オショロコマの森ブログ5

渓流の宝石オショロコマを軸に北海道の渓流魚たちと自然を美麗画像で紹介します、

エゾイワナとおいしいキノコ、ボリボリ(ナラタケ)

2021-09-08 01:53:12 | キノコ
エゾイワナとおいしいキノコ、ボリボリ(ナラタケ)





2021-9-5(日)  晴れ のちゲリラ豪雨 のち 晴れ



晩夏から初秋はおいしいキノコのラクヨウキノコとボリボリ(ナラタケ)の季節。 前項のごとく、まずラクヨウキノコ採りは、とりあえず勝利宣言をしたが、次にボリボリを採らなければならない。




実はボリボリが確実に採れるところは、ここからはやや離れており、今回は新しい産地の開発にチャレンジすることになった。




この山奥に大型エゾイワナや大型ニジマスがつく良ポイントがありその付近を捜してみることになった。




しばらく林道を登って、そのポイントへ着くと、先日の大雨で大増水があったようで、その溜まりは土砂が堆積して浅くなってしまい、この付近特有のオショロコマが釣れたのみであった。






























しかし、予想が的中、ボリボリがあちこちに大量に発生しており、時期も丁度よくヒットして、良質のボリボリを大漁することになったのは幸運でした。













ボリボリの時期、的中で笑いが止まらないくらい採れました。









老菌もみられ、今日のボリボリは第二陣の発生のようです。






ボリボリ大漁で余裕ができたので、エゾイワナを狙ってみた。







最初は幼魚、若魚ばかりであったが、やがて良型のエゾイワナがヒット。 












ランデングネットが無かったので、かみさんが数分かけて岸に寄せ、確保した。いつもは40cm級のニジマスがついていることの多いポイントだが今日は見かけなかった。


この日も撮影させていただいた渓流魚たちは全て丁寧にもとの場所にリリースしました。








そういえば、今日はニジマスを見ていない。かってニジマスが増えてオショロコマが消え、アメマスが減り始めていたのだが、近年、勢力逆転、ニジマスが急速に減り始めてきたのを実感する水域です。






ボリボリは、帰宅後、薄い塩水に漬けて虫出しをした後、一回食べる分づつ区分けして冷凍保存します。










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2021年、秋の味覚、ラクヨウキノコの採集

2021-09-05 21:41:01 | キノコ
2021年、秋の味覚、ラクヨウキノコの採集




2021-9-5(日) 晴れ のちゲリラ豪雨 のち晴れ

オホーツクではお盆が過ぎ、朝晩の冷え込みが強くなり、雨が少し続いて雷が鳴ると、カラマツ林においしい秋の味覚最高峰のキノコのひとつ、ラクヨウキノコが出てきます。




本州ではハナイグチと呼ばれていますが、北海道では秋に落葉するカラマツ林に好んで発生するため、一般的にラクヨウキノコまたは 単に ラクヨウ と呼ばれて親しまれています。 



毎年、このおいしいキノコを食べたくて、みなさん、ヒグマの恐怖にも怖じけず郊外のカラマツ林へでかけるのです。





問題は、かってはカラマツ林なら北海道内どこへいっても大抵ラクヨウキノコが採れた昔と異なり、現在このキノコはオショロコマ並に珍しくなって私の目からは、もはや絶滅危惧種といっても過言ではないだろうと思うほどなのです。




炭坑の坑木用に大規模なカラマツ植樹が行われていた昔と違って、ラクヨウキノコ発生に適したカラマツ林そのものが減ってきているのが原因かもしれません。


そんなわけで、私たちも秘密のラクヨウキノコポイントをいくつか持っていますが、こればかりは他人には決して教えたくありません。


今日は、いよいよ今年のラクヨウキノコ発生の条件が整ったと感じたので、釣りを兼ねて近郊の山へ出撃しました。


最も、ラクヨウキノコが採れそうな場所は、昨年、あまりにもヒグマの痕跡が濃厚すぎて、今年はパス。



例年より、やや少な目ですが待望のラクヨウキノコが出ていました。 第一陣がひとしきり出たようでそれが老菌になったのがかなり見られ、やや離れた場所に第二陣というべき状態の良いラクヨウキノコがみられ、採集しました。


































キノコの菌床は木の根みたいにかなり広く張っているのがわかります。このような取り方でなく茎のところをハサミで切って採集します。





帰宅すると、薄い塩水にしばらく漬けて虫だし(ほとんどいませんが)をして、一回食べる分だけずつ小分けにして冷凍します。





今日は、ほかに、デカエゾイワナがかかったり、ラクヨウキノコに匹敵するおいしさのナラタケ(ぼりぼり)も大漁しました。


この項 続く。




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お盆過ぎ、旬のヤマベ釣りとタモギダケの終わり

2019-08-17 20:34:52 | キノコ
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お盆過ぎ、旬のヤマベ釣りとタモギダケの終わり


