オショロコマの森ブログ5

渓流の宝石オショロコマを軸に北海道の渓流魚たちと自然を美麗画像で紹介します、

45cmの大型エゾイワナと回転寿司トリトン。

2024-07-10 12:35:55 | エゾイワナ
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45cmの大型エゾイワナと回転寿司トリトン。




2024-4-27(土)       晴れ ~ 薄曇り 27℃

この日の午後、近郊のニジマス繁殖渓流のおおたまりで アメマス20cm くらいの2匹に続いてかなり大型魚をヒット。しばらくやりとりしたが、私の立ち位置が悪かったせいか、時間のみ経過してどうにも寄せられない。きっと逃げられるの予感どおりに恐らく身切れによる針がはずれみたいな感じでふっと魚がはずれて逃げられた。


2024-5-11(土)     薄曇り 時々晴れ 20℃

大格闘のあと針はずれで逃げられたこの大型個体がどうにも気になって2週間後、同じ場所を訪れた。




いつも大型個体がいる橋下流の良ポイントは入念にさぐったが魚信なし。珍しくオショロコマがかかったがはずれて落ちた。


このおおたまりはほどほどの流速の流れがあり、そのためいつもどおり下流から振り込むと、仕掛けは比較的短時間で大たまりを通って流れ去ってしまう。 


そこで作戦変更。限りなく身を低くしてたまりの上流へ密かに移動、魚の取り込みルートまで念頭に置いて足場を固めて、おおたまりの上流から仕掛けを深く沈めて流し込んだ。



川底で仕掛けがゆらゆらしているのがかすかに見える。しばらくその状態を保って様子をみた。


全く、魚信なく普通ならすぐ諦めて移動するのだが、ここに2週前釣り逃がした大物が潜んでいることは、ほぼ間違いないのだ。


じっと待つこと、1分、2分、3分。


はたして、突然大型魚が矢のような速さで吹っ飛んでくるのが一瞬見えた。そして思い切りヒットした。







流れがあるので竿を立て猛烈な引きをこらえること約2分。身切れを恐れ強引に取り込みにかかる。予定通り岸に向かって突っ込むように魚が寄ってきたところをランデングネットで正確に確保した。





とたんに浅く刺さっていた針がはずれた。デカニジマスかとばかり思っていたがなんと45cmの大型エゾイワナだった。







左側口に針キズあり。2週前に私がつけたキズと思われた。






白点紋理がアメマスにしては細かく、まさにエゾイワナの外観の見事な個体で水中で手早く撮影して丁寧にリリースした。






この大エゾイワナがおおたまりを縦横に走って暴れたせいか、この後はまったく魚信がなかった。






そこで、この日は、この1匹を釣って、そのまま武装解除し帰路に着いた。




なんとなく高揚した気分で、夕食は久しぶりに北見トリトン三輪店に行く。6時30分頃いったのだが時間的に混んでいたものの15分ほど待って二人席にすわれた。



ニクソンロール



マグロ



マツブ


ホッキ


生ホタテ


ハマチ


イクラ トビッコ




ナマ甘エビ




アスパラ天ぷら揚げ



トロニシン



あぶりシメサバ



カッパ巻き



鉄火巻き


生サーモン



 二人で 4600円。 性懲りも無く、食い過ぎました。



調子に乗ればこの後も、エンガワ、ナス、タマゴ、カズノコ、トロサバ、マグロ中トロ、etc… とゆくのですが、この日はデカエゾイワナ釣りでエネルギー枯渇したみたいで、力尽きました。






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晩秋、野性的、精悍なエゾイワナたち。

2024-03-18 14:35:47 | エゾイワナ
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晩秋、野性的、精悍なエゾイワナたち。




202X-10-30 (金) 曇り のち雨 寒い。寒い。

予報では 12時過ぎから雨だという。そこで 8:40 早めに家を出て近郊の川で晩秋のエゾイワナ (完全陸封型アメマス : Salvelinus leucomaenis ) を撮影に向かった。 


昨夜から雨が降っていたようで林道は大きな水たまりが多い。カラマツの葉がすっかり黄金色になってきれい。




北海道で、いたるところカラマツ林が多くなったのは戦後の復興造林によるらしい。さらに、この松は成長が速いので炭坑が盛んだった頃、坑木用として北海道ではとりわけ盛んに植林されるようになった。






