オショロコマの森ブログ5

渓流の宝石オショロコマを軸に北海道の渓流魚たちと自然を美麗画像で紹介します、

初冬の美しいオショロコマとニジマスの侵入

2017-12-30 11:40:21 | ニジマスによる被害
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初冬の美しいオショロコマとニジマスの侵入。

201X-10-20 (日) 晴れ  とても寒い日


北見市内は寒いがおだやかで天気のよい日だ。


午前10;30 急にオショロコマを見たくなって一人で大雪山系の渓流上流にオショロコマ撮影に出かけた。


北見市界隈ではまったく積雪はなかった。


ところが標高を上げるにつれ途中から道路脇に雪が見え始め、やがて山肌にはまっ白に雪が積もっておりびっくり。


悪い予感。 


先日の台風26号崩れが北海道をかすめた大嵐のおり、強風だけでなく山間部はかなりの降雪があったようだ。



はたして目的の林道入り口から、かなり雪が積もっておりまだ夏タイヤなので林道へ入って行くのはちょっと無理といった感じ。






おまけに 先日の強風で太い樹木がバタバタと林道に倒れ込んでおり車は通行不能。







そこで車を降り、ウェーダーをはいて雪の積もった林道を歩いて川の源流域へと向かった。



適当な場所で川へ降りて釣り始めると思いがけずニジマス若魚ばかり6匹があいついで釣れた。




















思いがけず、本流からこの支流へとニジマスが侵入しつつあるのを確認することとなった。



早春、雪のため、まだ誰も山奥へ入れないころに大型ニジマス成魚たちが遡上・産卵したのであろう。



産卵後の大型ニジマスたちは雪解け増水に乗って、すべて本流へもどるため源流域にはニジマス若魚・幼魚のみが残る。





そのあとやっとオショロコマが4匹。若魚・幼魚といえどもオショロコマよりはるかにパワフルなニジマスがエサの先取りをしていることは明白だ。















その後当たり無く、しかたなく今度は下流へと下りながら釣った。




























今日はオショロコマ成魚が少なく幼魚・若魚が多かった。
















オショロコマは、幼魚・若魚が主体だが、それなりに見られた。



しかし数年前と比較すると相当減っている。



ここのオショロコマ♀は時にけっこう美しい個体がいる。













ここのオショロコマ♂成魚の中にも見事な個体がいる。









この日も撮影させていただいたオショロコマたちは全て丁寧にもとの場所にリリースしました。







招かれざる客のニジマスがさらに、時々かかるので溜息がでる。







あたりは雪が積もって完全な冬景色。




寒い。


例年より1か月も降雪が早い。
 

どこかウェーダーに穴が空いているようで水が入って足がかなり濡れている。



今日はオショロコマ15 ニジマス8匹を釣った。



従来ここにはニジマスはいなかったが、急増しているのを今日知った。



最近ここにニジマスが侵入して繁殖していることは明白でオショロコマは相対的に減少、しかも立派な個体がほとんどいなくなっているのが気になる。





渓流の環境破壊の権化とされる砂防ダムだが、ここでは皮肉なことにオショロコマ生息域心臓部へのニジマス侵入を防ぐ最後の防壁になっているかに見える。



午後2時、武装解除。 3時には帰宅したが 疲れた。 



今日は北見市界隈に雪がないので、夏タイヤのまま山へ出撃したのはうかつであった。



実は石北峠は凍結し夏タイヤの車は通行禁止となっており、いつもより車が少なかったのはそのせいであった。












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斜里川水系 IK 川のオショロコマにも水カビ病

2017-12-24 12:14:50 | オショロコマの病気
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斜里川水系 IK 川のオショロコマにも水カビ病 ?




201X-8-25(日) 曇りのち雨のち曇りのち雨


F氏と二人で午前10:30 北見を出発。
 

斜里川支流 I K 川へ出かけた。


最近ヤマベが増えてオショロコマが少ないとの斜里川を守る会の書き込みが気になったからだ。 


露天温泉を越え、K橋を渡り太い道を右手に見てすすみ次に右手にでてくる林道へと右折。


I K川支流に入る。




うっそうとした二次林だ。

 

ハイラックスでやってきたヤマベ狙いとおもわれる釣り人が一人川にいた。


さらに 5分ほど上流で車をとめ昼食のあと入渓。



オショロコマはダラダラ川の岩陰などにかなりいて次々に釣れてきた。





























約 1時間で20匹ほどを釣って撮影し、全て丁寧にリリースした。























30年ほど昔と同じで、幸いこの水域に限ってはオショロコマが減った感じはしない。


斜里川水系の他の水域ではオショロコマは激減しているのに珍しいことだ。


 