2019-8-17(土) 曇り のち雨 のち曇り 25℃ 


朝10時、我が家からほど近い渓流へヤマベ釣りに出かけた。


かみさんがヤマベを所望したのと、台風10号の影響で午後から雨というので遠出はやめたのであった。


ほどなくその渓流沿いの林道入り口に着いたが、なんと昨年の大雨で道路崩壊して通行止め、大きなゲートに施錠されていた。


ここから数Km 上流がヤマベのポイントで、ヒグマの糞がいたるところにある林道を一時間ほど歩かなければ到達できない。


あきらめざるを得なかったが、このゲート付近、かなり下流域になるが釣ったことはなかった。







暗い気持ちで橋からすぐ上にあるたまりを見ていると渓流魚がパシャッと水面に躍り出て羽虫を捕らえた。







おお、ヤマベ君、こんな下流にもいるかも知れない。このまま帰宅するのもシャクなので橋から降りて釣ってみた。




川に釣り人の痕跡はなかった。魚はヤマベかとおもったらアメマスであった。





エラ切りされたのでしょうか。










アメマスが次々にかかり、ときどき思い出したようにヤマベが釣れた。

















この付近はヤマベ一色の源流域と違い、アメマスが優勢なヤマベとの混生水域であった。


数は少ないがヤマベがパラパラ釣れて、お盆を過ぎているがまだ婚姻色は目立たず、やや体色が濃くなってきているが いちおう旬と言えようか。


アメマスは今日は外道で、すべて丁寧にもとの場所にリリースしました。















なんとなく 視線・生き物の気配 を感じ、クマだったらイヤだなあと、ゆっくり振り向くとウェーダーを履いた初老の男性が私を見ていたのであった。


彼は近くに住んでいて、釣りではなく例年今頃が旬の黄色いキノコ、タモギダケを採りにきたのだという。




残念ながら、タモギタケは時期が過ぎて崩れてしまっていた。今年は1週間ほど前に旬が終わってしまったようで男性はがっかりしていた。



タモギタケは、もう溶けたみたいになり時期は終わっていた。




タモギタケで一杯やろうと思っていたのに残念だとのこと。




彼は釣りもやるといい、他人の釣りを見るのも楽しいと、30分ほど私と一緒に遡行しながら、私がヤマベを釣り上げるのを見ていた。


























やがて、渓流は平坦なダラダラ川になり魚信も遠のいたので川をあがった。


若いキタキツネが二匹じゃれあって遊んでいた。







昼食のおにぎりを食べたあと、釣果は少なかったがヤマベの内臓を出してクーラーに入れて帰宅した。







この10倍ほどは釣れるはずでしたが...........。





夕食は、あっさりしていて トマト、サヤインゲン、キュウリの浅漬けは家庭菜園から、ヤマベは今日釣ったもので自給自足の夕食であった。




7月上旬の頃よりは味が落ちるが8月中旬のヤマベ塩焼きはまあまあおいしかった。




午後から雨は短時間ぱらついたがやがて止み、予報のような大雨にはならなかった。





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赤点紋理が鮮やかな美麗オショロコマと良型アメマス

2019-06-13 06:38:13 | キノコ
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赤点紋理が鮮やかな美麗オショロコマと良型アメマス

      

201X-8-30 (土) 晴れ



引き続き、久しぶりにT川最源流域の一部に棲息する赤点紋理の美しいオショロコマを見にいった。




林道を奥へ奥へと進むと、やがて、あたりは自然度抜群の原生林、まさにオショロコマの森になってくる。




最初のポイントはいまだアメマスが多い水域だ。





























やがてアメマスに混ざってオショロコマが釣れはじめた。























この付近のオショロコマはT川水系によく見られるそれなりの外観で、とりたてて美しいというほどではない。





















振り込みにくいポイントを苦心して攻めていたかみさんが、でかいのかかったと騒ぐ。












なかなか取り込みにくい場所で、やっとランデングネットで確保したのは32cm の良型アメマスだった。















ここのアメマスは下流域の大型ダム建造で海との交通を断たれてまだ30年ほどしか経過しておらず、陸封化の歴史が短いためか、いまだエゾイワナ的というよりアメマスと表現したほうがよさそうな外観だ。




