オショロコマの森ブログ5

渓流の宝石オショロコマを軸に北海道の渓流魚たちと自然を美麗画像で紹介します、

ニジマスが侵入出来ない渓流。

2016-02-28 20:22:07 | ニジマスによる被害
にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村


にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村


ニジマスが侵入出来ない渓流。

初夏の大型ニジマス釣り、苦戦。 その壱。支流を下りニジマスポイントへ。

20XX-7-8 (金) 曇り のち小雨 寒い

この日、いくつかの支流をまわってオショロコマの撮影を行い、最後に思い切りニジマス釣りをやって帰ろうということになった。

これから入るポイントは、しばらくニジマス釣りに入っていないのでかなり良型ニジマスが入っていることが予想された。

この日は支流を下って本流域のニジマスポイントへ入る作戦をとったが、失敗だった。

川に倒れ込む倒木が多く、大石・大岩ゴロゴロで、これらを迂回してゆくたびに体力を消耗し、近道のつもりがかえって大変なルート選択ミスであった。




実はこの支流にもニジマスが侵入しているのではないかとの思いがあったが最終的には良型オショロコマ7匹のみでニジマスはいなかった。



ニジマス遡上を妨げる倒木によるせき止めや落差が多数ある。

これらが本流からのニジマス遡上を妨げている可能性が考えられた。

岩や石にはびっしり苔があり川底などもしっかり安定している水域のようだ。

































オショロコマは個体数は少ないが栄養状態は理想的、美しいボディラインで、この水系独特の外観を呈していた。

オショロコマは手早く撮影後、丁寧にもとの場所にリリースした。


この項、続く。



にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村


にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

インフルエンザ予防接種とクリスマスツリーと卵焼き

2016-02-27 17:38:34 | 北見市の出来事
にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへ
にほんブログ村


にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへ
にほんブログ村


インフルエンザ予防接種とクリスマスツリーと卵焼き

2015-12-18 (金)  晴れ

この日、諸般の事情で孫4人を引き連れてインフルエンザ予防接種2回目を打ちにいった。

ワクチン摂取前の問診で、のどちんこを診察するので大きく口をあける練習。


三女君は凶暴で口をあけるのを嫌がり、ついに舌圧子に噛みついたり医者を蹴倒したりして抵抗した猛者ですが、今回練習の甲斐あって大きく口をあけるようになった。







この日は朝からピーカンの快晴。近くの大きな耳鼻咽喉科口腔外科専門病院へでかけた。





いつでもどこでも、公共の場でもワイワイ大騒ぎして落ち着かない4人を静かに保つのは至難のわざ。

待合室でもはしゃいだり、ちょっかいをかけあって大喧嘩一歩手前までいったり、もうどうにもならん。




親や身内の教育がなっていないなどと非難する人がいたら世の中を知らないとしか言いようがありません。これが本当の子供というものです。

ただ、一人一人になると、急に回りの空気を読む達人に変身する孫たちに、かえって学ぶところがあります。

インフルエンザ皮下注射は大人でもけっこう痛い。みんなで手を握り合ってプルプルふるえながら注射されているのはかわいい光景です。


泣いたり騒いだりする子はいなかった。 


今日、インフルエンザ予防接種のため学校・幼稚園は一時間目は休みました。

注射が終わって学校へ行きます。部屋には恒例の大きなクリスマスツリー。


上手に注射が終わったのできっとサンタは来ると孫たちは確信している模様。






ツリーにはサンタのプレゼントを入れるための大きなサンタ袋が4つ。


夕食はとある事情で、次女が作った卵焼きと妻が作ったブタ汁。

私は少し遅れていったら悲惨なことにはブタ汁は全部売れてしまって汁しかない。

それでもかろうじて少し残っていたおいしい卵焼き1切れとご飯で私にとっては十分な夕食でした。


食後、孫たちに毎度おなじみ、体力勝負の種々格闘技もどきをせまられた。

高齢者の身にはちょっとこたえるが負けてはいられず、気力でがんばった夜でした。 

次女はインフルエンザ予防接種後、毎年腕がパンパンに腫れますが、今回もけっこう腫れてきました。


最近孫たちは全員、バスケットチーム(全道大会に出る強豪チーム)の特訓が続きあまり私との接触がなくなっていました。

年末年始はバスケ練習が無く、このところ孫と接する幸せな時間が多くなった昨今です。

最後は、ゲーム 太鼓の達人。もう孫たちは神業に近いテクニックで完璧クリアが続く。






PS 2016-2-27 現在 北見市ではインフルエンザ異常大流行中。

先日、とある病院の休日救急はインフルエンザ 1日で37名受診。

幸い、私たちや孫たちはインフルエンザにかかってはいない。




にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへ
にほんブログ村


にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへ
にほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