体の地色は黄土色でいわば黄色いオショロコマで、これは従来、I K 川のオショロコマの特徴である。














水温は9℃で思っていたより冷たい。


今回、とても気になったことがある。



それは、斜里川水系のあちこちで見られるオショロコマの水カビ病とおもわれる個体がここでも見られたことだ。










オショロコマの悲惨な水カビ病はこのブログでしばしば登場してきた。



はっきりした原因は不明だがオショロコマにとって良いことではないことだけは確かと思う。



雨がぱらつき湿度が異常に高いせいか主力デジカメのKD500Zが不調となり、後半は FujiFiX デジカメで撮影した。







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超かわいこちゃんたちの死闘

2017-12-22 10:47:07 | 北見市の出来事・行事など
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超かわいこちゃんたちの死闘

2017-12-9 (土) 晴れ  朝はマイナス20度C  寒い


10:15 三女君の初舞台、フレッシュミニバスケット大会を見にいった。


会場は我が家からほど近い小学校の体育館。



小学生低学年の選手が中心の北見市界隈の地区対抗のバスケット試合で彼女は二試合にスタメン出場した。

我が三女君が出場したのは 午前10:30 からと 午後1:30からの二試合。


午前の試合を見た後、私たち夫婦は昼食のため帰宅して、かまあげウドンなど食べてからまた出かけたのであった。

いつもは三女君たちは先輩の試合のときには外回り専門、声をからして応援する係だが、今日は三女君たちが主役で先輩たち(彼女の姉たち)が懸命に世話をする。





選手たちも必死にがんばるが、もっともっとがんばるのは母親、父親その他、近親者の応援団である。





応援の声は、しばしば悲壮感すら漂う絶叫調になり、シュートが決まると私も興奮の極に達して絶叫していたのであった。






各チームのコーチたちも、いたいけなかわいこちゃんたちに向かって、しばしば信じられないほどの口汚い激しい怒号をとばして応援する。





その姿は部外者がみれば常軌を逸した光景に見えてしまう。






しかしコーチと少女たちはそんな形で一身同体になっているみたいで体育会系の世界とはそんなものなのかもしれない。









三女君はジージの目からは信じられないほどの敏捷さで素早く動き、走り、足は速く、ひたすら格好よかった。


何回か見事にシュートもきめた。



シュートを放つ回数はかなり多かったが うまく入ったのは4回ほどであったがたいしたもんだ。





チビちゃんなのにもかかわらずドリブルしながら何度も猛烈に切り込んでいた。



空中姿勢も格好いい。





初めて見る三女君のあまりにも格好いい姿に、驚き、感動して涙さえ浮かんでくる始末でありました。
















体格では相手チームに負けていましたが、練習量の差でしょうか、力量の差が目立ち 三女君のチームが圧勝しました。












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孫たちと2017年クリスマスプレゼントを買いにゆく。

2017-12-21 01:23:23 | 北見市の出来事・行事など
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孫たちと2017年クリスマスプレゼントを買いにゆく。

2017-12-8  (金) 昨夜から 積雪 20cm. 朝は -20度C。  寒い・



昨夜降ったさらさら雪が20-30cm 積もっている。


午後1時から2時、今年最初のエンジン除雪機雪丸出動。 


一年間野ざらしになっていたホンダ除雪機雪丸君は最初なかなかエンジン始動せず。 

ガソリンルート、ないしガソリンそのものの問題と思い前後左右にゆさぶったりしながら始動を繰り返すうちにやっとバスバスバス......と始動。


しばらく黒い排気ガスであったが、最終的には快調なエンジン音になって 除雪を開始。


大きな弧を描いて小気味よく新雪が飛んでゆく。


調子に乗って向かいの家の駐車場まで広い範囲を全部除雪したが疲れてしまいダウン、1時間ほど寝てしまった。






そのあと目覚めると、かわいい盛りの孫たちと、まだかなり早いのであるが今年のクリスマスプレゼントを買いに出かけた。



なにしろ連日のバスケ練習や習いもので孫たちは予定がびっしり。


最近とみに多忙な孫たちは、今日のこの時間しか空いていないというのだ。



二人ともずいぶん時間をかけてあれこれ迷いに迷った結果、長女君は新しいナップザック、次女君は毛糸の帽子などを買った。



帽子とマフラーと手袋が一緒になったもの。 やっぱり買わない。






これ、ほしいな。




子供たちはこんなのには興味なし。












ぬいぐるみ系は好きそう。



食パンのクッション。



本物のパンみたい。









かわいい写真をたくさん撮ったが二人とも急速に大人っぽくなってきて、そろそろジージの前でポーズをとるのはお終いになってしまいそうな予感。
 

そのあと今度は長男君を託児室へ迎えにいった。







彼をつれて今度は北見イオンのオモチャ売り場へゆき 彼と三女君のプレゼントを買った。 


今年は各自予算の上限がきまっていたのだが、みなさん予算内での買い物になったのでお金が少しあまり、残金でさらに何を買うか、迷いに迷ってあちこちウロウロ、ずいぶんと時間がかかって、かみさんとジージは疲労困憊。




最近の小学生は首に、こんなのをかけています。想像を絶する音がします。




ところで三女君がいないが、彼女は明日バスケのフレッシュミニ大会に出場するため、今日はバスケの特訓をうけているのであった。


買い物のあと イオンのレストランで10年ぶりくらいのハンバーガーで子供たちと夕食。












私はよせばよかったのだが 790円の特大を注文してしまい、食べるのに悪戦苦闘、不慣れのせいもあってとてもブザマな食べっぷりでした。


こんなの、どうやって食べるのだ?



ぼくはこのおまけがほしかったのだ。 妖怪ウォッチ。




私は もう、しばらくはハンバーガー見たくない感じ。






後片付けはセルフだよ。


といった、久しぶりに孫たちと街に出た一日でした。








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ヒグマの巣窟、初秋の54cmアメマス。

2017-12-15 10:38:34 | 大型魚
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ヒグマの巣窟、初秋の54cmアメマス。





201X-10-6  (日)  晴れ


朝9時、F氏と道東の渓流へ遡上アメマスを見に北見を出発。
 

途中のスーパーで昼食の弁当と大きな柿4個を買った。


目的の渓流付近は一昨日大雨が降り、一日降水量90mmとのことであったが、川を見る限り大増水の気配はなかった。
 

しかし、思いがけず大雨による林道崩壊があり、目的のポイントへ至る林道入り口には真新しい鎖がかけられていた。



車を降りてしばらく徒歩でゆくことを余儀なくされたが、ここはヒグマの巣窟、あまり長距離は歩きたくない。



いたるところ、ヒグマの糞があるが見て見ないふりをしながら進む。



びくびく、ホィッスルを鳴らしながら、以前に遡上オオアメマスが群れていた深みのある場所をめざした。 


徒歩で20分ほど歩くとそのポイントへ着いたが、残念ながらあの素晴らしいたまりは大増水のため土砂で埋まってしまい浅いダラ瀬にかわりはてていた。



30-40cmの いつきアメマス が5-6匹しか見えず、しかもこれらの魚たちは何故か異常に敏感で釣りにならない。

 

小型アメマスや産卵行動後のヤマベがかかるのみ。




しばらく釣り下ると、やっと遡上アメマス十数匹がゆらゆら集結している小規模のたまりを発見した。


大きな倒木が沈んでいてアメマスたちは、みんな木の下に頭を突っ込み出てこないので釣りにならない。


外国製のオレンジ色の疑似イクラで流すと、70cm級の大型アメマスヒット、もの凄い引きでああ竿を折られると思った瞬間、4号ハリスがハリス止め部分で切れた。



その後もアメマスの群れを探して川を下り、別のポイントで私がオレンジイクラで54cm のアメマスを釣った。



口の外から針が刺さっていて、流れにのってすごい引きであったがランデングネットで確保した。



産卵行動後とおもわれるスレンダーな♂で手早く撮影しリリースした。







そのあとはアメマスの群れを発見できず武装解除。


この日は予想外の貧果に終わってしまい残念であった。


状況を判断するに今年は例年より大型アメマス遡上個体数はきわめて少ないのか、まだ時期が早すぎるのかといった感じであった。





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JDDW in Hukuoka 2017 その弐  居酒屋あずま、百田尚樹・戦争と平和。

2017-12-11 01:16:57 | 旅行
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JDDW in Hukuoka 2017 その弐 

居酒屋あずま、百田尚樹・戦争と平和。







2017-10-13(金) 福岡は 小雨 のち曇り

朝 7時起床。  朝シャワー。

8:00〜8:45  モーニングセミナー から始まった。


会場からすぐ海が見える。 














北見なら水なんかいくらでもあるぞ。



この日は 朝 ヒル 夕と、真面目に終日 JDDW 出席で疲れ切って疲労困憊。




夜はホテルの近くの居酒屋 あずま で 生ビールと焼酎  あげだし豆腐 梅肉巻き焼き鳥 ゴマサバ。 














本当によくしゃべる店主は もと屋台をやっていたという。福岡では今でもあちこち屋台を見かける。



この写真では、ご主人はノコギリを持って熱弁中だが、何故ノコギリを持っていたのか思い出せない。



北朝鮮はすでに福岡にミサイル照準を合わせているとの情報あり。


福岡郊外の山中には自衛隊の迎撃ミサイル、パトリオットが配備されているのを見た....etc 面白い話がつきない。


チャポリタン(長崎チャンポンの麺) ギョロッケ(魚肉コロッケ) ウッピー(焼酎のウーロン茶割り) など福岡独特だという変わったメニューが多々あった。


あずまのご主人のおかげでけっこう 酔ってホテルへもどった。 


帰路、ラーメン店は早じまいが多く、豚骨ラーメンを探し回ったが閉店ばかりで断念。


2017-10-14 (土)  曇り

ブレックファーストセミナー 8:00〜8:45  朝からの弁当はかなりヘビー。



この日も 朝から JDDW 出席。


ランチョン 12:30〜13:40  終了後 タクシーで飛行場へ。


この時間帯は福岡名物の交通渋滞もなく約20分で着いた。


JAL 15:00 → 羽田 16:35。


よく知っている東京の方が隣の席で話がはずみ退屈しなかった。


今回は福岡の豚骨ラーメンをのがしたが、早めの夕食は羽田で醤油ラーメン。



JAL 17:45 羽田 → 女満別 19:40 


今話題の 百田尚樹氏の 戦争と平和 を空港本屋で買って 2時間で一気に機内で速読した。



現在、彼ほど 戦争と平和 の成り立ちについて考え、知識を備えた人はいないのではなかろうか。


永世中立国のスイスがけっこう自国防衛のための戦争を余儀なくされてきたこと、今でもスイスの各家庭には自動小銃配備(きっと弾丸なし)など、多くの人は知らない話が盛りだくさん。


金科玉条であるからと、一切憲法改正をしない変わった国は世界中で唯一日本くらいで、他の国では実状に合わせて年から年中憲法を改変していることも初めて知った。


日本のいわゆる憲法学者は、実は単なる憲法マニアにすぎないのかもしれないといった素朴な疑念すら湧いてきた。


日本が終戦後こんなにも長い間、戦争をしないでこれた理由や解説や意義については数限りない分析があるが、なにはさておき戦争をしないでこれたという一点はひたすら素晴らしい。



こんな国は日本をおいて他にないがその理由をコピペのみであっという間につくられた所謂平和憲法のおかげと信じるのは、極楽トンボすぎるかもしれない。


その一方で、100点満点の憲法や政治や外交などあり得ず、未来はどうなるかなどまったく予知不可能な現代、何も完璧などきさなくともよい。


出来る範囲で、最善をつくすしかない。 その点、これまではどこの国よりも要領よくやれてきたのかも知れない。


完璧をきすことを考えすぎるとろくなことにはならないだろう、これまでの日本のようにある程度はいいかげん、うやむやのほうがはるかによいのではないか といったごく単純素朴な読後感でした。


とてもわかりやすく書かれた本なので 戦争と平和 に興味のある方は一読おすすめします。 



無事女満別空港に着陸。 






車で40分、帰宅。


かみさんへのお土産の柿饅頭は、彼女のお好みではなく、結局私が全部食べた。




あわただしい福岡への短い旅でした。




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JDDW in Hukuoka 2017  その壱

2017-12-10 00:33:46 | 旅行
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JDDW in Hukuoka 2017  その壱