やがて源流域で川は二本に別れ、いつのまにか山岳渓流の様相となり流れも速くなりアメマスたちはいなくなった。








このあたりまで来ると赤点紋理の美しい独特のオショロコマ個体群がいて急流に張り付くように棲息している。
































川岸においしそうな良質のボリボリ(ナラタケ)を発見、採集した。 
















この日も撮影させていただいた渓流魚たちは全て丁寧にもとの場所にリリースしました。

午後3:30 武装解除 北見の自宅に4:30帰った。




この日は宴席があり、夜、背広に着替え出かけたが、宴席の間中、釣りの疲れのせいか眠くてまいった。



おわり。




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おいしい旬のキノコ、ナラタケ(ボリボリ)大漁

2019-03-15 17:39:37 | キノコ
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おいしい旬のキノコ、ナラタケ(ボリボリ)大漁。


201X-9-13 (金) 曇り のち晴れ



ふとみると ボリボリ(ナラタケ)が渓流沿いの切り株にけっこう出ているのを発見。



稀にみる良い状態のボリボリで、ヤッタゼイといった気分で採集した。

たちまち痛んでしまうキノコなのでちょうど良い時期にあたるのは容易ではない。






ラクヨウとは全く異なるサックリした食感でくせがなく、この時期、ラクヨウとともにオホーツクのおいしいキノコの双璧をなす。



しかしこれはほんの手始めであった。



さらに50mほど川を釣りあがると、おおっと叫ぶほどビックリ。




大きな切り株にびっしり丁度良い発育状態のボリボリが出ていた。

 





さらにもっと大きいボリボリ群落がすぐ上流にあり、びっくりしまくり。



今日は、偶然のボリボリディであった。

 


これらを全部採った場合、我が家には保存するための冷凍庫のスペースがない。




ボリボリ群落を撮影して、F氏親子にあげるぶんと、夫婦でしばらく食べるぶんだけを少し採ってほとんどはそのまま置いて来た。





さらに釣り登り、最源流域に入ると網走川水系では稀少なオショロコマが棲息している。



      この項、続く。



 


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初秋の絶品キノコ、ハナイグチ(ラクヨウ)を採る

2019-03-13 00:41:13 | キノコ
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初秋の絶品キノコ、ハナイグチ(ラクヨウ)を採る

201X-9-13 (金) 曇り のち晴れ

朝10時、自宅を出発。


とある北見市近郊の網走川水系支流の源流へむかった。
 

広い沢にひろがったビート畑が終わって畑への鹿侵入防止柵の鹿ゲートの少し手前の道を右折。


さらに鹿ゲートを二つ越えて車を降り、ウェーダーに着替えた。


小さな支流にじゃぶじゃぶ入って川を下ってしばらくゆくと、おいしい旬のキノコのラクヨウ(ハナイグチ)が多いカラマツ林が見えてくる。


本州ではハナイグチと呼ばれるこのキノコは何故か北海道ではカラマツ林に発生する。


カラマツは常緑松と異なり秋には葉が落ちるのでラクヨウ松ともいう。


そんなわけで北海道ではハナイグチとは呼ばずラクヨウと呼ぶのが一般的である。



はたしてラクヨウキノコが沢山あったが、残念ながら老菌が多く1週間ほど出遅れた感じ。


それでも良さそうなのを選んで二人でビニール袋一杯以上採った。










このキノコは大根おろしあえやみそ汁に入れると微妙なぬるぬる感と歯ごたえが絶品。




             この項、続く。




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キノコは一週間以内に勝負がつく

2018-10-10 21:31:29 | キノコ
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キノコは一週間以内に勝負がつく


201X-9-14(土) 曇り 28℃


なま温かい風が吹いている。 


午前11時、北見市を出発。


1週間前、おいしいキノコ筆頭のボリボリ(ナラタケ)の幼菌がたくさん生えているところを発見、1週間後の今日、ボリボリが丁度よい大きさになって大漁することを夢見て出撃したのでした。



