オショロコマの森ブログ5

渓流の宝石オショロコマを軸に北海道の渓流魚たちと自然を美麗画像で紹介します、

尺ヤマベとアメマスの渓流にニジマスが侵入。   その壱。

2019-04-30 15:35:54 | ニジマスによる被害
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尺ヤマベとアメマスの渓流にニジマスが侵入。 その壱。


    


201X-11-4 (土) 晴れ後曇りのち雨 


朝10時出発。これまで調査不十分であった M川支流のSK川へオショロコマを捜しに出かけた。


まずSK 川の支流SSK川へ入り一気に源流までいったが広い水面のたまりでは私の姿を見て小魚がぴゆーっと走るのがたまに見える程度。



トドマツ植林がめだち川岸の自然度は低く渓相はいかにも良くない。







それでも、アメマス20cm 1匹が釣れたが、それだけであった。




支流SSK川にはオショロコマはまずいないと判断した。 




ひきつづき、SK川本流で数カ所、川に降りて釣ったが アメマスが多い。























さらに上流に開けたところに最初の砂防ダムがあり そのダム下でヤマベ良型1 釣った。







 
この魚道がない魚止めダムまではアメマス主体でヤマベが少しといった感じであった。 



この付近、林道にヒグマの糞があった。
 


小型だがいつきのヒグマと思われた。



下ってSSK川とSK本流の合流地点のたまりで 良型ヤマベが釣れ始め、ヤマベシンコの数が増え始めた。




























さらに、その上流のちょっとしたたまりで 尺ヤマベ1 を釣った。



オホーツクの渓流で尺ヤマベが釣れることは滅多にない。








よく引いてファイトしたというより、ずいぶんと重たい魚がかかってエイエイと強引に釣り上げたという感触であった。



老熟した気配のただよう個体でサクラマスの産卵行動に多少はかかわったと思われる外観であった。




この渓流は、いまだニジマス汚染のないアメマスとヤマベの渓流かとおもわれた。



しかし。



そのすこし下流でヤマベ良型1匹が釣れたあとに ついに恐れていた攻撃的外来種が姿をあらわした。




ニジマス25cm 1匹と 20cm 1匹が、これまでのヤマベやアメマスにはない猛烈な引きと俊敏な動きで釣れてきた。








この日、さらに本流のM川にむかってSK川を釣り下ってゆくとニジマスの個体数が増えはじめて、最終的にはニジマス一色のニジマス川になっていった。




古くからニジマス川となっている本流のM川から、支流のSK川に侵入した攻撃的外来種ニジマスが自然繁殖を繰り返しながらヤマベとアメマスの水域を占拠しつつある様子がうかがえる。


      この項、続く。






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夏、8 月10日、北見市郊外の渓流で釣り

2019-04-27 11:02:02 | 渓流魚、蝶、自然
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夏、8 月10日、北見市郊外の渓流で釣り