2017-10-12 (木)   曇り のち雨 東京からは曇り



庭の紅葉がきれいだ。早春に咲き誇るツツジやシャクナゲもよいが、私は秋の紅葉も好きだ。






今年の秋はブドウが豊作でした。




この日、時期的に最後のトマト少し収穫。



夏中食べたサヤインゲンもこれでおしまい。



朝8:00 車で女満別空港へ、  9:35雨の女満別空港を羽田空港へ向けて離陸。



















羽田空港着陸。









羽田で福岡便へ乗り継ぎ 。




羽田空港は混んで離陸順番を待つ旅客機が列をなして滑走路へすすむ。




窓から変な山が見えると思ったら、それは雲に覆われた富士山であった。









福岡空港着陸。




福岡空港から地下鉄で 博多駅へ。タクシーで JDDW 会場の福岡国際会議場へゆく。




夕方の イブニングセミナー も聞いて ホテル チェックイン。



アークホテルロイヤル天神   とてもわかりにくいところにあるホテルだ。


    この項、続く。





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2017年最後の大型ニジマス釣りと恐怖の低体温症  その参

2017-12-05 21:34:01 | 大型魚
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2017年最後の大型ニジマス釣りと恐怖の低体温症  その参

2017-11-17(金)   晴れ のち曇り 強風 最低気温-4℃  最高気温+1.7℃ 寒い


夢中で釣っている内に低体温症になった。


この日もいつものように冷たい水中に、時には肘まで手を入れてニジマスを撮影した。











濡れた衣類に寒風が吹き付ける。


濡れた衣類も、ランデングネットも、たちまちガチガチに凍ってしまう。



前述のごとく今日は不覚にも防寒きわめて不十分。


突然激しい身震いがはじまった。


歯ががちがち鳴っている。






ものすごく不快な異常感覚と倦怠感に襲われた。


気が付くと指をあちこち損傷し血が出ている。



あまりの冷たさのため指の知覚が鈍くなり無意識に岩などに激しくぶつけていたのであった。



ふと、体がおもうように動かないのに気づいてあせる。


ロボコップみたいなギクシャクした動きしかできない。










最大の危機は視力にきた。やたらと目がかすむ。


視力が落ちると川を歩くのは危険だ。


焦点が合わず、必死にまばたきをくりかえして懸命に視力を保った。


いつの間にか過呼吸状態になって冷たい空気の激しい出入りで喉も肺もおかしくなってきた。 


異変に気づき大急ぎで竿をたたみ、あわてて引き上げにかかった。









きっと、かなり不自然によたよた歩いていたと思う。


転倒をおそれ水に入らず歩きにくいが川岸をゆっくり歩いた。


最後に急斜面を登る。最後の力を振り絞る感じで急斜面を登り切ると過呼吸が頂点に達し、喉が焼けるように痛い。


惰性でよろよろ、ハアハアとクマザサの笹藪をこいで突破した。


やっと車にもどり思わず、ああ生還した とつぶやいた。


ヒーターを最強に入れ30分ほどじっとして体調がもどるのを待った。


午後2時。昼食用のおにぎり二個。まったく食欲無し。



さらに30分休んでやっと震えが止まり、急に食欲がでておにぎり二個を食べてからハンドルを握り帰路についた。



帰宅するとかみさんは友人の夫が死亡したとの訃報で電話していた。


なんとオホーツク紋別海岸で魚釣り中に海中へ転落、溺死したもよう。


そこは魚は多いがとても危険な場所であったらしい。


合掌。 



今日の私は正にそれに近い状況であったと猛省した次第。








この日、夜半から低気圧の影響で天候悪化。 


あけて 2017-11-18(土) は全道大荒れの天候で一気に冬景色となった。




       終わり。




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2017年最後の大型ニジマス釣りと低体温症  その弐

2017-12-02 22:19:00 | ニジマスによる被害
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2017年最後の大型ニジマス釣りと低体温症  その弐

2017-11-17(金)   晴れ のち曇り 強風 最低気温-4℃  最高気温+1.7℃ 寒い




30cmくらいのニジマスが電光石火のごとく岩陰から飛び出してくるのがはっきり見えて、心がおどる。


2mほどの深みは、ここでは数カ所しかないがそこには大抵50〜60cmの大型ニジマスが潜む。









このサイズになるとこれまでしばしば述べてきたいくつかの理由で、ヒットしても確実に確保できるとは限らない。







まさに真剣勝負になる。ただ最初は比較的若いニジマスばかり。






いつもは少しは見られるオショロコマは消えてしまいこの日はニジマス一色である。









































ここではニジマスのためオショロコマが消えてしまったことを憂えても、今では後の祭りに過ぎない。
















































今日の私はニジマス釣りの快感にひたるのみである。





ニジマスたちは手早く撮影後、すべて丁寧にリリースした。

この項、続く。




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