おいしいソバ屋さんで海老山菜ソバを食べ、そのあとコーヒーを飲んだりしてのんびりしたあと、わくわくしながら一週間前にボリボリ幼菌がすごかったポイントへいった。



ところが。 あれま。



幼菌であったボリボリは1週間経過するうちに、すでに見るも無惨な老菌となり予測はまったくはずれ残念至極。







多少残っていた食可能なボリボリを採集せざるをえなかった。
 

ラクヨウが先週なにもなかった場所にも出ていたが、先週幼菌であったものが、はや老菌になっている。







ボリボリは残念でしたが、おもいがけず、おいしいキノコのラクヨウ(ハナイグチ)をけっこう採集できたのでした。






今回の経験で、キノコは1週間たつともう老菌になってしまうことを思い出しました。





しばらくキノコ採りから遠ざかっていたので忘れていたのです。
 



実際には、3日おきくらいに見にゆかないと最良の状態のキノコを収穫できないことが多いのです。



キノコの発育は条件がそろえば意外とスピードが速い。



なんとか収穫したボリボリ(ナラタケ)。きれいに洗ったところ。









今回、おもいがけず収穫したラクヨウ(ハナイグチ)。




一回で食べる分を小分けにしてパックしておきます。



   おしまい。




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良質のラクヨウとボリボリ幼菌を発見

2018-10-06 22:26:04 | キノコ
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良質のラクヨウとボリボリ幼菌を発見


201X-9-7(土)   高曇り 小雨 寒い


この日釣り場に向かう途中、適当なところでカラマツ林にはいり林縁で、出始めで良質のラクヨウキノコかなり採ったがキノコ発生地の規模はあまり大きくなかった。
 




















ここで、おもいがけず おいしいキノコ、ボリボリ幼菌群落を発見。すこし先のカラマツ林でも ボリボリ幼菌群落を発見。





ボリボリ幼菌はそうとう広範囲にみられる。1週間後に採りにくるのががよさそう。来週が楽しみ。


かみさんが小型のハチに左手を刺されひどく腫れ、常備しているリンデロン2T 服用。


そのあとキノコの多い林道へ入った。 


色変わりキノコなど面白いキノコが多かったが、おいしそうなキノコなし。 

旭川に住んでいた頃は、旭川キノコの会に入っていましたので、いろんなキノコにも興味があります。


オニイグチモドキは珍しい。










イロガワリ(ハンノキイグチ)。裏に指で字を書くとインクみたいに色が出てきます。




毒キノコのドクヤマドリ。




シロヌメリイグチ。




猛毒シロタマゴテングダケ。幼菌なので断定できませんが。




よく見かけるが名前わからず。



帰宅後 かみさんはがんばってラクヨウキノコ処理。



このキノコは表面のゴミをとるのが大変。



そこでゴミや泥が付着しないように必ず茎をハサミで切って丁寧に採集するのが原則だ。


今日は大根おろしあえ ザイグルでサンマ焼き魚 豆腐とラクヨウのみそ汁で豪勢な夕食であった。 








若いラクヨウはことのほかおいしかった。 



デザートは ブドウと 庭の トマト。




この項、続く。






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ラクヨウキノコ(ハナイグチ)大漁

2018-10-05 23:03:42 | キノコ
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ラクヨウキノコ(ハナイグチ)大漁




201X-9-8(日)曇り〜ゲリラ豪雨〜雨〜曇り


晩夏から初秋はオホーツクもキノコのシーズン。


この時期に発生するおいしいラクヨウキノコ(ハナイグチ)を採りに11時30分、自宅を出発。 


途中のレストランでオホーツク塩焼きソバの昼食後、ラクヨウキノコの発生するカラマツ林へゆく。



北海道では冬に落葉するカラマツをラクヨウと呼ぶ。


このとてもおいしいキノコは北海道では何故か、カラマツ林の林床に好んで発生する。


ラクヨウキノコと呼ばれる所以である。


かっては松の植林といえばカラマツがほとんどで、主に炭坑の坑木に使用されていた。


しかし炭坑が衰退すると、近年、色々な種類の松が植えられて、純粋なカラマツ林は思っていたより少なくなってきた。


そのため、ラクヨウキノコ採りもしばしば苦戦するようになっている。


この日入ったカラマツ林はかってラクヨウキノコを大漁したことがある。





しかし、今回は林床はほとんどびっしり笹がはびこってキノコ環境ではなくなっていた。




あてがはずれて残念であった。


ところが、思いかけず古いカラマツ巨木の林の中の林道ののり面に良質、出始めのラクヨウキノコが沢山生えているのを発見、大漁した。












エゾノコリンゴの実が沢山落ちていてきっとこの辺に民家があったのだろう。




ラクヨウは 幼菌も多いので来週 またとれそうだ。 


川沿いにヤナギタケ群落があった。


帰路、無加川にさしかかるとこの一体に相当なゲリラ豪雨があったようだ。


無加川、たちまち褐色の濁流になっている。


夕食は釜揚げうどんと ウィンナー。 


かみさんは大量のラクヨウキノコを漬けたり一回ごとに小分けにしたり、がんばって全部処理した。


夜は 雷鳴がすごかった。


そういえば、雷のすごい年はキノコが豊作だという。



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