原始の湖チミケップ湖のエゾウグイ、ヤチウグイ。

2016-02-25 21:56:40 | ヤチウグイ
にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村


にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村

20XX-7-16 (月) 休日   晴れ 暖かい

原始の湖チミケップ湖のエゾウグイ、ヤチウグイ。


天気がよいので子供たちと北見市近郊の原始の湖チミケップ湖へいってトンボの採集をして遊んだ。

そのあと いつものチミケップホテル桟橋で エゾウグイとヤチウグイを釣って遊んだ。




エゾウグイ10匹、ヤチウグイ5匹ほど釣って終了。 

魚たちは撮影後、速やかにリリースした。

エゾウグイは20cmほどの大きさで100匹くらいの群で次々に回遊してくる。



群が去るとしばらくは何も釣れないが、群がくるとまもなくぐーんっと竿先が水中に引き込まれ子供たちが嬌声をあげる。

次女君はウグイが暴れると本気で怖がっている。



長女君は何回かここのエゾウグイ釣りの経験があるのでなかなか上手。



魚が大暴れしてもあわてずうまく処理している。

ヤチウグイは桟橋右手のやや浅くて水草の多いところにいて、振り込むとわっと群れてくるが魚体が小さいのでかえって子供には釣りにくいようだ。

ヤチウグイは近年生息環境( やち、湿地、沼、三日月湖など )がこととごとく破壊され、いまや絶滅危惧種とされているが、ここのヤチウグイはとても小型の個体群である。

ここでは、しばしば他にアメマスやニジマスが釣れるがこの日は釣れなかった。





次女君はチミケップホテルの番犬におそるおそる近づくが犬のほうもかなり緊張している。







にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村


にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

知床、美麗自然繁殖ニジマのTNS川、サクラマス大軍団の滝登りTyr川

2016-02-22 21:04:05 | 渓流魚、蝶、自然
にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村


にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村

知床、美麗自然繁殖ニジマのTNS川、サクラマス大軍団の滝登りTyr川

20XX-6-26 (日)  晴れ

この日、知床半島羅臼側のいくつかの渓流をさぐったあと、ちょっとだけTNS川へ入ってみた。


最初の落差工下を釣ったがまったく魚信無くあっさり中止。



実はこの川は知床では最も魚が少ない渓流でダムだらけ、落差工だらけ、ガチガチ護岸だらけでウンザリする川だ。



一日かけるくらいの意気込みで入ると自然繁殖した比較的良型ニジマスも含めてまあまあの釣り果がでるが、ちょっと竿をいれてみるくらいでは戦果はあまり期待できない。


その後も三つほどの渓流をさぐり北見へ向かって帰路につく。

帰る途中にあるTyr川へ入ったがこの時期は数百匹のサクラマス(40~60cmくらい)大軍団がみられ、ここ特有のミドリオショロコマを釣るのはとても無理であきらめた。



足下は遡上するサクラマスだらけ。

滝を乗り越えようとサクラマスの群が次々と飛んでいた。












午後4時にTyr川を出て えんえんと走って 午後7時には帰宅した。

夕食は冷やしうどんとウィンナー。 

9時に風呂を沸かしたが、不覚にもそのまま居間で寝てしまった。  


 午前2時に目をさまし、ぬるめになってしまった風呂に入浴し また寝たのであった。



にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村


にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

インフルエンザ、学級閉鎖、回転寿司でトビッコと卵とイモモチ。

2016-02-20 17:39:39 | 北見市の出来事
にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村


にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村


インフルエンザ、学級閉鎖、回転寿司でトビッコと卵とイモモチ。


2016-2-19(金) 曇り

長女君はクラスの半分ほどがインフルエンザでお休み。急遽、学級閉鎖1週間となった。

彼女は幸いインフルエンザ予防接種の効果か無事で家でヒマと元気をもてあましてる。

毎日、家にいるので昼ご飯を一緒に食べるが、彼女が英検5級に合格したとの知らせあり。

今日は、そのお祝いにヒルは北見市の高級回転寿司トリトンへ出かけた。


week day なのであまり混んでおらず、ほどなくボックス席が空いた。


まず、お茶と水でオメデトー乾杯。

私たち夫婦は、普通の生寿司を適当に食べていったが長女君は トビッコと卵とイモモチの3種類以外は食べない。






いろいろすすめても断固これ以外のものは食べない。

しかし各々2-3皿くらい食べるので量としては十分かな。


イモモチは北見ではトリトンにしかないのでうれしいらしい。

注文すると、これから揚げますので少しお待ち下さいと、あつあつのが出てくる。 

子供たちの〆はトリトン特性のアメ。


今日はホッキ飴。

かわいい孫たちもどんどん成長してゆくので、私たちと一緒に食事にいってくれるのは、あとどのくらいつづくのかな。



にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村


にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

釣り上げると激しく卵を放出、遡上大型アメマス。

2016-02-18 22:00:01 | 大型魚
にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村


にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村

20XX-10-23 (日) 雨-曇ったりー降ったり 寒い

釣り上げると激しく卵を放出、遡上大型アメマス。


朝9時、F氏と我々夫婦の三人で道東の渓流 TKN川上流へ 遡上ウミアメマス釣りへ出撃。 

途中、小雨が降っていたが 11時20分、現場へ到着し最上流のポイントへ向かう頃には土砂降りになった。

現地で車の中で様子をみていると雨は小雨になりやがて止んだので釣りを開始した。 
            

今日も、たまりには大型アメマスの群れがみられるが、昨年よりはかなり遡上個体数が少なく70-80cm台の巨大アメマスは見えない。 

50cm前後から60cm台の個体が多い。

先頭に最も大型な個体が位置し、順次小型の個体が並ぶ格好だ。

今日は突然ものすごい引きで 竿先が水中に引き込まれるように竿をのされ一発で3号のハリスを切られるシーンが続出。

持参した3号ハリスニジマス針の消耗激しく、ついに無くなった。

仕方なく2号のハリスの針で釣った。ハリス切れで逃げられるシーンがさらに増えた。

今日は、とてもストレスの多い釣りになってしまった。

一方、この日は超巨大アメマスがいなかったせいか首尾良く竿を立てることが出来れば竿の弾力性を十分に発揮できるため、なんとかハリスは切れを防ぐことができた。

5分ほどがんばってアメマスのエネルギーを枯渇させることができれば、ゆっくり浅瀬によせてランデングネットで確保することができた。


























今日は大型魚は少ないがピンクの着色斑紋の個体もかなり見られた。

アメマスと言うよりは陸封型アメマスつまりエゾイワナをおもわせる小型白斑の大型個体もみられ、斑紋にはかなりの変異がみられた。




















また。産卵中で、釣り上げると激しく卵を放出する♀もみられた。


アメマスたちは単に集結しているだけでなく、正にこの時期に実際の産卵が行われていることが確認されたことになる。


この日は三人で15匹ほどの45-60cm級遡上アメマスを釣った。

昨年と較べると大型アメマスはきわめて少ない。

さらに上流をさぐったが、良いポイント無く、浅いダラダラした流れが続く。



3時過ぎに もう釣れなくなってきたのと 雨が激しくなったのとで 武装解除した。 

この日も撮影させていただいた渓流魚たちは全て丁寧にもとの場所にリリースした。

産卵中の遡上ウミアメマスのまわりには エッグイーターとしての小型アメマスや ヤマベが群れて これらが食いついてくるので 大型アメマスが釣りにくい状況があった。

これら小型アメマスは恐らく来年春にはギンケ化して多くが海に下ると思われる。

その証拠にこの渓流には 20-30cmの中型アメマスは極めて少ない。

ほとんどギンケ化して降海するため、川に残る中型個体が少ないせいと考えられる。

10-15cm の小型アメマスはとても多い。 

雨のなか北見に向かい帰路につく。





にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村


にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

62cm ピンクの着色斑アメマス。

2016-02-17 01:32:49 | 大型魚
にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村


にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村

 62cm ピンクの着色斑アメマス。

20XX-10-14 (金)  晴れ

F氏と我々夫婦の三人で今年も遡上大型ウミアメマスを見に出かけた。 

朝9時出発。ゆっくり走って現地には11時に着いた。

ウミアメマスたちはいくつもの群をなし、時間差で遡上する。

大きな群にあたることもあるし、まったく魚を見ないこともある。

すべては運次第、日頃のおこない次第である。

この日、遡上ウミアメマスは昨年よりはかなり少なく、昨年大釣りした淵は大雨増水の後のようで、かなり浅くなっていた。

最初の橋の下流、および橋の上流の合計2箇所で午前中釣った。





今日はエッグイーターとして集結してきたヤマベや小型アメマスが振り込んだとたんに食いつき大型アメマス釣りのじゃまをする。

























昼食後は上流のたまり一箇所で釣ったが大型個体は少なく 実測すると 62cmが最大であった。










一方、今回はまだ産卵していないと思われる腹部が張った♀がみられ、産卵がこれから本格化するのかもしれない。

もちろん、産卵行動後の細い体の個体もいる。

この日は美しいピンクの着色斑アメマスが多く、これらはおそらく海から遡上してきた個体群とおもわれた。

今日は 45~62cm のアメマス 21本を釣り、主に50cm以上のものを少し撮影した。

アメマスたちは出来るだけ速やかにもとの場所にリリースした。


他の釣り人や車はなく、最近釣り人の入った気配もなかった。 

鹿撃ちの車が一台下っていったのみ。

秋のおいしいキノコ、エノキタケをかなり採集した。

午後4時 武装解除。 北見へ向かって帰路につく。



にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村


にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2016年、北見市のM町内会三世代交流餅つき大会

2016-02-14 20:30:13 | 北見市の出来事
にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村


にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村

2016年、北見市のM町内会三世代交流餅つき大会。






2016-2-14(日) 朝方雪 のち曇り -2.7℃

今年も昨年に引き続いて 町内会待望の三世代交流餅つき大会の日がきた。

仕事がらほとんど町内会の行事には参加する機会もなく過ぎてきた人生であったが、この町内会に引っ越してきてからはずいぶん楽しませていただいております。 

昨日までの天気予報では低気圧の接近で道内大荒れとのことで天候が心配であったが、見事に天気予報が外れ幸いであった。

昨年は年甲斐もなく孫4名とおおはしゃぎしすぎて、ぐったり状態になったので今年は体力勝負の場面は極力避けた。

昨年の三世代交流餅つき大会のブログを見返してみると、この一年で孫たちは体格も容貌も身体能力も、まるで別人になっているのにあらためて驚いた。

子供たちをみると、もはや中学生や高校生はいないようで、そのかわり新しいかわいい幼児が相当数加わっている。 

子供たちとの交流だけでなく、今日はつきたてのおいしい餅を食べたいだけ食べても良いという、年に一度の類い希な日だ。

食欲にまかせて、意地汚くこんなにも食べなければ良かったと大人も子供も心から後悔する日でもある。





早くからストーブを設置して餅つき用のお米をふかしています。




長男君、今年の餅つきは昨年と比べるとかなり力強い。




今年の大縄飛びは新記録がでたようです。





我が家の三女君は、自分より幼少な子供たちの玉入れをかいがいしく手伝って立派なお姉ちゃんぶりでした。












剣玉は昨年ほどのブームはなかったが妻もかなり上達した。




絶対落ちない赤ちゃん用の皿回し。




やはり一番人気は はねつき。 







羽根がしっかりしていないと飛び方が不規則で打ちにくいことを発見。

ラリー最長は連続14回どまり。30分もやったら足腰立たなくなった。







いよいよ、お餅タイムです。皆さん持参のお椀など用意しています。




一番人気はやはり お雑煮。 みなさん 3杯はおかわりするようで、もちろんそれ以上食べる人も多い。









私は、お雑煮2杯、おしるこ1杯、きなこ餅3杯、バター餅1杯でダウン。いつも食の細いはずの妻はなんと私より食べた。


三女君は並ぶ人が少ない黄粉餅を立て続け3杯が手始めでした。





長男君は、雑煮一辺倒でなんと大人なみに三杯も食べ、四杯目途中でダウン。おなかがパンパンになってしまった。




この餅はボクがついたんだよ。





今年も三世代交流餅つき大会は大盛況のうちに終わりましたが、なにしろ参加人数は相当に多いので役員の方々やまかない担当の方々のご活躍ぶりには本当に頭がさがります。

どうもご苦労さまでした。








にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村


にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

石狩川源流域、暴れ川のオショロコマとクマザサアイス

2016-02-13 13:43:17 | 渓流魚、蝶、自然
にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村


にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村

石狩川源流域、暴れ川のオショロコマとクマザサアイス。



20XX-8-26 (金)  曇りー雨-豪雨ー雨ー曇ー晴れ

朝10時。石狩川源流域の支流 NSK川へ向かい北見を出発。

途中、前方、石北峠方面の山々は広範に暗雲に覆われている。

果たして石北峠手前で雨が降り出し、雨足も強まってきたので現地付近でペンションをやっている友人に電話すると現地は雨が止み曇り空、時々陽もさしているというので、予定どうり NSK 川へ向かうことにした。

1 時間ほどで現地到着。NSK川沿いの林道は以前、冬にきたときとは異なって、鬱蒼と草木が茂り林道はこのところ放置されっぱなしのようで荒れに荒れていた。

やがて林道に鎖がかかって関係者以外立ち入り禁止の看板。

しかたなく、そこで駐車してパラパラ残り雨が降る中で支度した。

クマよけの爆竹をバリバリと3回鳴らしてから、ゆるい登り坂の林道を徒歩で登る。

ここには確実に雌クマが1頭いついているので、かなり注意深い行動が要求される。

やがて林道にもう一箇所厳重な鎖。

それを越えたあたりで笹こぎして川に出て、埋もれかけた背の低い砂防ダム下をさぐると体色がやや青みをおびた暗灰色調、腹がまっ白な15cmほどのオショロコマ2♀。












この渓流独特のオショロコマだが、喰いはあまい。




川はこのところの大雨続きでかなりの増水、ところどころで思い出したようにオショロコマがかかるが少ない。














魚体に似た灰白色の濁流で微細な砂が多く、撮影中にみるみる魚体が微細な砂まみれになってゆく。

オショロコマが低い落差構を飛び越えようと跳ね上がっているのが見えた。





その上流の砂防ダム下で暗灰青色、腹が白いオショロコマ大小7匹を釣り、今度はきれいな沢水のところで撮影した。









♂の腹部は淡く黄色い。



喰いは甘く本当に釣りにくい。


























規模は小さい川だが、河原をみると相当な暴れ川とおもわれる。川底はどこも不安定土砂で岩や石に苔類はまったく見られない。


やがて土砂降りの豪雨となり這々の体で林道を下りずぶぬれで車にかけもどった。

今日も撮影させていただいたオショロコマたちは全て丁寧にもとの場所にリリースしました。





すざまじい集中豪雨のなか、車中で昼食。

雨で濡れ 虎の子のお気に入りデジカメKD500Z が故障し動かなくなった。

やがて雨が小やみになり、次にもう一本のオショロコマ棲息渓流 SB 川へ向かったが、ここも林道入り口にゲートの鎖で断念。

すこし上で林道が荒れて崩壊しているらしい。

ここでかわいいエゾタヌキの子供を見たが、すぐに逃げてしまい写真撮影はできなかった。


石狩川上流、本流も川はかなり増水。


北見へもどる途中、石北峠でヒグマがクマザサアイスを抱えていたので、つられてクマザサアイス300円を買って食べた。




色が緑色だというだけでただのソフトクリームの味であった。


最近、便秘によいとしてクマザサ茶がブームらしいがアイスクリームにまでクマザサ粉末を混ぜる心意気は何だろう。



石北峠を越え、北見方面に降りると、徐々に天候は回復しやがて晴れた。

国道沿いの M川で札幌ナンバーの車。

釣り雑誌から抜け出たように格好良いフライ竿の釣り人が二人、せっせと長竿を振っている。

このあたりにはまったく魚がいないのになあ、などと気の毒に思いながらゆっくり通過。

午後4時すぎに帰宅。 雨のためほとんど釣りらしい釣りが出来ない日であった。  

妻が急にラーメン食べたいモードになり 夕食は行きつけのラーメン店のタンポポへいった。




にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村


にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

早春の大型遡上ニジマス釣り、猛烈パワー。

2016-02-11 14:53:04 | 大型魚
にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村


にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村

早春の大型遡上ニジマス釣り、猛烈パワー。



20XX-5-3(木) 曇り
午後2時、近郊の渓流に早春の遡上大型ニジマスを狙ってでかけた。

長い冬が去り、久しぶりにニジマスを釣って食べたい気分になったのだ。

ごうごうと流れていた雪解け大増水がやや落ち着いてきたところだ。

遡上大型ニジマスたちはもう産卵行動を終わって、本流へ下ってしまったかもしれないなどと話しながら釣り場へむかったのであった。



河原にはフキノトウがびっしりと出てきている。








幸いなことにまだ遡上大型ニジマスは少ないながら残っていた。

最初に妻が30cmニジマス♀を釣った。続いて私が46cm♀、最後に妻が48cm♂を釣った。

針がかりした大型ニジマスが流れに乗って矢のように走る。

細い渓流竿がへし折られるのではないかと恐怖を感じたほどの猛烈な引きであった。

必死に竿を立てて、あまり遊ばず出来るだけ早めにランデングネットで確保した。








一冬明けて、久しぶりの良型ニジマスの引きを堪能できて良かった。









今日のニジマス釣りは妻の圧倒的勝利。

やたらご機嫌になった妻はニジマスをさばいて、一部ムニエルにして食べた。

♀は全部産卵しきっていた。

♂も白子がごく少し残っているのみでこれらのニジマスはもう産卵行動を終わっていた。

なぜか♀は白身、♂は赤身であった。

早春のやせたニジマスのムニエルは当然ながら、晩秋の油ののった寒ニジマスほどはおいしくはなかった。




にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村


にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

知床、いつもはいないオショロコマが河口に大集結

2016-02-08 20:59:48 | 渓流魚、蝶、自然
にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村


にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村

20XX-6-26 (日) 晴れ

いつもはいないオショロコマがM川河口に大集結




朝5時から朝風呂に入った。露天風呂が汚れて気持悪かった。 

朝食にはコップ牛乳とホタテ稚貝のみそ汁がでた。


朝食のあと常宿のホテル峰の湯を8時にチェックアウト。 

羅臼の町中のセイコーマートで昼食を購入。

今日はとても天気がよい。






ギューンと良型オショロコマが竿を引き絞った。
































昨年と同じくサケの稚魚を海鳥から守るため川面に糸が張り巡らされ釣りにくい。

ルアーを飛ばしたり、フライロッドを振ることはむずかしい。

ここではサケ・マスの稚魚を放流していることは間違いなさそうである。





大石ゴロゴロでオショロコマが棲むにはあまりにも自然度が低い河口だが、すぐ向こうは海のところまでオショロコマがいた。










































今回は前回多数みられたギンピカ降海型オショロコマはいなかった。普段はオショロコマは少ないこの水域に、

今日沢山のオショロコマがいる理由についてはすでに述べた。

まず M川の橋から河口までを釣ったが海からとおもわれる20-25cm 比較的立派なオショロコマを25匹ほど釣って撮影。


撮影させていただいたオショロコマたちはすべて丁寧にもとの場所にリリースしました。


なぜか、ここにもエラ切り標識をされたオショロコマがいた。





にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村


にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シーズンズ 2万年の地球旅行とモリソバ。

2016-02-06 11:09:47 | 映画
にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村


にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村

2016-1-29 (金) 晴れ

シーズンズ 2万年の地球旅行とモリソバ。



めずらしく妻の希望があり、午前 11:40からの 話題の自然物映画 シーズンズ を見に行った。


切符を買おうとするとイオンシネマ北見の5番スクリーンは最近の猛烈寒気の影響で空調不良となり室温あがらず16℃にしかならないがそれでも良ければと言われた。

別のスクリーンは なんと11℃にしかならないところがあり そこはホットドリンクが付くらしい。

しかし今更帰るわけにもゆかず、見ることにした。寒いので毛布が配られるようだが、特別割安にはならない。
 



毛布をかかえて、いざ5番スクリーンへ。





さて 5番スクリーンへいくと場内は、なぜか鼻をつままれてもわからない真っ暗闇。どこがシートか通路かさえわからない。

なんとか手探りで適当に席にすわる。

いつもはコマーシャルだの予告編だの、盗撮防止の注意だの、携帯を切れだのが延々うんざりと上映されてから、やっと本編開始になる。

今日は、いきなり本編映画が始まった。

しばらくして目が慣れてくると何と観客は私たち夫婦のみであった。

二人だけの貸し切り映画館であった。

5番スクリーン観客なしと思っていたら急遽2名観客がきたのでおおあわてで上映準備をした様子。

おもいおもいの二人別々の座席で映画をみたのであった。

つるべい氏の日本語の語り。かかとをつけて歩く動物は人間とヒグマだけであるとか、草食の鹿が肉食になるときとか、ボス争いに敗れたオオカミが人里に近づいてエサをもらうようになったのが犬の始まりだとかその他ずいぶん勉強になった。

