オショロコマの森ブログ5

渓流の宝石オショロコマを軸に北海道の渓流魚たちと自然を美麗画像で紹介します、

とある誕生パーティとペキニーズの瞳

2016-04-30 13:20:36 | 北見市の出来事・行事など
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とある誕生パーティとペキニーズの瞳

少し前の、とある誕生パーティの写真がみつかりました。




誕生ケーキの上のローソクの数は、まともに乗っければ、けっこうな本数になるので適当です。







誕生プレゼントのマフラー。




誕生プレゼントのキラキラピアス。渓流釣りの時、これをつけてゆくと真夏の太陽で本当によく輝きます。しかし、似たようなのを釣りの最中によく落っことしています。









誕生会の準備の買い物でスーパーに行ったとき、珍しいペキニーズを発見。


美しい毛並みと吸い込まれそうな、癒し系、大きなつぶらな瞳で、犬好きの人ならいちころに魅了されてしまいます。

写真を撮らせていただきました。











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初夏、ヒグマのテリトリーに完全侵入してヤマベ釣り

2016-04-29 20:43:23 | 渓流魚、蝶、自然
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初夏、ヒグマのテリトリーに完全侵入してヤマベ釣り



     



20XX-7-7 (土) 曇り

最近、何故か孫たちはダンスが大好き。

孫たちは元気いっぱい朝からダンスで踊り狂っている。

午前中 私もちょっと参加して孫たちとダンスでじゃれて過ごした。

午後2時。なんとなくヤマベを釣りたくなり近くの渓流へ出発した。

我が家から車で30分。ゲートから林道を釣り場へ歩く。



どっきり、林道に車にひかれたばかりの新鮮なクマの糞あり。

本当に新しい糞で匂いもひどく臭い。




この付近に♀クマが1頭いついていることは知っているが、せっかくきたので引き上げる気にもならず、川に入ってホィッスルをぴーぴー鳴らしながら釣り始めた。











アメマスもいるが今日は完全な外道です。












しかし、なんとなくヒグマが気になる。

しばらく釣り登ると案の上、急に獣の強烈な臭いがしてきた。

きっとヒグマが近くにいるに違いない。 

すぐに川をあがって退散した。まいったな。



ウスヒラタケ発見。



今年はマタタビがよく実をつけている。

秋にはクマさんが喜びそう。 



結局ヤマベ2年魚~3年魚を40匹ほど釣った。 


ここのヤマベは天然もので、毎年小型のサクラマス(クチグロマス)がけっこう遡上している。 

今日のヤマベは小型で唐揚げにしたら最高のもの多し。

夜は 孫たちとヤマベの天ぷらパーティ。 

やはり小さいヤマベはとろけるようなおいしさだが、立派な3年魚は骨がうるさい感じ。

お向かいさんからいただいた柔らかいエンドウ豆も天ぷらにして食べたがこれもおいしかった。





そのあと子供たちは またまたダンスで大騒ぎ。

長男君はよく寝る子で、うるさいダンス騒ぎの中でもよく寝ている。


          おしまい。



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ニジマスのため源流域に追い込まれたオショロコマの運命は風前の灯火。

2016-04-27 21:19:13 | ニジマスによる被害
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20XX-5-27(金) 晴れ 

ニジマスのため源流域に追い込まれたオショロコマの運命は風前の灯火。

この日、北見市郊外の渓流で早春のニジマス釣りのあと、この水系の源流域にかろうじて生き延びているオショロコマを見に行った。



エゾノリュウキンカが数株咲いていた。気温があがっておりミヤマカラスアゲハ春型が飛んでゆく。



源流へ向かって林道をすすみ、林道のどんずまりにある橋の上下で小型オショロコマを釣って撮影した。






ここは浮き石が多く、油断すると転倒しやすいので私たちにとっては釣りにくいイヤな渓流である。


10cm前後の小型オショロコマたちは、早春でまだ活性が低いせいか、喰いが浅くポロポロ釣り落としが多かった。

なんとか10匹ほどを撮影。色調は地味でまさに野性的という表現しかない小型オショロコマたちである。



















この水系は下流域にダムが造られたうえに広範に護岸工事がおこなわれて自然環境が損なわれた上に、放流ニジマスが繁殖して豊富に棲息していたオショロコマは、ほぼ壊滅した。

ここから1Kmほど下流域で三面張り河川改修区域のコンクリート川底が集中豪雨の大増水で破壊され、そこから下流の川底・川岸護岸がみるみる崩れて川底が掘れはじめた。

やがてその下流域の川底が2mほど一気に沈下し、今はそこが落差2mの魚止め滝のようになっている。

そこから上流へは今のところニジマスが遡上・侵入できない。

一方、そこから下流は前述のごとくオショロコマほぼ壊滅、ニジマス一色である。

この一時的な魚止め滝は毎年落差が低くなっており、やがてニジマスが乗り越えるであろうことは時間の問題である。

そうすると、この源流に細々と落ち延びているオショロコマ個体群の命運は早晩尽きると思われる。


この日撮影させていただいたオショロコマたちは全て丁寧にもとの場所にリリースしました。





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大雨大増水後のニジマス分布

2016-04-24 21:44:22 | ニジマスによる被害
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大雨大増水後のニジマス分布


20XX-9-30 (金) 晴れたり曇ったり 寒い

朝10時30分、北見市近郊の渓流へニジマス釣りに出発。

いつものと異なり今日の渓流は最近の大雨で水位はいつもよりやや高く、そのためたまりがいくつも消えて川全体がダラ瀬になっているところが多い。





 


釣りにくい。

おまけに何故か今日は、針かかりが甘くニジマスに暴れられて針がはずれ逃げられることが続く。 

最近の台風12号、および15号の大雨で、この川はかなりの増水があったようだ。

増水時、川幅は相当ひろがり水位も軽く30cmは高くなっていたことが川岸の痕跡からわかる。


比較的上流域では川の様子がそうとう変わっていていつもと同じ感覚の釣りはむずかしそうな感じ。 

そこで川をあがり、もどって試みに下流の橋から釣り登ってみた。

しかし川の状況は似たようなもので魚影は少なく、ここぞという立派なたまりにしかニジマスがいなかった。 










300mほど上流で倒れ込んでいた木の下をくぐるとき渓流竿の穂先をボッキリ折ってしまった。

予備の竿がなかったので森を100mほど突っ切って林道にでて車にもどった。 


昼食後、二股の下流から再度入渓。

さきほど竿を折ったところまで釣り下ったがニジマスは数匹のみ。









今日、めずらしくオショロコマが3匹釣れた。

従来ニジマス繁殖でオショロコマは消えていた水域である。

恐らく先日の大雨大増水で源流域方面から流されてきた可能性が考えられた。


最後に下流の林道沿いのおおたまりに降りてみたが増水で、いつものたまりがめだたなくなっていた。

しかしすぐ上流に約20mほどにわたり流れがゆるく深くなっているところを発見。



思いがけず、ニジマスたちはここにゴッソリとたまっていた。 







ここで大小のニジマスを20匹ほど入れ食い、釣り堀状態で釣った。
























ニジマスたちは、大増水の後、集団避難みたいな格好で、ひとまずここに集結して落ち着いていたようだ。

増水のせいか今日のニジマスは瀬にはおらず、ここぞというたまりにしかいなかった。

今日はニジマス26匹に対し はるか源流域から流されてきたとおぼしきオショロコマが3匹釣れたが、かってオショロコマの天国であったこの水域がニジマスに席巻されてしまった状況は変わりない。

オショロコマは源流域にほそぼそと命脈を保つしかなさそうである。 

今のところニジマスは源流域にまでは侵入したがらないようにも見えるが今後どのようになるか、慎重に経過を見て行きたいと思う。

ウェーダーの右足がぐしょぬれになっていた。

今日は水量多く普段と違って深いところをかなり歩いたせいだろうか。




もう、おいしそうなエノキタケの時期になっていた。



ウェーダーの比較的上のほうに小さな穴があいているようだ。

4時ころ帰宅。  


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大型遡上アメマス釣り苦戦

2016-04-21 01:32:46 | 渓流魚、蝶、自然
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大型遡上アメマス釣り苦戦。

20XX-10-8 (土) 晴れ


朝10時 道東のとある渓流に遡上アメマスを見に妻と二人で北見を出発。 

1 時間と少しのドライブで現地に着くと札幌からきたという釣り人がせっせとルアーを引いていた。

遡上アメマスは3匹みえたが30cmのを1匹ヒットしたのみだったとのこと。 

今日の渓流の状態は先日の大雨増水の痕跡が目立つがまあまあで、流れは落ち着きを取り戻し良いたまりもある。



しかし、いつもは人影を感じて岸辺から次々に走る大型アメマスの群れが見えない。

恐らく、まだ本格的な遡上は始まっていないのか、またはすでに大型アメマスたちが最源流域の産卵場へと入り込んでしまったかのどちらかと思われた。



1 時間ほどこまめに場所を変えてさぐったが大型アメマスは一匹もヒットなし。

こんなことは初めてだ。







アメマスかとおもったらものすごいウグイのひとのしといったパターンの40cm大型ウグイが3匹。 





このほかいつきのヤマベ、ニジマス、アメマスの小さいのが各少し釣れたのみであった。





そこで、この川に入り込んでいる細い支流をみると大型アメマスが数匹産卵体制に入って、小型アメマスやヤマベがまわりに群れている。

振り込むとあっという間に小型アメマスが食いつき大型アメマスはすーっと逃げてゆき釣りにならない。 

どうやら、今日は大型アメマスは ほとんどが源流域の細い支流に入ってしまい完全に産卵体制に入ってしまったようであった。 

こうなると大型アメマスたちは振りこんでも見向きもしなくなるのでまったく釣りにならない。 

おそらく先日の台風12号、15号の大増水でアメマス遡上が例年よりかなり早まった可能性が高い。




しかたなく 林道を試行錯誤しながら地図をたよりにこの川の最源流の水源地へ行ってみた。





果たして大型アメマスがかなり遡上しているものの、すでに完全に産卵体制に入っており人影で浅瀬をぴゅーっと逃げてゆき釣りにならない。













小型アメマス、ヤマベを少し撮影。ダラダラ川であまり良いたまりがない。




前回オショロコマを1匹確認しているが、今回はオショロコマはいなかった。

おびただしい数のアメマスたちに駆逐されてしまったのだろうか。





今年は台風の増水があったため大型アメマス遡上が相当早まったようで、残念ながら産卵体制に入る少し前、大型アメマス入れ喰い釣りの微妙なタイミングを完全にのがしてしまったようであった。





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2016年早春、源流のブラウントラウト  その弐

2016-04-19 20:56:16 | ブラウントラウト
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にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村  2016年早春、源流のブラウントラウト  その弐

2016-4-10 (日) 晴れ 強風 寒い 寒い




ダムの上流150mほどを入念に調べたが、ブラウン25cm前後を16匹幼魚10匹ほどを岸辺の草のなかで撮影できた。 

半年前はなんともなかったのだが今日はウェーダーに穴があいているようで右足にかなり水が入ってきてぐっしょり濡れ冷たくてまいった。

水温9℃。冷たい水のなかに手をいれて撮影しているうちにジンジン手がしびれて感覚がなくなってしまう。

川に降りようとして岸辺のヨシの茎に足底が乗ってすべってしまいバランスを失った。

その後、あれよあれよとふらついてしまい、スローモーションで右手をつく格好で川の中に転んでしまった。

冷たい水に肩までつかってしまい右半身ぐっしょり。

このとき右手に持っていた新調したばかりの 3.0m 渓流竿がぐきっとイヤな音がして折れてしまった。

まいったな。

毎年、少なくとも10本以上は竿を折ったり折られたりするが、今年は最初の竿損傷となった。

強風、ウェーダー水漏れ、転倒右半身水没、水中撮影で手の感覚なし、竿損傷、最悪環境だが我慢して、せっせ、せっせとブラウンを撮影。



ブラウン幼魚たちは多い。















































よく晴れてはいるがこの時期特有の十勝おろしがものすごい。

冷たい強風で体感温度がどんどん低下してゆく。

ダメだ、川に手をいれたままでの撮影はもう寒くて耐えられないという状況に陥り、作業を中止した。

撮影させていただいたブラウンたちは全て丁寧にもとの場所にリリースした。

川をあがって麦畑沿いにしばらく歩いて車にもどった。 

遠くから帯広ナンバーの地元釣り人二名が軽のジープと X トレイルでやってきた。

近くの川でのニジマス釣りがだめでブラウンを見にきたもよう。

どうですか、ライズありましたか?と何度もライズの様子ばかり聞いてくるので彼らは明らかにフライマン。

すごい強風でライズどころではない。

しばらく談笑。

彼らが釣った80cm ブラウン(十勝川)や65cm 紅ザケ♂(利別川)など自慢のすごい写真を見せてくれた。

ローソンで買った昼食のおにぎり2個を食べ、強風のなか北見へむかって引き返す。

順調に走って3時ころ北見にもどった。


おつかれさまでした。  寒かった。



  この日、北見ではフクジュソウ満開。




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2016年早春、源流のブラウントラウト  その壱

2016-04-16 09:50:02 | ブラウントラウト
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  2016年早春、源流のブラウントラウト  その壱

2016-4-10 (日) 晴れ 強風 寒い 寒い

朝9時 F 氏宅へフォレスターで彼を迎えに行き早春のブラウントラウトを撮影に出かけた。

北見からえんえんと山越え谷越えひた走り、とある十勝川水系支流まで2時間のドライブ。

この時期、前を走っている車のスタッドレスタイヤ溝にはさまっている小石が飛んできて前面窓ガラスにパシッと当たる、いわゆる『挟み石』に要注意。

要するに前の車との車間距離をとっていればいいのだが、それでも今日は数回パシッとやられた。

数年前、窓ガラスにヒビが入って最終的に窓ガラス一枚取り替えでまいったことがあったが今日は音だけであった。

今日は高速を使用したせいかいつもよりは30分ほど早く現地に到着した。

この時期、雪解け増水と水温低下で下流域の大型ブラウンは活性きわめてひくいため、今日は源流方向へすすんで比較的小型のブラウンを狙うことになった。

川をのぞき込むと、どうもいつもと雰囲気が違う。


もともと一直線の水路みたいな川だが、それなりに多少の屈曲や川底の深い浅いがあったものだ。

今日は完全に一直線になり川幅は広くなり川底は一様に浅くなっている。


川に重機が入って川底をさらって平にして川幅も広げ、まっすぐな排水路に仕上げたようだ。


もっともひどい変化は川底でヘドロ状の堆積がめだつ。

以前のきれいな小砂利と金魚藻の川底は消えて濃い緑色の薄汚い藻が川底を覆っている。

どこからか家畜などの汚水や生活用水入っている可能性がある。

少し見ないうちに一気にブラウンの川の環境悪化がすすんでいて驚いた。

当然、この水域にあれほど多かったブラウンの姿はきれいに消えてしまい、がっかりだ。




しかし川を遡行してゆくと数百mほど上流にあるダムの上流域は河川改修の魔手??がいまだおよんでおらず一安心。

あちこち腰ほどの深みもあり川底はあまり汚れてはおらず岸辺の水草も従来どおりに繁茂している。


そこには小型個体主体であるが、まあまあ従来どおりのブラウンがみられた。
















長い冬を越したばかりで、まだ栄養状態や、お肌の状況はいまいちだがそれなりに美しい種々の斑紋、色調のブラウンがみられ、川岸の水草のなかで撮影することができた。












ここは川岸の水草も、川底の状態も、まあまあであった。












































今回、例年40-50cmのペアが見られていた水域は完全破壊されてしまい残念だ。

今日はいわば源流域のブラウンであるため大型個体はみられなかった。



この大平原の畑作地を流れる人工水路みたいな閉鎖水域に繁殖したブラウンは、今やしっかり存在意義があると思う。

何万年もの間、ニホンオオカミの群れが主役であったこの地域本来の豊かな大自然は河川環境も含めて明治の入植以来、この100年の開発で100%完膚無きまでに破壊されてしまった。

