいたが、見ているそばから、次々と群になって、おそらくシベリアへと飛びたってゆく。 

帰りは足寄へぬけ陸別から小利別、訓子府を通って帰宅した。ニジマス釣りのメッカ利別川をのぞいて見るとかなりの雪解け増水で濁り、まだ釣りにはならないようだ。 




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早春のブラウンと白鳥の群れ    その壱

2015-10-01 20:40:44 | ブラウントラウト
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早春のブラウンと白鳥の群れ    その壱

20XX-4-8 (金) 小雨 強風 後 晴れ



朝9時、F 氏と二人で北見市を出発。十勝の大平原に繁殖しているブラウントラウトを見にいった。

早春だがこの日は道の状態がよく峠も雪がなかった。とはいっても、まだ山間部は雪で覆われ林道は雪でまったく入れない。

平野部の道は状態がよく現地に近づくにつれ雪はなくなった。

途中、白鳥の大群が畑に降りて何かを食べて休んでいた。北海道で冬を越して、これからシベリアへ向かうのだろう。








しばらく走っていつものガソリンスタンドで左折、さらにしばらく行くと目印にしている橋に出る。

橋を渡ってすぐ左折、ややしばらく走って右折し、左手に防風林を見ながらアスファルト道路を少し行くと、目的の水路にでる。

このあたりは似たような風景が続き、しっかり覚えていないと目的の釣り場には、まず到達できない。

一帯は広大な平野部、見渡す限り畑作地帯である。



100年ほど前まで残っていた原始の大自然は明治初期からの開拓・開発でここの主役であったエゾオオカミとともに完膚無きまでに破壊しつくされた。

見渡すかぎり広大な畑。そこに縦横に水路が張りめぐらされ、その水路には、かって放流されたブラウンが今では大繁殖している。

ブラウンはこれら水路のどこにでもいるわけではないが、地元の釣り人や道内各地から訪れる釣り人たちの絶好のターゲットになっている。


ここでブラウンを撮影した。若魚、幼魚はとても多い。

























  この項、続く。





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