201X-8-10(日) 曇り のち 台風通過で夜からは暴風雨


午前中、孫たちの夏休み自由研究の蝶鱗粉転写の手伝いをやった。実際には蝶鱗粉転写は子供にはかなりむずかしく結局ほとんど私がやってしまった。けっこう疲れてしまった。



昼食は ボンカレーと冷や奴。 



昼食後、急にヤマベや渓流魚たちの顔を見たくなり北見市郊外、ごく近場にある渓流へ釣りにいった。



ここはしばしば北見市の渓流釣り師たちが、おいしいシンコヤマベを釣りに入る渓流だ。




ここにはエゾイワナ的傾向の強いアメマスたちや、少ないながらオショロコマも棲息しているが、正直、釣りそのものの快感やおいしさの点ではヤマベが圧倒的に優れている。




真っ先にこの渓流最大の良ポイントを目指したが、すでに他の釣り人に釣られた感じでヤマベ 3年魚 1 、シンコヤマベ多数、アメマス5。 



























そこから200m釣り下ったがところどころにある小規模なたまりにはアメマスが多かった。























アメマス8 、ヤマベ3年魚2 、 シンコヤマベ少し、オショロコマ若魚1。












この渓流では稀なオショロコマ 若魚1 匹 は 岸辺のボサ下から飛び出してヒットした。 




今度は、入渓場所から150m ほど釣り登ったが良ポイントが無く、魚も少ない。



アメマス良型の釣り落とし5 匹あり。釣り針を少し大きめに変えた。





渓流沿いの林道を車で上流へ移動。



ラクヨウキノコの多いカラマツ林の林道に熊の糞。
 


しばらく行くとまたクマの糞。
 


しばらくいくと今度は子熊の糞。



子連れのメス熊がいるようだ。



接近遭遇すると危険なのでクラクションやホィッスルを吹き鳴らす。



川沿い良ポイントは道路横ずけ駐車して車からあまり離れないようにして釣った。



ここではアメマス、 ヤマベ3年魚、 オショロコマ幼魚などが連れたが魚は少なかった。



次の良ポイントは今年は木の枝がおおいかぶさりどうにも振り込み出来ずパス。
 



最後のチョロ川合流点のポイントでエゾイワナ良型1 若魚1 でおしまい。
 


この日の釣り果は 最終的にアメマス25 、ヤマベシンコ多数、ヤマベ3年魚4 、オショロコマ2 であった。



いまだニジマス汚染は無く、この構成パターンはこの10年ほど、ほとんど変わらない。





ここのオショロコマはいつもアメマス・ヤマベに対して、きわめて劣性であるが消えそうで消えない。




渓流魚たちの微妙な力関係で成り立っているガラス細工みたいな危うい生態系だが、これが本来の姿だと思う。




この時期、産卵行動前のヤマベはまだ旬でおいしい。



ヤマベ3年魚を4匹、夫婦で食べるために持ち帰った。ムニエル風にしておいしく食べた。



他の渓流魚たちは、いつも通り、全て丁寧に元の場所にリリースしました。



午後5時 武装解除し帰路につく。



夜、孫3人がやってきて、天気が悪いのにお祭りに行きたいよとかわいくごねるので出かけた。



孫長女君は原始の湖チミケップ湖の2泊キャンプで出かけたが今夜は台風の悪天候で大変そう。








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美しいブルガリアのイースターエッグ、復活祭の卵。

2019-04-21 21:40:47 | 北見市の出来事
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美しいブルガリアのイースターエッグ、復活祭の卵。


2018-4-16(月)  晴れ

キリスト教国では復活祭を祝うため、ゆで卵をきれいに塗ったり染めたりしたものをイースターバニーというウサギがあちこちに隠し、それを子供たちが捜して楽しむといった趣向の風習がある。もともとは本物の卵が使われていたようだが、衛生面や卵アレルギーの問題もあり最近では卵やバニーの格好の美しく装飾した卵チョコ菓子などが使われるという。



私の知人の方からブルガリア旅行で買ってきたイースターのチョコレート卵を、お孫さん用にといただいた。
 


美麗。華麗。とてもきれいな包装がしてある。 




酒小瓶もいただいた。



仏教国日本の孫たちは(一応キリスト教系の幼稚園に通っていたが)、イースターエッグやらイースターバニーの話をしても、上の空。


このきれいな包装のチョコ菓子、早く食べたい。




卵形だけではなく バニーの格好をしたのもある。




これはイースターバニーです。









まずは、インスタ映えする写真を撮りましょう。




どうでもいいから、早く食べたい。




かわいい孫たちにブルガリアのイースターエッグを食べさせた。




充実性のチョコの塊かと思ったらとても軽くて、実は中が中空の卵型チョコ。





この中が中空のチョコ卵やイースターバニー、いったいどうやって作るのだろう。














彼女はチョコは要注意。食べ過ぎると、すぐに鼻血ぶーになるのです。









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義理チョコとインフルエンザBとイナビル吸入失敗など

2019-04-19 09:12:39 | 北見市の出来事
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義理チョコとインフルエンザBとイナビル吸入失敗など


2018-2-14 (水)


バレンタインの義理チョコいただいた。



さすがに近年、私の義理チョコは激減の一途。



今回も明らかに義理チョコとわかっていてもうれしい。




このところ北見市ではインフルエンザ大流行。




小学校の学級閉鎖など続いている。




夕方、孫長男君は突然〜39度C発熱。 続いて三女君も 39度C発熱。

 