たった100年というのが凄すぎる。 私たち人間のすざまじい業の深さがよくわかります。

宇宙人からみたら、ここ最近の地球の環境破壊の主犯は、外来魚や外来種などではなく人間そのものと断定されてしまうでしょう。

従って、ここではブラウンがいなければ完全な死の川であることは地元の釣り人の誰もが知っている。

撮影させていただいたブラウンたちは今日も全て丁寧にもとの場所にリリースした。



         この項、続く。



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春を待つ氷割りと花薄荷のランチと巨大サケ最中。

2016-04-15 10:42:28 | 北見市の出来事
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春を待つ氷割りと花薄荷のランチと巨大サケ最中。

           


2016-3-11 (金) 晴れ 暖かい



新聞テレビなど朝から東日本大震災の思い出話しで一色。

今日は朝からよい天気。F 氏が午前中 重いツルハシを持ってやってきた。 









このツルハシ、おもすぎるよー。


我が家の玄関周辺など広範に氷割りやってくれた。



車庫屋根の雪下ろしまでやってくれた。


春が少しでも早くくるようにと毎年この時期になるとF氏が氷割りに来てくれるのだ。

氷割り作業のあと みんなで北見市郊外の人気レストラン花薄荷(はなはっか)へ ランチにいった。



花薄荷で食前に出される水はうっすらと赤みを帯びていてかすかなブドウ酢の香りがしてさわやかです。
 


花薄荷御膳 限定一日15食 を食べたがおいしい。





しかし完全にカロリー過剰 腹一杯、いつもながら食い過ぎた。F氏はランチ後の世間話が大好き。楽しい花薄荷のランチタイムでした。


これは私の知人からいただいた巨大な知床斜里町の名物サケ最中。



大きすぎる。



ビックリおみやげにいいと思います。







          おしまい。



  そろそろ、恒例の 早春のブラウンでも見に行こうかとおもいます。





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名作、家族はつらいよ を見た。

2016-04-12 02:57:22 | 映画
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名作、家族はつらいよ を見た。



2016-4-9(土)  晴れ 強風 寒い

朝9:25からの イオンシネマ映画 家族はつらいよ を妻の希望で二人で見に行った。



三世代で暮らす家族の物語。定年退職後、妻と悠々自適の老後生活を楽しんでいた夫。

妻の誕生日に何か欲しいものはあるか、希望を聞きたいとたずねると、それではこの離婚届に署名捺印をほしいと切り出され驚きあわてるところから始まる映画です。

またいつものように観客は私たち夫婦だけかと思っていったのだが、意外にもけっこう客がいて客席は半分ほど埋まっていてびっくり。

60~70歳台の御夫婦が多く 皆さん後ろから見下ろすと、男女ともそろって頭の毛中央が薄いので年齢層が歴然とわかります。

寅さんシリーズ 男はつらいよの 山田洋次監督で俳優陣もベテランが多く、泣かせて笑わせてのオンパレード、退屈しない120分でした。

会場からは、みなさんそろってのすすり泣きの声や、どっと笑い声がでたりこの監督の手腕と豪華俳優陣で、なかなかの映画に仕上がっています。

山田洋次監督、同じ俳優陣を使って、家族をあつかったシリーズものを寅さん映画みたいに続けて行く気配が感じられました。

土曜のせいかイオンシネマは子供連れや子供たちだけの観客がたくさんきており ここは土日で勝負する映画館であることがわかる。



そのあと いつものソバ屋で 私はモリソバ 妻は とろろ海老天ソバ。おいしかった。


















もう五月人形の季節。

帰宅すると F氏から電話がきていた。 

タイヤいつ交換するんだといった話であったが、まだ5月までは大雪がくるかもしれないしまだ早いんじゃないか?。

それでは 明日、早春のブラウントラウトを見に行こうかということになった。

夕食は ホタテご飯と春ニシン 塩焼き。


やたらとすざまじい剣闘師の連続物DVD スパルタカス 3  Vol. 4-5の3枚を一気に見た。

これでやっと完結。

家族はつらいよ とはまったく別ジャンルの戦い物映画でこんなのは妻は大嫌い。

二階に追いやられ自分の 大画面 i-Mac で見ました。



フクジュソウに続いて庭ではクロッカスが咲き始めました。


といった比較的のんびりした他愛のない土曜日でした。




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アキアジみたいな80cmウミアメマス  その弐

2016-04-09 14:42:16 | 大型魚
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アキアジみたいな80cmウミアメマス  その弐

20XX-10-8(月) 晴れ 快晴 

河岸段丘上の広い牧草地に川へと続く小径を発見、そこ歩いて本流にでた。

今日、ちょっとしたたまりにはどこにも遡上ウミアメマスはいるものの、まだ個体数は少ない。

やがて、大きな崖に川がぶつかる良ポイントへたどりついたがここがこの日の本命であった。

ここにはこの日にしては相当数の遡上デカウミアメマスがたまっていた。

F氏は何度も竿をのされてついにはブツッとライン切れで逃げられてばかり。

私も同様に逃げられてばかり。大型魚を細い渓流竿と仕掛けで釣るのはなかなか大変だ。

それでも最終的には大型80cm を筆頭に60cm 超えを 5♂♂6♀♀ほどを撮影することができた。






今日用意していった4号道糸3号ハリスではハリス切れ続出。

4号道糸に4号ハリスのニジマス針でやっと魚体をコントロールし、右往左往しながらランデングネットですくって確保できた。

まだ産卵開始したばかりで見頃にお腹ぱんぱんの個体が多かった。

アキアジみたいな80cmの♂は竿が破壊されるかと思うすごい引きであったが針が口の脇にうまく刺さり、なんとか確保できた。





本当に立派な面構えをしている。




撮影させていただいたアメマスたちは全て丁寧にもとの場所にリリースした。



午後4時30分、夕陽が大きく傾き釣りは終了とした。

帰りに国道沿いで目にとまったラーメン店でネギラーメンを食べ北見へもどった。 

釣り場から北見まで約2時間30分であった。 

F 氏は釣りの興奮さめやらず我が家でコーヒーでクールダウン、しばらく談笑して帰っていった。


                   終わり。


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アキアジみたいな80cmウミアメマス  その壱

2016-04-07 01:10:13 | 大型魚
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アキアジみたいな80cmウミアメマス  その壱






20XX-10-8(月) 晴れ 快晴  

朝9時 F氏と二人で北見を出発。道東の渓流へ恒例の遡上ウミアメマス撮影に出かけた。

現地付近に到着し、目的地よりかなり下流の橋の上からのぞき込むと、はや10数匹単位のウミアメマスの群が見えた。 

そこからダートの道をかなり上流まで走り、右手の林道へ入っていつもの支流へ入った。


まず一番上流のポイントへ入ったが、まだいつきアメマス10匹ほどの小規模の群しか見られない。振り込むと小型アメマスがわっと群がって釣れてくるのでどうしようもない。




今日のところは、まだここまでは本格的なウミアメマス遡上群は来ていなかった。

下って下流の橋のすぐ上をさぐったが同様で小規模な30-40cmの群と小型アメマスしかいなかった。

F氏が40~50cm級のアメマスを立て続けに釣り撮影。


















この際、多数の小型アメマスはワッと群がって餌取りをして大型アメマス釣りのじゃまをする。

いつもは必殺技の赤い西洋イクラも、この日は小型アメマスが食いつくばかりであった。

そこで、この日はまだ超大型のウミアメマスの群は支流へ遡上していないと判断し、本流へ下って、よさそうなたまりを順次探ってみることになった。

撮影させていただいたアメマスたちは全て丁寧にもとの場所にリリースした。

      この項、続く。


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フクジュソウの花と瀋陽飯店食事会

2016-04-03 19:30:39 | 北見市の出来事
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2016年4月3日 (日) 強風 曇り 寒い のち日が射す

この日、北見は朝から曇りで冷たい風が強く、低い雲がたいそうな速さで流れてゆく。

身震いするほど寒い。

子供たちがフクジュソウの花が昨日は満開だったのに、またしぼんでしまったとのぞき込んでいる。




フクジュソウはお日様の光で花が開き虫を寄せるが、日がかげるとたちまち花をたたみ込んでしまうのだ。





春の音がするよ。







今日は北見市内の人気の中華料理店 瀋陽飯店で食事会。



この蝶のブローチは私がいただいたものだが 妻のお気に入りになってしまった。


10時30分に家を出発。

しかしこの中華料理店は開店が11時30分で、店につくとまだけっこう開店まで時間があった。

店に続くホテルのロビーで開店を待ったが、心配していたとおり子供たちは少しづつはしゃぎ始めてテンションが上がる一方だ。

かみさんは 週一回の陶芸教室のランチを、仲間と一緒に、この中華料理店で10年以上食べてきている。

完全な顔なじみ客である。食べるのは毎回きまって中華あんかけ野菜ラーメン、麺かため。 それで私たち夫婦はそれを食べることにした。


長女君はかってここで三人前の料理を一人でたいらげたことがある猛者だ。

他の人たちはオホーツク塩焼きそば。それぞれ食後に好みのドリンクがつく。

熱々の鉄板の塩焼きソバに魔法の水をかけると激しく蒸気が立ち上るのも見せ場の一つです。

そのほかにもいろいろ注文して、待つことしばし。

待っているあいだにも大はしゃぎしすぎた三女君がテーブルの醤油の容器をひっくりかえして悲惨なことになった。

やっと、最初の料理、肉しゅうまいがきた。

いつもは、ものすごく仲のよい子供達です。

しかし、みなさん発育成長期のまっただ中にいるせいか、普段から食べ物の確保については熾烈な争いが絶えない。

今日は本格的な戦いにはならなかったが、我先にしゅうまいの獲得に必死。


三女君は上二人の迫力に呑まれて見守るばかり。















長女君は、今日はカニチャーハン。






なんとか、食事が終わってデザートのごま団子が出てくると、ふたたび殺気がただようが次女君がなんとかさばいて穏便に分配。



ゴマ団子おいしい。


三女君は気分が高揚すると、得意の変顔を連発。



大人たちにはまわってこないかに思われたが、私にもなんとかごま団子半分がきた。恥ずかしながらとてもうれしく、おいしかった。




ごちそうさま。


午後2時過ぎに帰宅すると、いつのまにか冷たい風がやみ薄曇りの空から少し日差しがさして気温も上がってきた。

フクジュソウがみるみる鮮やかな黄色い花びらを開き始め、どこからともなく小さなハチが蜜を集めにやってきた。





           

              なかなか 大変な食事会でした。  おしまい。




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北海道上川町郊外のエチャナンケップ川でブラウントラウト調査

2016-04-02 13:09:01 | ブラウントラウト
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北海道上川町郊外のエチャナンケップ川でブラウントラウト調査

2012-6-23  曇り 小雨 寒い

比較的、具体的で信憑性の高い情報が入った。

上川町郊外のエチャナンケップ川でブラウントラウトが繁殖しているという。

70cm級もけっこう釣れるという。

それはまったくの初耳であった。

そんなところにまでブラウンがはびこってきたのだろうか。

いつごろ放流されたのだろうか。

ちょっとおっくうであったが、嫌がるF氏を説き伏せて、二人で上川の エチャナンケップ川にブラウン調査に出かけた。

あらかじめ地図を見てきたのだが実際に現地にゆくと初めての川は実にわかりにくい。

試行錯誤しながら川にとりついて最初に上流域のダム下などをさぐったが、まったく魚信なし。








ブラウンはおろか生体反応がなく魚がいない川であった。 

さらに 支流をあちこちさぐったが 魚そのものがいない。

本命といわれるエスポワールの鐘付近のエチャナンケップ川をさぐったが、なるほど多少よさそうなたまりが続くが生体反応なし。

ここは正に死の川であった。



時々はおおいに暴れる川のようで、大増水の痕跡もあちこちにある。



おそらく上流に大きなダムができたために、ひたすら荒廃し続けている川のようだ。









今回、さぐったところにはブラウンはおろか魚そのものが何もいなかったが、他の水域、たとえばもっと本流方面にはブラウンがいるのだろうか。

疲れ果てて川をあがったらエゾニュウの花にやや盛期を過ぎた北海道特産の蝶、エゾリンゴシジミ1♂が吸蜜にきているのを発見した。



PS; その後 2016年4月現在まで、上川町で ブラウンが釣れているといった 噂話なども私の耳にははいってこないが実際にはどうなのでしょうか。





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