野生馬群れの疾走やオオカミ群れの狩りの様子の映像は迫力満点であった。

これだけの映像を撮るのに種々新兵器も使ったようだが一体どれほどの苦労があったかがしのばれる労作だ。

ところで、その舞台背景は、なんと私たちがオショロコマを探し歩く北見市界隈の森や山とそっくりの風景。

私が幼少時、エゾモモンガに石をぶつけた森の風景と今回夜空を飛ぶモモンガの映像とはまったく同じ光景であり、懐かしさに涙があふれた。

この映画をみていて、この映画の舞台と私が子供の頃の光景、現在ではオショロコマをさがしてさまよう森林等の光景との違和感は、まったくなかった。

言わせてもらえば、この映画の舞台の森林よりは北見市界隈の川沿いのオショロコマの森のほうが遙かに美しい。

棲んでいる生き物だって似たようなものだ。

かって北海道にもこのような原始の森はどこまでも広がっていて、オオカミはたくさんいたのである。

北海道では家畜の天敵として毒饅頭で100年ほど前に皆殺しにしてしまった。

シーズンズの舞台となった数千年前のヨーロッパの原始の森が農業などの人間のいとなみで急速に消えてゆき、とうとうエッフェル塔のあるパリ市街の風景へとフェードしてゆくといった設定が象徴的であった。

映画のシナリオ的にはしかたないとはいえ、冒頭の大迫力シーンから始まって、だんだん映像の迫力がしぼんでゆくのが物さみしい。

観客の気持が最後にはなんとなく落ち込み切って、はいおしまいというのは、やや救いがなく不満足感が残った。

せめて奇跡的に残っているシーズンズの舞台の森林や、オショロコマの森はなんとか守ってゆきたいものです。

さて、5番スクリーンの室温は16℃よりもっと下がっていたことは明白で、毛布にくるまってブルブルしながらの映画館貸し切り鑑賞は、初めての経験であった。

厳寒の北見市のシネコンならではの経験でしょうか。


シーズンズ 2万年の地球旅行
「WATARIDORI」「オーシャンズ」といった作品を手がけてきたジャック・ペラン監督が、2万年に及ぶ地球上の生命の歩みを題材に撮り上げたネイチャードキュメンタリー。世界初の無音小型バギーにより、カメラが馬やオオカミと同じ目線で疾走し、「WATARIDORI」で開発した軽量飛行機を改良して雁の群れに並走飛行した撮影も敢行。緻密な技法で野生動物の行動をありのままに映し出し、氷河期が終わり、あらゆる生命が春を謳歌し始めた2万年前から現在、そして未来へと至る地球の歩みを動物の視点から描いた。( 広告サイトからのコピペです。)



映画のあと、イオンにあるソバ屋へいった。妻は豪華ワリコソバを注文。







このソバ屋さんのメニューにあるソバ好きおじさんは相当なメタボ体型で、痛風はもちろん、おそらく重症糖尿病、高血圧、腹水を伴うNASH 肝硬変、もしかすると甲状腺機能亢進症もあるかもしれないといったすごい風体だ。


びびった私はモリソバ。



  おわり。




にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村


にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

孫君たちの回転寿司

2016-02-05 00:53:15 | 北見市の出来事・行事など
にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村


にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村



孫君たちの回転寿司

2016-1-28 (木) 曇り

孫4人のうち長女が応募したイオンシネマの映画鑑賞ペア券が当選したので母親と二人で近日公開のオデッセィ試写会を見に行った。


長女は、先日もクマさん映画パディントンの試写会招待券に当選していて、いつもくじ運が強い。





このときは家族全員で行ったが、今回はペア二名しか入場できないという。


そのため、今夜は私たち夫婦が他の子供三人あずかりとなった。

こういった時、いつもは野菜・肉たっぷりのカレーライスと決まっているのだが、もうカレーは飽きたみたいなのと、カレーを作るのが大変なのとで急遽、北見の人気回転寿司 浜寿司へゆくことになった。