いきつけの小児科でインフB の診断で抗インフルエンザ薬イナビルを吸ってきた。




三女君はインフ検査で突然鼻に綿棒を入れられてパニック、看護婦さんを蹴倒した壮絶な過去があるが今回はおとなしくしていた。



長男君は ふーっとはいて そのあとイナビル吸入 といった訓練数回のあと、いざ本番で間違ってしまい イナビルをぷーっと吹いてしまい、周囲唖然。




ひと呼吸おいて大笑い。
 


少しイナビルの粉が飛んだが そのまま二回目で吸入成功。 



三女君は上手に吸えた。 



母親君もイナビル予防吸入した。



2018-2-16 (金) 晴れ -19度C


朝8時起床。 寒い朝で庭木に樹氷がついている。



  
愛犬クッキーが食欲なく ぷるぷる 震えて元気がない。




最近、ときどきこのような症状がある。  




単に寒さのせいだろうか。子供たちの病気がワンコにもうつったのだろうか。




犬の服着せた。昼ころ食欲がでて食べた。





午後インフBで自宅待機中の三女君と長男君がやってきた。







元気そのもので、もうウィルスは出していないかも知れないがマスクをはずさないでほしい。






三女君は聴診器をみるとお医者さんごっこするのが大好き。




何故、女医さんになりたいの ? 。 お金もうかりそうだから。  だと。




それはわるくない考えですね。ドクターXみたいになれば最高に格好いい。




私たち夫婦もインフルエンザワクチンは打っているが、今回さらにイナビル予防吸入をした。








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タンポポショックの日

2019-04-19 08:50:31 | 北見市の出来事
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タンポポショックの日。

2018-2-12(月) 晴れ


今日は建国記念日の振り替え休日。


孫次女君と長男君が遊びにきて ひとしきり大騒ぎしてじゃれたあと 帰っていった。



昼 久しぶりにおいしいハンバーグを食べたくなっておいしいレストラン、デアワンゲンへゆくが いってみたら定休日でした。
  



すると今度は急においしいラーメンを食べたくなって馴染みのラーメン店タンポポへゆくが なんと突然 売り物件になっていた。愕然。




けっこうお客は多かったようだが一体どうしたのだろう。



10年以上通ってこのラーメン店のファンになっていたのにショックだ。



しかたなく 向かいのセブンイレブンで おでんを買って、おでん定食で昼食。



マックコンピューターのメインテナンスでお世話になってきた エレクトロジョンさんが亡くなったり、なじみのラーメン店がなくなったり さみしい。




夕食は イモダンゴ鍋。炊き込みご飯。 おいしい。



イモダンゴ 鍋。 







また食べ過ぎてしまった。 


私たち夫婦以外の人々にとっては、それがどうしたの といった出来事ですが、さて馴染みのラーメン店というのはそう簡単には見つからないものです。




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斜里町峰浜、オショロコマの森でクマ撃ちハンター氏が逆襲され大けが

2019-04-18 02:12:21 | ヒグマの被害など
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斜里町峰浜、オショロコマの森でクマ撃ちハンター氏が逆襲され大けが


   


2017-8-6 (日) 晴れ 25度C


この日。久しぶりに知床半島のいくつかの渓流でオショロコマなどを撮影した。



この日はあちこちの渓流河口ではカラフトマス狙いの釣り人が見られた。



最後に知床半島の付け根の、とある渓流に入って特有の美しいオショロコマを撮影しようと、斜里町峰浜の林道に入った。



林道をしばらくすすみ、深い森のなか目的の渓流が近づいてきたころ、林道の縁でなにかをあさっている小熊を発見した。



子別れしたばかりと思われる小さなヒグマでまわりを見渡したが母熊の気配はなかった。



こちらはフォレスターに乗っているので安心。



ゆっくりゆっくり近づいてゆくと20mほどの距離で向こうが気づいた。



一瞬、こちらへ向かって数歩すすんできたが、急にきびすを返して逃げ始めた。



始めは小走り。




私が車でさらに接近すると猛烈な速度で逃げ始めた。



走る。走る。走る。



小熊なのにものすごい速度でころがるように走る。



深緑のオショロコマの森の直線的な林道。



私は面白がってさらに速度を上げて約10mほど後方を走り、ぶつからないよう気をつけて小熊を追いかけた。



やがて林道は右へ大きくカーブ。



小熊はカーブを曲がりきれず、そのまま直線的にブッシュへ飛び込んで笹藪の中に消えた。



この間、およそ一分間。



最高速度は50km を越えていた。 



ヒグマを車で追いかけたのは始めての経験であったが、小熊君、さぞ驚いたことでしょう。



国道へもどり、朱円墓地への道を左折し裏街道へ入り、斜里のつぶれたローソン跡で武装解除し休憩して、そこから1時間20分で北見市の自宅に帰った。



2019-4-17 (水)  晴れ  26度C

斜里町峰浜、オショロコマの森でクマ撃ちハンター氏が逆襲され大けが




このところ、やたらと暖かい日が続いており、そろそろ越冬後のヒグマが活動し始める気候。



毎年、年中行事みたいに山菜採りの人がヒグマと接近遭遇し被害に会う季節だ。



この日の北海道新聞の朝刊29頁に 斜里町峰浜の山林でヒグマに襲われ男性けが といった記事があった。






斜里町峰浜という地名と、小型の若いヒグマであることから、2017年8月6日に私が車で追いかけたヒグマではなかろうか。



今回、このヒグマは手傷を負いながらもハンターに逆襲し大ケガをさせることになったが、斜里町では過去にもハンターが追跡していたヒグマに反撃され死亡した事故がある。



札幌在住でヒグマの被害を研究している方に聞いたが、一般の人がヒグマに襲われる場合は必ずしも頭部・顔面を攻撃されることはないが、ハンターを襲う場合は必ず強い殺意を持って頭部・顔面を真っ先に狙うという。



今回反撃されたハンター氏も鼻や口を襲われ重傷を負っているが命に別状なかったのは不幸中の幸いであった。



木に登った小型のヒグマ。 知床にて。 動物写真家の藤原美智雄氏 撮影。 
      このブログとは直接の関係はありません。





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大型サクラマス遡上とオショロコマとヤマベの動向

2019-04-15 22:15:32 | 渓流魚、蝶、自然
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大型サクラマス遡上とオショロコマとヤマベの動向


201X-10-5 (金)  曇り



朝10:30 とある釧路川水系支流の源流域へかみさんと二人でオショロコマを見に出発。

 

現地へついて昼食のあと川へ降りると、ビユーッと大きな魚が次々と走る。



一瞬ニジマスにみえたが、よく見るとこれらは全て60cm ほどの大きな遡上サクラマスであった。



20個体ほどの大型サクラマス♂♀が、本来ならオショロコマが群れるポイントに集結していた。



遡上デカサクラマスは、しばしば不可抗力ヒットしてしまう。すなわち小さな釣り針にスレで引っかかる。



スレなので信じられないような猛烈な引き。



オショロコマ用の細い仕掛けをブチ切ったり、柔な渓流竿を破壊するので私たちにとってはまさに招かれざる客である。



そんなわけでこの日のオショロコマは釣りにくかった。














デカサクラマスをこまめに避けながらオショロコマを12匹ほど釣って撮影した。






















ここではオショロコマの産卵時期は、サクラマスにやや遅れるようで未だ産卵体制には入っていない。



オショロコマたちは間違いなく、もうすぐ産卵を開始するサクラマスのエッグイーターとなるために待機しているとおもう。




この日、アメマスやニジマスは少なく、各1匹が釣れたのみであった。









このような状況下で、普通は多数見られるはずのヤマベたちがまったく見られなかったのは意外であった。






デカサクラマス♂に食われたか、追っ払われたかしたのだろうか。




それともサクラマス♀が産卵する瞬間を狙うために、ひそかに隠れているのだろうか。

  


午後4時。サクラマスの産卵光景はとうとう見ることはできなかった。



釣りを終了。帰路につく。もうあたりは暗い。



 


帰りに北見市の大型スーパーイオンにある時計台ラーメンで夕食。





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キタミフクジュソウと横浜レンガ通り

2019-04-14 13:10:44 | 北見市の出来事
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キタミフクジュソウと横浜レンガ通り



201X-4-5(木) 朝うっすらと雪 すぐ融けた



最近の暖気で庭の雪は、ほとんど解けた。
 


オホーツクの春一番に咲くキタミフクジュソウは茎がのびて葉が展開して、もうすぐ花がおわるかな。
 






キタミフクジュソウ Adonis amurensis Regel et Radde は北海道東部、とくにオホーツク海斜面に多くみられフクジュソウとの明らかな違いは葉裏に細かい毛が密生していることです。

ただ どUp にした写真でなければ わかりません







混生地域では当然ハイブリッドもあるようで、どっちか迷う株もある。




チューリップの葉やクロッカスが沢山でてきた。













最近、横浜からやってきた人に横浜みやげのお菓子、横浜レンガ通りをいただいた。




かわいい孫君たちはまだ冬休み。




かみさんと次女君が横浜レンガ通りを取り合って箱の引っ張りっこをしている。














お菓子大好きの孫次女君に横浜レンガ通りの箱をあずけて、みんなケンカしないように平等にわけさせる。



   お い し  い 。







長男君は、横浜レンガ通りを食べているうちに、寝てしまった。








次女君は 日本脳炎ワクチンを打った腕が腫れ上がってしまった。




彼女はインフルエンザワクチンを打っても同じように腫れ上がる。




きっと免疫反応良好で、よく抗体ができるでしょう。





といった、特にどうということもない早春の一日でした。











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原始の桃源郷で家族でオショロコマ釣り

2019-04-11 21:48:14 | 渓流魚、蝶、自然
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原始の桃源郷で家族でオショロコマ釣り





2013-8-17(土) 曇り 一時 雨



朝10時出発。かわいい孫たちをつれてM川 最源流のオショロコマポイントへ向かった。



途中で観光キツネ一が匹いたのでしばらくキツネと会話した。





川沿いの道をえんえんと登って、峠を越え、下りきったところで林道へ左折しM川最源流域の原生林に入った。



途中でおいしそうなタモギタケの良質な群落を発見し、かなり採集した。











このとき子供たちにイラクサを教えた。うっかりイラクサに触れると肌に強い痒み刺激がくる。



子供たちはイラクサに触れて、痒い、かゆいときゃーきゃー大騒ぎ。
 


このとき子供たちにイラクサを教えたかみさんは、ウルシにやられたらしく数日後つぶつぶの痒み発疹がでてしばらくの間かゆがっていた。



この時期、森はうっそうとして、緑のエネルギーが満ちあふれていた。



草木の葉が繁り森の奥は見通せない。 



途中の林道の脇で駐車し 弁当タイム。 












子供たちに猛毒トリカブトの花を教えた。



ミドリヒョウモンが多くハンゴンソウにくるのを大型ネットで採集させて遊ばせた。



ササの葉にとまるオオチャバネセセリ。




昼食後車を降りて徒歩で荒れ果てた林道をしばらくたどり秘密のオショロコマポイントへ向かった。



林道は各所で太い木々が倒れ込み廃道状態、草木が生い茂って古い林道が自然に呑み込まれて消えようとしている。





ほとんど人跡未踏状態と思われる原始の大自然のまっただなかに奇跡的に存在する小さなオショロコマポイント。



この原生林の渓流を数Kmにわたって調査したことがありますが、オショロコマはこのピンポイントの水域にしかいません。



15-20cm の良型が入れ食いで、かわいい孫たちは大はしゃぎして釣りまくっていた。



やはり経験豊富な長女君が一番上手。

























 


次女君は心ならずも呑ませたり地面に落っことしたりが多い。















呑ませたのでハリスを切って放したのがまた釣れてきたりしてびっくり。






三女君は左手を骨折して固定していることを忘れて左手を使っている。



最終的に50匹ほどを釣ったが全て丁寧に川にもどした。








野生動物が豊富なせいと思うがやたらとダニが多い。




長男君の頭にダニが2匹這っていた。
ja.wikipedia.org/wiki/コロポックル">コロポックルが使う大きなフキが一杯。






帰りにみんなで釣り場でお菓子など食べて、今日の感想を述べあい武装解除。




帰りには、山を降りてゆくと国道近くに再び観光キツネが2匹いた。




6年前の古いコンピューター日記を起こしてみました。当時は気にもしていませんでしたが今にして思えば、この時大きな間違いをおかしていることに気づきます。まず、絶対にこんな幼児たちを危険が一杯の野生の王国に連れ込んではいけない。野生動物が多いところは当然ダニが多く、ダニ媒介性の脳炎ウィルスにやられると幼児はイチコロです。またヒグマの多いところでの野外での飲食は固くひかえるべきだがまったく無視して食べたい放題。絶対に幼児から100m も離れてはいけない。 etc...etc.... 。

PS 2019年現在、川沿いの林道は数年続いた猛烈台風の増水で各所で流され消えてしまいました。この原始の桃源郷へ到達は不可能です。これらの破壊された林道を修復する予定は無いようで、今後は人間が訪れることは無くなり本物の野生の王国にもどってゆくのかとおもいます。






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巨大ニジマスと幼児との壮絶な闘い

2019-04-09 01:01:53 | 大型魚
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巨大ニジマスと幼児との壮絶な闘い





201X-5-3 (水) 晴れ 27度C 風なし



この日、いつの間にかオショロコマ釣りの名人となった孫長男君は、今度はデッカイ魚も釣ってみたいというので、二人でデカニジマスを釣りに出かけた。



午前中は今が旬のエゾヒメギフチョウの観察、撮影で忙しかった。




夕方、いったん帰宅して孫長男君と二人で近郊の渓流に大型ニジマスを狙って出撃した。



まず25cm 1♂がヒット。





これは、長男君もオショロコマよりは相当強烈な引きを堪能して、ご満悦。







しかし54cmのデカニジマスが私の竿にヒットした。




竿が満月を通り越してつの字に曲がり猛烈な引き。道糸が水面を切ってすごい速さで走る。



私の釣り方では早めに取り込まなければ、針かかり部分の軟部組織が切れて逃げられるので早めのランデングをしなければならない。



強引に寄せると、激しい糸鳴り。 浅瀬で暴れてすごい水しぶき。



長男君に竿をあずけようとしたが、彼は顔面蒼白、怖がって受け取らない。



考えてみれば、デカニジマスを3.0mの細い渓流竿で釣るという格闘技は幼児には当然ながら無理であった。



仕方なく、私がなんとか大型ランデングネットに収めて確保した。











産卵のため遡上してきた大型ニジマスの♀。









私の釣り方での典型的な針かかりの状態。




撮影後、びくつく孫君に十分触らせてからリリース。





最後にもう一匹大型ニジマスをかけたが、これまでにない大物でなかなかランデングネットですくえず、試みに長男君ににネットをあずけたがデカニジマスのパワーに怖じ気づき、怖がってすくえない。



ランデングにもたつくうちに、とうとう針がはずれ逃げられた。



その後は魚信なく、あたりが暗くなってきたので引き上げた。



せっかくオショロコマ釣りの名人になったのに、これで渓流釣りが嫌いになってはこまる。



しかし、そっと聞いてみたら、またデカニジマス釣りに来てみたいというので一安心。



もう少し彼が大きくなってから再チャレンジさせようと思う。






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屈斜路湖でウチダザリガニ採り

2019-04-06 11:05:23 | ウチダザリガニ
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屈斜路湖でウチダザリガニ採り


201X-10-10 (月) 朝快晴 のち 曇 強風 寒い 寒い。



昨日から子供たちがザリガニ採りたい と騒ぎ出した。



そんなわけで、今日はみんなで屈斜路湖へザリガニすくいに出かけた。



屈斜路湖には外来種ウチダザリガニが大繁殖しているのだ。



まず、ホーマックで タコ糸と 川遊び用の網(タモ)を買った。 



コープで ザリガニをおびき寄せるブタ肉(バラ肉塊)とおやつを沢山。  


セブンイレブンで昼食用のおにぎりなど買って フォレスター と セレナ 車二台で午前 10:30 北見市の自宅を出発。



午前 11:30  屈斜路湖畔のザリガニすくいポイントへ到着。 


採集部隊の面々はウェーダーをはき網や豚肉をつける棒などもってポイントへ向かった。
 


野性のマユミが秋の美しいピンクの実をつけて小鳥が実を食べていた。




現場へつくと なんとこのところの雨で湖の水位が20-30cm も上がっておりザリガニ採り場の岩がほとんど水没しており岸辺の一部分でしかザリガニ採りが出来なくなっていた。





おまけに風が強く水面のさざ波が立って水底まで見通すのが困難。 




ザリガニが出てきてもまったく見えない。



残念ながらこれではいつものパターンでのザリガニ採りはやたらと苦戦、どうしようもない。 




それで、おもったほど沢山のウチダザリガニは採れなかった。























ハサミの付け根に白斑があり、頭にはトゲ三本があり攻撃的外来種ウチダザリガニです。




現在、屈斜路湖には攻撃的外来種の両巨頭であるウチダザリガニとニジマスが大繁殖している。






在来の自然や在来生物に対する影響には固く目をつむる形で皆さん、この二種を大いに楽しんでいるのが現状です。



いまや私たちも多少そんな感じですが、オショロコマにかかわるニジマスに関してはケースバイケースといったところでしょうか。



みんなでウチダザリガニを、いろいろ触ったりして遊んだあと、元の場所にリリースしました。 








この日は残念ながらザリガニ採りが難しく子供たちは仕方なく沢山泳いでいる小魚をすくって遊んでいた。



ザリガニが採れなくて残念だが、子供たちはすぐに別の遊びを始めてきゃっきゃっと大騒ぎしている。





かみさんや長男君は露天風呂で足湯。  



寒いよー。ザリガニ採れなくてブーイング。







陽がかげるととても寒い。 湖畔で昼食。






とりあえずザリガニ採り終了です。




そのあと 駐車場の売店で イモ団子をみんなで食べに行った。



ここのイモモチも、お楽しみの一つです。





イモモチが揚がるまで売店内を見て回る。










このクッシーの後ろにあるの、何 ??。 うーん 何だろうね。








イモモチが揚がったよ。 




あつあつはとてもおいしい。















ザリガニごっそり大漁の夢は破れたが、けっこう楽しい一日でした。





         おしまい。





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バスケ試合とソバと雪

2019-04-02 23:52:12 | 北見市の出来事
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バスケ試合とソバと雪





201X-2-17(土) 曇 のち 雪かなり降る


久しぶりに孫次女君の出るバスケ試合を見に行った。




 

午前11時からの北見市Kチームとの試合は 45:28 大差で圧勝。









 

孫次女君はかなり格好よく次々にシュートを決め、パスワークもすばらしくポイントをかせいで見ていて我が孫ながらほれぼれしてしまう。









後半はさすがにスタミナ切れで走るのが遅くなり、ミスも出始めたがそれは相手方も同じで、最終的には圧倒的勝利に終わった。



母親たちの応援がものすごく、我が子たちのシュートが決まると歓喜の絶叫が響き渡る。











ずらりビデオを並べて我が子の活躍ぶりを撮影している。





昼は昼食のため自宅へもどった。



インフBで自宅静養中の長男君の希望で昼食はソバ。彼は幼児には珍しくソバ大好き人間なのです。



















三女君もよく食べてお腹一杯。


午後3時からの網走地区チームとの第二試合では孫次女君が出ているときは結構接戦であった。













ところが。



なぜか彼女が引っ込まされたとたん一気に圧倒され始め、やられる一方で、もはや勝ち目がないといった試合運びとなって完敗。



なんじゃ、これは。
 


我がへぼコーチ君がこだわるというセットプレー作戦とかが完全に裏目にでてしまった格好だ。



せっかくボールを奪って敵ゴールへ走っても、急に立ち止まりきょろきょろする(ゴール下にパスすべき味方がいない)のでその隙に相手方がガードを固めてしまい得点ならずといったシーンばかりが続く。




見ていてイライラしてしまう。



そのまま切り込めば間違いなく点数を取れるのにと親たちはブーイングの嵐でした。






面白くない試合を見て、やや不完全燃焼気味で体育館をでると、かなり雪が積もっており長靴でなかったので、悲惨な状況で雪をこいで帰る羽目になってしまった。







おしまい・











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