北海道ではラクヨウ(落葉)とよばれ林床に群生するハナイグチ(ラクヨウキノコ)採りはお盆過ぎからの風物詩です。






さて、エゾイワナのポイントへは 9:40到着。釣り支度をしていると林道を白いバンが三台、通り過ぎていったが伐採などやっているのだろうか。ここへエゾイワナを釣りにくる釣り人は私以外にはまずいないと思う。



幸いなことに、この渓流はいまだ奇跡的にニジマス汚染がなく、最源流域にはオショロコマ小個体群がかすかだが命脈をつないでいます。




このあたりは源流域といってもよく、この時期産卵行動のためか比較的良型のエゾイワナが集まる。釣れるポイントははっきり決まっている。振り込むと予想どおりコツコツとかすかなアタリであわせるとぐーんっと強い引き。
















晩秋、枯れ葉舞い散るなかを小気味よい強烈な引きが細い渓流竿を満月のように引き絞る。










































最初のポイントで 25-30cm アメマス4匹を 釣って撮影し、1匹釣り落とした。体に噛みキズや擦り傷がめだち尾が痛んでいる個体もいてここで産卵行動をしていたと思われた。













































ぴっかぴかの魚体ではなく、繰り返す戦闘で塗装も荒れた戦闘機みたいに、いかにも野性的、精悍、自然児そのもののエゾイワナたちです。































そのうち 風が強くなり 気温が下がりはじめ10時30分には 予報より早く雨が降り始めた。



さらに下流のたまりを探って25cm 級のアメマスを数匹追加。 



そこで雨足が激しくなり釣り中止し川をあがった。 10:40 武装解除し帰路につく。 



この日も撮影させていただいたエゾイワナ達は全て元の場所にリリースしました。



雨のなか 11:30 帰宅。今日は雨でダメかとおもったが まあまあのアメマスの写真が撮れたのでまあいいか。 しかし ぐっしょり雨に濡れてしまった。



昼食は川で食べる予定であった シャキシャキサンドと よもぎ饅頭を、家で食べた。そのあと柿。



かみさんがどこから持ってきたのか ピロピロ( 吹き戻し:巻き笛 )を吹いて無邪気に喜んでいる。口にくわえてヒュ-と吹くとスルスルと伸びたあと、先からクルクルと戻ってくる。これが進化した 地獄のピーヒャラ なんてのもあるようです。











午後3時。一時的にかなりの豪雨。今日は時間が余ったので久しぶりに近くの床屋で髪切り1540円。



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網走川水系源流域に遡上する大型エゾイワナ

2019-05-25 15:57:31 | エゾイワナ
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網走川水系源流域に遡上する大型エゾイワナ




201X-8-29 (金)  晴れ



道東の大型河川には秋に海から群をなして産卵のため遡上する50〜80cmの大型アメマスが見られるが、これらの多くは海からやってきたウミアメマスだ。



この渓流はかなり下流に農業取水や水力発電のための河川横断構造物がみられ、魚道はあるもののもはやウミアメマスの遡上はない。




この時期には30-40cmの大型アメマスが源流域に産卵行動のため遡上しはじめるが、実際の産卵はヤマベ、オショロコマについでさらに遅い時期、11月頃である。




これらの大型アメマスたちは網走川水系上流に棲む、いつきのアメマスであり、ウミアメマスではない。













海から遡上する大型ウミアメマスに依存しないこれら河川残留型アメマスを、私たちはしばしば意識的にエゾイワナと呼んでいる。
















つまり、多くの渓流ではエゾイワナの歴史はそれほど長くはなく、いわば人間の営みが影響しはじめたせいぜいこの100年位にしか過ぎない。





ダムなどの人工物ではなく、滝などで数万年にわたって海との交通が遮断されている正真正銘のエゾイワナはきっと稀で私はこれまでのところ確認したことがない。





















この日は、予想通りに10匹ほどの大型エゾイワナが遡上していた。


















最近、馬鹿でかい道東の遡上ウミアメマス釣りには飽きてしまい、私は大型エゾイワナのほうが好きになってしまった。




















これから晩秋にかけて大型エゾイワナの遡上が増えてくるものとおもう。





撮影させていただいたエゾイワナは全て丁寧にもとの場所にリリースしました。







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陸封型アメマスの行く末は ?? 網走川水系源流域の小型エゾイワナ

2019-05-19 07:49:37 | エゾイワナ
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陸封型アメマスの行く末は ??  網走川水系源流域の小型エゾイワナ


201X-8-29 (金)  晴れ


網走川水系支流源流域は小型アメマスが多い。 









実に多彩な色調・斑紋で外観を見ただけで、いまだに遺伝子の多様性に満ちた個体群であることが推定される。












側腹部の白斑は小さなエゾイワナ的なものから、瞳より大きなものまで種々雑多。












斑点模様も緑をおびた白斑、真っ白い白斑、黄色味を帯びた白斑など多彩であるが 本州産イワナのように赤みを帯びる斑点はなかった。













これまでの何万年かは海と源流域とは交通があり、繁殖は海から遡上する大型ウミアメマスが主体となって行われてきたとおもわれる。















ところが、田中角影の日本列島改造論のころから全国に狂ったように造られてきた無数の砂防ダムで、このサイクルは断ち切られ、北海道においても多くの渓流のアメマスたちは源流へ閉じこめられた格好になってしまった。



網走川水系は河川横断構造物( ダムとは異なり取水の期間、川を堰き止める )が多い。一部サクラマスはその間隙をぬって遡上するものがある。




数万年とも推定される北海道のアメマスの歴史のなかで、砂防ダムや種々の河川横断構造物群などで陸封されるようになって、実はまだ100年もたっていない。
























いまだ遺伝的にはビクともせずに繁栄しているこれら陸封型アメマスをしばしばエゾイワナと呼んでいるが、ごくごく狭い水域に閉じこめられた場合( たとえば礼文島最奥地など )は、はや独特の形態に特化しつつある。




これら遺伝的に血が濃くなってゆく個体群、エゾイワナの行く末は50年、100年、500年 といった時間的スパンのなかでは一体どうなってゆくのだろう。



そのころ、このブログを見た人たちが居るとすれば、その結果を知るのだろうけれど............。




そんなことを考えながら次々と釣っては撮影、リリースを繰り返した。


                        この項、続く。




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エゾイワナとニジマスとの闘い

2018-09-19 06:48:25 | エゾイワナ
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エゾイワナとニジマスとの闘い

    


2017-10-20 (金)  晴れ 14℃ 


朝9:00起床。 



よく晴れている。



外へ出るとぶるっと寒いが青空がひろがっている。



昨夜入念に地図上で検討したA川水系のとある支流の支流の支流へオショロコマを捜しに出かけることにした。



A川水系は多くの支流がありそれらの多くはすでに調査済みだが、これまでオショロコマを発見できたのは僅か3本のみ。



ほとんどはアメマス(エゾイワナ)のみが棲息しダムのない川にはヤマベもみられる。



また数本の支流はニジマスが大繁殖しエゾイワナとニジマスがつばぜりあいを続けている。



ニジマスがエゾイワナに負けて消えつつある川やその逆の川もある。



オショロコマのようにニジマスに一方的に負けてしまうとは限らない。



一方、オショロコマの棲息する3本の渓流のうち2本はすでにニジマスの侵淫がありそこのオショロコマは巨大な体躯のニジマスにおされ明らかに衰退しつつある。



今日は、となりの支流を調べるのに意外と時間がかかったため、この渓流には午後2時に入った。









A川水系支流源流域の特徴で、どの渓流も川岸まで深い笹が繁茂して林道から渓流へ入って行くのが大変。







つまり、渓流へアクセスできる場所はそう多くはない。






源流までに、渓流へアクセスできるポイントが6箇所あった。


もちろんクマ笹こぎの艱難辛苦が苦にならなければ入渓のチャンスはもっともっと多くなる。





この渓流は基本的には直線的なダラダラ川だが、小規模なたまりやよどみには大抵ニジマスとエゾイワナがいた。





























数的にはニジマスと(エゾイワナ化した)アメマスは同じくらいでここでは勢力伯仲といったところであった。
































同じ大きさではニジマスのほうが圧倒的に強烈なファイトをみせる。




























結局、源流域までさぐったがオショロコマは発見できなかった。



1時間30分ほどで エゾイワナ8 ニジマス15 を釣って撮影した。



またおのおのこれらと同じくらいの数の個体を釣り落とした。 




前述のごとく、リリースすることを前提にしているのでかなりの早あわせをしているためである。



つまり、針かかりが甘い。



オショロコマと異なり、エゾイワナ(アメマス)の場合は必ずしもニジマスに負けるとは限らない。



それで、今日撮影させていただいた魚たちは全て丁寧にもとの場所にリリースしました。



ここの水温は8℃ととても冷たく水のなかに手を入れての撮影はしんどい。



山あいの渓流は午後3時を過ぎると陽は入らずあたりは暗くなってきて気温もぐんぐん下がる。



午後3時30分、そろそろ限界、釣りは終了して武装解除した。

    







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大型エゾイワナの渓流  その三

2018-07-13 01:05:12 | エゾイワナ
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大型エゾイワナの渓流  その三


さらに川を遡行してゆくと深い良たまりが連続する、めざすポイントに着く。


最初の良たまりでかみさんが尺前後の エゾイワナをかけた。


40cmクラスの良型エゾイワナだ。












次のポイントをさぐるとコツコツッと軽い当たりのあと思い切り竿が引き込まれた。


猛烈な引きで3.0mの細い渓流竿が満月のように絞り込まれてウィウィと糸鳴りがしている。


流れに乗られ危うく竿を折られそうになったが、魚の勢いを利用して下流の砂地の岸辺に突進させ一気に引きずり揚げた。



すかさず魚を素手で砂地に押さえて確保。






砂地の岸辺などに魚の勢いを利用して大型魚を一気に引きずり揚げるのはランデングネットがない時の私たちの常套手段だ。


この時しばしばハリス切れ、または竿が破壊されることが多いので要注意の捨て身技だ。









かみさんが大騒ぎして両手で必死に竿を立てている。


猛烈な引きだ。


この日、おたがい相手がランデングネットを持ったと思っていたが、実は両者とも忘れたため、ランデングネット無し。



ただ眺めているしかない。


しばらくたって魚が多少弱ってきた感じ。


そこで砂地の川岸に誘導して一気に引きずりあげた。


とたんに針がはずれたが、すかさず私が飛びついて確保した。




47cmのきれいなエゾイワナ♂であった。









かなり上流まで遡行したので、この日はここで引き返すことにした。








疲れ果てたのでこのあと予定していた大型ニジマスの渓流へ行くのは止めて帰路についた。



この日も撮影させていただいた渓流魚たちは全て丁寧にもとの場所にリリースしました。




帰路、キタキツネがあらわれてしばらく写真モデルになってくれた。









ここでお礼に食べ物を与えるとたちまち観光キツネになって悲惨な運命をたどることになるので、当然何もあげない。









夕食は北見市内の大戸屋で私はいつもの大戸屋ランチ。



        


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大型エゾイワナの渓流  その壱

2018-07-11 00:23:40 | エゾイワナ
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大型エゾイワナの渓流  その壱


初夏。良く晴れたが、とても風が強い日の朝10時自宅を出発しエゾイワナの渓流へ出かける。


種々の理由で山奥に陸封されたアメマスが独特の外見的変化をとげたものを一部の渓流釣り愛好家たちは俗称でエゾイワナと呼んでいる。


二型ある。一つは白斑が目立たなくなり体色が褐色調になるが、あまり大型化しないもの。


もう一つは成魚になるにつれアメマス独特の大きな白斑が瞳孔よりも小型となり白斑の数が増したもので成魚は山奥のアメマスにしては大型となりやすい。




今回の渓流のエゾイワナは後者。種々の理由で海との交流を完全に遮断されて久しい渓流だ。



自宅から約1時間ほど走って目的の川へ着いたが林道は年ごとに荒れ果て、今日は橋の向こうで木々が倒れ込んでいて車はそこまで。



橋の手前にある倒木で駐車して昼食後、橋から斜面を下り川に降りた。



ものすごい強風が吹いているが深い谷間の渓流には風が入らず、高い木々の梢がごうごうと風の音とともに揺れて見える。



よく晴れて、新緑が美しくやわらかい日差しが気持ちよい。


橋の上のたまりでまず小型アメマス〜エゾイワナタイプの個体が次々に釣れた。



アメマスタイプの小型個体群。














ややエゾイワナの雰囲気が出ている個体。















エゾイワナの傾向が強い個体群だがまだ若い。




















                   この項続く。






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