北見にはワンランク上の高級回転寿司トリトンもあるが、うちの孫たちにはもったいない。

子供たちは注文用タッチパネルの席をすばやく占拠して、次々に注文してゆく。




気がついたら子供たちは いなり寿司 卵 のほかは ケーキなどデザート系のものばかり矢継ぎ早にたくさん注文。






飲み物はお茶ではなくジュース類。 まったく寿司屋にいった意味がない。













末娘はトリトンと違ってイモ餅がないのが不満でブーイング。




デザート系食品で腹一杯になった長男君は、目がとろんとしてきたと思ったらバタンキュー、寝込んでしまった。


力自慢の次女君が抱え、背負って帰宅した。







これは長女君とママへのおみやげだと。




おしまい。




にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村


にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ダムによる知床の渓流とその周囲の自然大荒廃

2016-02-03 23:35:20 | 渓流魚、蝶、自然
にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村


にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村20XX-6-25 (土) 曇り のち 晴れ 寒い


ダムによる知床の渓流とその周囲の自然大荒廃



引き続き、O川の河口からしばらく上流に釣り登った。


河口付近で多かったオショロコマはとても希薄となり、たまに釣れるが概して小型である。







流れは依然として大石ごろごろの急流で、魚がたまるようなまともなたまりがない。


この付近の大石ごろごろの荒れ果てた渓相の理由はズバリ砂防ダムのせいである。

砂防ダムが機能して上流から細かな土砂がこなくなるとダム下流では大石大岩は残るが細かな砂礫や小石は常に流されて消えてゆく。

砂礫、土砂の補充がこないためダムから下流の川底が次第に深く沈下し荒廃してゆく。

細かな砂礫や小石のない川底は川虫などの生息環境としては劣悪なものとなり、当然、魚たちの産卵場所としても最悪なところになってゆく。

川底が下がることによって川岸および周辺の乾燥化がおこる。

湿地は消え湿潤な河畔林は消えて行く。

豊かであった川岸の植物相、昆虫相、ひいては自然そのものが見る影もなく衰退し、やがててフキが密生しはじめ、最後は乾燥に強い笹が入り込んでくる。

砂防ダムが造られてからの経過をつぶさに見てきた渓流釣り師たちはこの事実を痛いほど実感している。

ダムの害とは、単に魚たちの遡上、下降、交流をさまたげるといったことだけではないことがおわかりいただけたでしょうか。

しかし、たとえば下流域でひたすら大型魚を狙うルアーマンやフライマンたちにとって、それを体感する機会は、恐らく無いだろう。

魚がいなくなればニジマスを放せば事足りるという単純な発想はそういったところから生まれてくるのではなかろうか。 

O川を登ってゆくとはたして埋もれかけた砂防ダムがありその直下のたまりに群れていた中型から小型の普通型オショロコマ( ウミオショロコマに対してヤマオショロコマ )を少し釣って撮影した。
















河口付近の個体群とくらべると10-15cm の小型個体が多い。

自然保護区知床でひたすら増え続けて限りなく自然破壊をしているエゾシカの群がいた。

エゾシカの群は川沿いに多い。人を恐れる気配はなくこちらを見ている。





知床の自然は明らかに川とその周辺から壊れはじめている。






近年、知床では魚道付きダムをさらに追加して渓流の生態系にとどめをさす自然大破壊が居痲布川や羅臼川などに広く行われているが、それらの現場は見るも痛々しい惨状を呈している。

ただ人間の価値観とはこうも違うものなのかという思いと、長い地球の歴史のなかでは大自然そのものが行う自然大破壊と比べると人間の行う自然破壊など目くじらをたてるほどのことではないという思いも強くなってきた。

私に今できることは、せめて消えゆく自然と渓流魚を克明に記録してゆくことだけかも知れない。 




















このあたり、砂防ダムのために少なくとも川底が本来の川底よりも1mは沈下していることがおわかりでしょうか。



ここでも撮影させていただいたオショロコマたちは全て丁寧にもとの場所にリリースしました。




にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村


にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする