オショロコマの森ブログ5

渓流の宝石オショロコマを軸に北海道の渓流魚たちと自然を美麗画像で紹介します、

巨大、ベルベットの肌さわりの誕生プレゼントの話。

2023-10-29 14:35:55 | 北見市の出来事
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巨大、ベルベットの肌さわりの誕生プレゼントの話。






2023-10-21 ( 土 )


この日、それぞれの都合が合わないため、のびのびになっていた孫3女君の誕生パーティをやりました。この年頃になると、子供といえども皆さんけっこう多忙で予定が1杯なのです。



今回はややマンネリ化しつつある手巻き寿司ではなく、いただいたカボチャ三個をつかったカボチャ団子とカボチャ汁がメインのメニューでした。








最近は孫長男君が乾杯の音頭取りをやります。









孫長女君が三つ編みお下げにしているのをかわいいと言ったら自分もお下げにされてしまったところ。









そろそろ、ケーキと誕生プレゼントじゃない。





ハッピーバースディの合唱。









今回は誕生ケーキではなく、アラカルト風ショートケーキでまとめてみました。ケーキカットが案外めんどうくさいとの意見もある。






私は恒例のモンブラン。 その他は各自の好みでいろいろ。












今回の誕生プレゼントは孫三女君と家具屋ニトリにいって買ってきたものです。誕生プレゼントにしては類をみない大型のものになりました。






自分の部屋に敷くカーペットです。











つるつる すべすべ やたら快適、心安まるベルベットの肌さわり。





誕生パーティ、もう終わったの?.





          ハイ おしまいです。





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美味しいカニの思い出。

2023-10-26 14:37:12 | 北見市の出来事
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美味しいカニの思い出。



閑話休題。特に理由はないのですが、ふと毛ガニの写真が目にとまり、それで手元のデジカメファイルからいくつかカニの写真を拾って見ました。


美味しそうな毛ガニです。ふんどしをベリッとはがしちゃいます。






ついで、めりめりと甲羅をはがし、解体してゆきます。






このあと専用のハサミを使って、バラバラにして食べてゆきます。






おいしく食べている残虐写真はカット。カニさんに見られたら大変なことになります。







また毛ガニ。














根室へオショロコマ探索に行ったおり旅館 二美喜(にみき)0153-23-2101 の夕食は思いがけずやたらと豪華で花咲蟹と毛ガニもついていました。










オショロコマ調査で知床に通っていた頃、羅臼の常宿、ホテル峰の湯の夕食。ごちそうすぎて食べきれません。今と違って、必ずカニがついていました。これは立派なズワイガニ。






この頃、ホテル峰の湯の宿泊費は驚くほど安かった。温泉に入り、7時から豪華夕食。この日はタラバガニがついていました。







年末に北見市近郊の温根湯温泉へ一泊旅行したおり、バイキングではズワイガニが山のように盛られて、無くなるとまたドサッと補給されていました。











網走の漁師さんからのお裾分けという浜ゆで毛ガニをいただいたので急遽毛ガニパーティ、みんなで食べた。





冷凍ものと異なりとってもおいしい。









カニ味噌もおいしい。






2019年、コロナ騒ぎが始まり、世の中がいっぺんに不景気になると何となくカニの姿もあまり見かけない世の中になってきました。



私たち世代は、はや人生カウントダウンの時期にさしかかっており、この際、美味しいカニくらいはためらわず食べようと決心。毎年、毛ガニや花咲ガニの時期には奮発して美味しいカニを食べるようにしています。



カニ関係のデジカメ写真は他にも、もっと沢山あると思いますが、探すと案外見つかりませんでした。


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低体温症と屈斜路湖の岸寄りヒメマス釣り

2023-10-24 16:33:02 | ヒメマス
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低体温症と屈斜路湖の岸寄りヒメマス釣り







202X-10-22 (日)  晴れ のち曇り  -1℃~ 12℃~ 6℃ 寒い寒い寒い。

秋、屈斜路湖では陸封型ヒメマスの岸寄り産卵が最高潮の時期になりましたが、気温がやたらと低かったり雨の予報だったりでヒメマスを見に行こうという元気がわかず、うだうだ過ごす日が続いていました。













この日の予報では私の嫌いな冷たい雨だけは降らなさそう。しかし、とにかく寒そうだ。

血気盛んだった頃、この時期、盛んに出撃しては低体温症に見舞われ酷いめにあったことは数知れません。


















私の場合、低体温症の最初の症状は視力に来る。視力が低下して焦点が合わなくなり遠くのものがよく見えなくなる。


震えが止まらなくなり、時々歯がガチガチとなる。


















体の動きが異常に鈍くなり、気がついたらギクシャク、ロボコップみたいにしか動けない。やたらと転びそうになる。えも言われぬ強烈な不快な感覚に襲われ、最悪、這って移動するのがやっとの状態になる。


















最近は少し利口になって、いかに魚が釣れていても、そうなる直前に撤退を開始するので、未だ大ごとにならずに済んでいるのだと思います。


今日は意を決して屈斜路湖に出撃することにしました。



午前9時40分、北見市の自宅を出発。ひたすら走って 湖畔の釣り場には 10時50分に到着。


意外にも、釣り人の車はあまり多くなかった。ナンバープレートを見ると釧路が多く、ついで帯広、ついで札幌、網走、そして北見が少し。道内勢ばかりです。いつもの本州やら四国やらの遠征組がいなかったのは日曜日のせいでしょうか。本州勢は今頃帰路についているのでしょうか。


















私が準備をしているうちに、はや10数名の方々が次々に湖から上がって帰り仕度を始めています。聞くと、皆さん、朝から頑張って1匹も釣れなかったという人ばかり。


それでも、まだたくさんの人たちがせっせとフライ竿を振ったり、ルアーの投げちゃ引きを無心に繰り返しています。フライマンやルアーマンはかっての私もそうだったように自分の釣法に絶大なるプライドを持っています。


しかし、産卵行動に全知全能をかけて岸寄りしているヒメマスたちはルアーやフライに興味を示すことはありません。稀にヒットすることがあるとすれば、それは威嚇バイトによるものです。

















かくいう私も勇んで釣り始めましたが、最初の1時間は全く釣れず途方に暮れてしまいました。やがて湖底の状態と釣り針が古いのが原因と判明してからボツボツと掛かり始め、あまりの寒さにロボコップ状態になっているのに気づくまでに、やっと5匹を釣って撮影、リリース。














この間、私から見える範囲ではヒメマスを釣った方は皆無で、諦めて三々五々湖から上がってゆく釣り人が多かったと思います。一人、歓声とともに釣り上げた方がいましたが、それはヒメマスの卵を腹一杯食べたお腹ポンポンのエッグイーター、大型のエゾウグイを釣った模様です。




午後1時30分。寒さに耐えられず車に戻って、魔法びんに用意した熱湯でカップ麺とおにぎりの昼食。車のヒーター最強にして食後の熱いお茶とどら焼きで何とか生き返りました。






実は、この日持参したウェーダーは左腰部に見てもわからぬ小さな穴が開いているようで、じわじわと冷たい湖水が入って、最終的に左足靴下までがぐっしょりという最悪の状況になっていました。


   この項、続く。


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環境劣悪な最源流に追い詰められたオショロコマの棲息域についにニジマスやアメマス侵入か ? 。

2023-10-20 18:48:30 | 渓流魚、蝶、自然
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環境劣悪な最源流に追い詰められたオショロコマの棲息域についにニジマスやアメマス侵入か ? 。




2023-10-14( 日 ) 晴れ  23℃

この日は久しぶりにデカニジマスと遊ぶつもりで出かけた渓流が予想外の貧果に終わり、時間的に余裕ができたので久しぶりに、とあるオショロコマ棲息渓流へ向かった。


この渓流にオショロコマが棲んでいることを確認したのはさほど昔のことではありません。渓流の周囲環境は伐採が繰り返された貧相な二次林で、原始のオショロコマの森とは言いがたい。森の保水力もたいしたものではなさそうだ。








伐採や植林地管理のため川沿いに強引に作られた林道は増水のたびに補修が必要になりそう。さらに源流域にはなぜかやたら小高い砂防ダムがあり、その上流は荒廃した死の流れとなっている。



正に最源流に近い細流のごく狭い水域に奇跡的にオショロコマが生き残っていた(追い詰められた)といっても良いかもしれません。










貧相な細流なので棲息しているオショロコマの個体数は多いとはおもわれず魚体も10cm前後の小型が多く15cmを超える個体はまれ。源流域では大型化して有利なことは何もありません。源流域に潜む幻の大魚といったロマンは釣り吉三平の世界だけです。













この日のオショロコマは極端に喰いが浅くて、夏場、子供でも入れ食いに釣れる時期とはまったく異なります。いつも、オショロコマに釣り針を呑まれないように、早合わせに徹しているため今日は釣れたオショロコマの数 (大小10匹) 以上の個体を釣り落としてしまいました。













外見的にはいまだ単一な外見に収束せず多彩なパターンで、依然として遺伝子の多様性は保たれているかとおもいます。












一部の成魚たちは、はや段階的な産卵行動を始めているようにみえます。













今日はこの渓流では初めての異変がありました。




それは、これまで、見られたことがなかったニジマス若魚1匹とアメマス2匹が釣れたことです。













オショロコマたちの栄養状態は必ずしも良好とは言えない一方、ニジマスはぶんぶんに肥えており、例によって餌の先取りを行っていることは明白です。







この渓流はとあるニジマス自然繁殖渓流の支流なので、ニジマスが侵入しても別に不思議はないのですが、あまりにも貧相な渓流なのでこれまではニジマス君たちも、あえてここまで侵入する必要がなかったのだとおもいます。下流域では稀ではないアメマスもしかり。




それなら、なぜ今回、最源流の細流でアメマス2匹やニジマス若魚1匹が釣れたのでしょうか。




その理由は今年の想像を絶する猛暑の夏のせいだとおもわれます。記録的な猛暑が続き、おそらく川の水温も上昇し、アメマスやニジマスはより低温水域の川の上流、すなわちオショロコマ棲息域に移動し、このところ気温が落ち着いてきたので、また本流域にもどっていったのではないかと類推します。





今のところ、ニジマスやアメマスたちが環境劣悪なこの水域にまでも侵入して住み着く理由は何もありません。




撮影させていただいた渓流魚たちは全て丁寧にもとの場所にリリースしました。




夕刻、ものすごい勢いで気温が下がり始め釣りどころではなくなります。釣りと撮影を終えて、塩大福とお茶で一服。




この日は心配していたヒグマの気配は無かったのですが、不覚にも川で前のめりに転倒して右手を岩に強打、親指の生爪が剥がれそうになった以外は怪我もなくまあまあ無事に帰宅できました。爪床からの出血は意外と迫力があるものでした。




自宅について綺麗な夕焼けに感動してしまいました。




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6月、精悍・野生的なブラウントラウト釣り。

2023-10-18 13:50:23 | ブラウントラウト
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6月、精悍・野生的なブラウントラウト釣り。





2023-6-11 (日) 晴れ のち曇り 24℃



今朝は朝早く孫長男君の運動会を観戦したが孫の出番はすぐに終了。彼の足が速いのには驚いた。連日バスケの練習で走りこんでいるせいと思う。




その後はプログラム上、孫の出番はないので、早起きで少し眠たいが十勝の大平原の川へ久しぶりにブラウントラウトを見に出かけた。 午前10:00 に北見市の自宅を出発。




野を越え山を越え峠を越えて、ひたすら順調に走って十勝の大平原に入り、12:05 いつもの現地到着。




ここは少し雨が降るだけで水量の変化が大きい川で、たまたまのゲリラ豪雨で、たちまちごうごうたる流れに変身して釣りを断念することもあります。








今日は近くでトラクターの活発な動きがあり農作業のせいか、少し水が濁っているものの水量は普通で、ここ独特の腰までつかってのブラウントラウト釣りが可能でした。足元がやたらと不安定で、うっかりすると背中から水が入るのが嫌いな場所です。




真っ先に私が大好きなポイントへ降りてウエーダーギリギリの深場をそろりそろりとポイントへ接近、振り込んだとたんに水面爆裂、きゅんきゅん小気味よい糸鳴りで細い渓流竿を絞り込んでくる。















逆光でラインが見えず、どこに魚がいるのかわからない。ふっと引きが無くなったと思ったらブラウンが私めがけて突進していた。あわててランデングネットを出すがものすごい速さで私の横をすり抜けてゆく。そして、再び、猛烈な引き。




































この日は水がやや笹濁り気味で、そのためあまり鮮明で美しい写真にはならなかったが、反面、なぜかブラウンたちはとても野生的、精悍に写っています。














この時期は岸辺のヨシがまだほとんど成長しておらず、どこまでも水面が開いているので釣りやすい。盛夏が過ぎる頃はびっしり成長して葉をひろげたヨシが水面を覆い尽くしてしまい、釣りが全く困難になることもある。

















車で、しばらく走ってはこまめに別のポイントへ移動しながらブラウン釣りを続けたが、今日は比較的良型のブラウンばかりで 幼魚、若魚がまったくいないのがとても気になった。





















今日は水面が大きく開いた各良ポイントに良型ブラウンが1匹のみというパターンが多く、幼魚、若魚がまったくいない。これらはこの時期エサ不足のおり、デカブラウンに食べられてしまったのだろうか。
































結局 今日は良型ブラウン8匹をふくめてまあまあの個体数が釣れ撮影することができた。釣れた個体数はいつもよりかなり少ないがけっこうな引きを堪能できて楽しいブラウン釣りでした。






























このほか大きいのを5-6匹を釣り逃がしている。いつもながら逃げた魚は大きい。






この日も撮影させていただいたブラウンたちは全て丁寧にもとの場所にリリースしました。






午後4時 武装解除して帰路につく。




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2023-10-14 のニジマス釣り。

2023-10-15 21:46:24 | ニジマスによる被害
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2023-10-14 のニジマス釣り。





2023-10-14( 日 ) 晴れ  23℃


今日は懸案のイチゴの植え替えをやる予定でしたが、あまりに天気がよいので昨日につづき今日も近郊の渓流へニジマスを見にでかけました。


午前11時。北見市の自宅を出発。


ここは最後のコンビニです。この先には店はありません。昼食のサンドイッチ、渓流釣りの時だけのおやつとして、塩大福とモンブランなどを購入。



この先にはガソリンスタンドはありません。



だんだんカーラジオのはいりが悪くなり、スイッチを切るころ、目的の渓流が近づいてきます。



今日の水量はちょうどよい。草木の葉が落ち、遠くまで見通しがよい。普段は急流で渡れない向こう岸へも徒渉できた。



このあたりはヒグマの濃厚棲息域でナップザックの中にはクマ撃退スプレーと大型のナタが入っています。万一の時には、九死に一生を期待して戦うのみとの、とあるヒグマ研究家の方の持論に従ってはいますが….。



渓流では流れの音でクマよけ鈴は無効、私はせっせとホィッスルを鳴らしながら釣っています。




いいぞ、今日はデカニジマス大釣りの期待。しかし。





今日の渓相は最高なのだが、なぜか魚がいない。


次々にかかるのは小型のニジマスばかり。それでも流れに乗ってよくファイトする。




















ここでは滅多にみられないヤマベ幼魚が二匹。










やっと、渓流竿をつの字に絞り込んだ良型ニジマス。 このあと魚信がまったくなくなった。












この日釣ったニジマスたちはすべて丁寧にもとの場所にリリースしました。





この渓流はかってはオショロコマのみが豊富に棲息していたが、放流ニジマスが自然繁殖をはじめ、とうとうオショロコマを駆逐した。絶滅に近いが完全に消えたわけではなく、いまでも稀にオショロコマが釣れることがあり、今日も一匹かかったが釣り落とした。






今では楽しいニジマス釣り場と割り切って年に数回はここを訪れますが、かってのような大型ニジマスは少なく、ニジマスの小型化が目立ちます。





今日は、理由は不明だが、この渓流にしては予想外の貧果でがっかり。早めにここを撤退し、数年ぶりに近くのオショロコマ棲息渓流へとむかいました。


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美しい流れ、美しいアメマス。

2023-10-11 11:52:19 | 渓流魚、蝶、自然
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美しい流れ、美しいアメマス。




202X-6-3 (金) 曇り  山沿いは小雨 8℃ 寒い。 



北見市内では曇って寒いけれど強風がないので穏やかな朝。


AM 9:40   この時期、アメマスの多くなる北見市近郊の渓流へ出発。


約1時間で現地着。ここはほぼ野生の王国で滅多に車を見ることはないところだが、今日は珍しく林業関係とおもわれる車を二台見かけた。


比較的穏やかな里とは異なり、現地山奥では霧雨まじりでけっこうな強風が吹き、あまりよいコンデションでなないが、さっそく釣り開始。




水量はいつもよりやや多い感じ。最初オショロコマも少し釣れたが、その後は予想通り次々に大小の美しいアメマスがかかった。
















私が好きな美しい流れ。




















































一般的にはアメマスはデカイをもってヨシとされる傾向がありますが、私は大きさに関係なく惚れ惚れするようなアメマスの美しさや個体変異が好きです。ただ、それを写真撮影で表現するのはしばしば容易ではないと感じています。

































小型アメマスの黄色い腹部、やや大型個体の真っ白い腹部はとても美しく感じます。








ひとしきり釣った頃、急に霧がかかってきたので、林道へ上がって車にもどり、野菜サラダ、おにぎり1個、モンブランで昼食。 





ちょっと物足りないので 昼食後、再び釣り再開。






思いがけず予想外のデカアメマスがかかり、猛烈な引きでどうにもならず、時間がたつと浅い針掛かりの身切れで逃げられそうな予感。





とうとう意を決して思い切って引き寄せようとしたら3.0mの細い渓流竿がぼっきり折れた。









折れた竿もろとも大型魚はものすごい勢いでどこかへ消えてしまった。







今が時期の美しいクリンソウを少し撮影。 









この日撮影させていただいたアメマスたちは全て丁寧に元の場所にリリースしました。




寒い 寒い。午後3時。武装解除し帰路につく。約1時間で帰宅。




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木彫りが圧巻、湖畔の土産物店めぐり。2023年夏、阿寒への短い旅、その六。

2023-10-07 15:33:37 | 旅行
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木彫りが圧巻、湖畔の土産物店めぐり。2023年夏、阿寒への短い旅、その六。






朝早く目が覚めるとレイクビューの窓から雄阿寒岳が綺麗に見えた。


青空高くすごい勢いで雲が流れてゆく。


幻想的な光景であった山裾の雲もどんどん消えてゆき雄阿寒岳の全貌が見えてきました。







阿寒湖の上だけぽっかりと青い空。





以前もこの部屋に泊まった気がするのは、前回と同じく窓からバイキングレストランが丸見えによく見えるから。





昨夕の夕食バイキングは凄かったが、朝食バイキングも結構なもので、育ちが貧乏であったせいか、ついつい、あれもこれもとっては食べ切れずに残してしまいました。




子供達の食欲はすごい。これはほんの手始めでこの後から本格的に猛烈に食べます。
















カミさんもいつもの三倍くらいの朝食カロリーです。






スィーツが沢山あるので朝からこのザマです。カミさんはいくら食べてもあまり太らない有利な体質ですが。











従来プラスチック製のデスポフォークやスプーンは環境に優しい木製でした。







朝食バイキングのあとは三々五々帰路につくのですが、その前に阿寒湖畔や温泉街を覗くのが恒例のパターンです。

























木彫りの店、見に行こー。







かって栄華を誇った温根湯温泉や層雲峡温泉などのみやげ物店は見る影もなく衰退しましたが、ここ阿寒湖温泉街の土産物店は依然バリバリの健在で、木彫りを中心としたお土産品の山はある意味、圧巻と言えます。




























彼女は種々のハリネズミグッズにご執心で、このハリネズミのかわいらしい陶磁器の置物、買おうか、どうしようか。






結局、買いました。




アイヌの民話に出てくるフキの下に住む小人の仙人、コロポックルの木彫りは人気。私の家にもここで買った二体があります。





なぜか、ジブリ関連グッズに特化した店がありました。結構な人気です。





クマさんの剝製は迫力です。





こんにちわ。最近はお仲間が増えたようで、よく山でお会いしますね。






このすごい爪を見て下さい。これでやられると人間などひとたまりもありません。





口にくわえているのはアイヌの民族楽器、ムックリ。安いのでいつも孫たちに買ってやるので、孫次女君などはこれの名手です。しかし壊れやすく消耗品的な要素があります。
















観光客の人達が、黒猫の置物があると騒いでいるので、見ると昨日マンホールのあたりに寝ていた例の黒猫です。確かに全く動かず、いつまでも微動だにしないので一見置物みたいに見えてしまいます。ちゃんと黒猫用の敷物まであって、この店のマスコット猫になっていました。そう言えば、竹久夢二の版画、黒船屋の黒猫みたい。





























帰路、遊びすぎて疲れたのか爆睡状態です。







               




    2013年夏、阿寒への短い旅  おしまい。


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豪華バイキング夕食と、種々トラウト木彫りお土産の流行。2023年、阿寒への短い旅、その五。

2023-10-05 13:33:56 | 旅行
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豪華バイキング夕食と、種々トラウト木彫りお土産の流行。2023年、阿寒への短い旅、その五。





夕食前に温泉に入ってきました。ちなみにニュー阿寒ホテル屋上の大型野天ぶろはとても広い上に、今どき珍しい男女混浴です。混浴ですがお互い素っ裸というのではなくて、男女とも気楽な水着みたいなのが用意されていて、それをつけて一緒に入浴します。




夕食は毎度お馴染みの超豪華バイキングスタイル。



和食、洋食、中華、デザート種々、etc 、盛りだくさんの美味しいどころが一通り揃っていて、残念なことに全部はとても食べ切れません。


























一人ジンギスカン焼肉。






食後のデサートは、やたらと充実しています。




できれば胃袋がもう一つ余計にあればなあと思ってしまうのほどなのです。まさに悪魔の飽食といったところです。



孫たちの食欲はいつもながら物凄いものがあります。20歳を過ぎるころまでは、心配ないので目一杯食べましょうと言っています。
















私が子どもの頃は北海道の温泉街の土産物店は、ひたすらヒグマの彫り物の山積みあるのみで、それが飛ぶように売れていた。需要が追いつかず、木彫りが得意のフィリピン、ルソン島北部のイフガオ族の人々にヒグマを彫らせては日本に逆輸入していたほどでした。




しかし、バブルが終わった頃からはさすがにヒグマの木彫りは飽きられてしまい、現在は阿寒でもヒグマ以外の彫り物が主流になっています。




最近は釣り客も増えて、トラウト各種の木彫りが流行のようです。 コロナ前あたりから増え始めたようですが、最近やたらと目につくようになった。



以前は腕利きの彫り師により入念・写実的に掘られたトラウトの芸術的な作品が多かった。
































最近の傾向は製造工程パターンも簡略化されデザイン的にも大量生産の気配で、値段も手頃なお土産的要素が強いものが多くを占めています。






























秋になると孫娘たちはヒメマス釣りも大好き。


























とは言ってもトラウト釣りが好きな方なら、全部欲しいという人もきっといると思います。



阿寒に限らず、北海道各地の観光地でもトラウト木彫りに関連したお土産はよく目にするようになりました。



孫たちはトラウト釣りは一通り大好きですが今回トラウト木彫りには全く興味なし。





じいじ、これ買って。 おうおう、なんでも買ってやるぞ。



      この項、続く。



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謎の黒猫。温泉街の小川に巨大ニジマス。

2023-10-04 12:11:39 | 旅行
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謎の黒猫。温泉街の小川に巨大ニジマス。2023年夏、阿寒湖への短い旅。 その四。


湖畔に阿寒での釣り人たちにはおなじみの木造のフイッシユランド阿寒があります。阿寒湖、阿寒川、ひょうたん沼の遊漁券は、ここのほか阿寒湖畔のローソンで購入出来ます。遊漁料1日.1,500円で意外と安い。






以前、ここの食堂で生きているウチダザリガニをそのまま茹でたものをすぐ食べる機会があり、あまりの美味しさに絶句。



しかし、その後孫たちを連れてウチダザリガニを食べにきた時は茹でおきのものを電子レンジでチンして出され、あまりのまずさに絶句。孫たちに大恥をかいたことがあります。




ちなみに、ザリガニは生きたのを茹で立てで出しますか? と尋ねたら、茹で置きですとのことでした。





大きなニジマスの剥製が飾ってありました。






近くの桟橋に隣接して大きないけすがあり尺ニジマスがうじゃうじゃ泳いでいます。幼児でも釣れるニジマス釣り場です。釣ったニジマスはフイッシュランドで美味しく調理してくれます。







すぐそばの温泉街を流れる小川を行き交う人たちが覗き込んで川を指差したりしています。






橋の下の小川に60cmくらいの巨大ニジマスがゆらゆら泳いでいてびっくり。しかしヒレなど見ると明らかに養殖ものみたい。










少し上流に大きなニジマス養殖施設があり、そこからこぼれ落ちてきたものか、湖から遡上してきたのかは不明。時期的には前者でしょう。ここで大量飼育したニジマスたちは阿寒川、阿寒湖、ひょうたん沼などに適宜放流されると思います。








近くのマンホールのあたりに黒猫がのんびり寝転んでいます。温泉排水のせいならマンホール付近はほんのりと暖かいはずです。しかし、養魚施設からの排水なら、猛暑の夏、逆に涼しい場所なのかも知れません。猫に聞いてみましたが教えてはくれませんでした。







この黒猫は阿寒湖畔では人気もので後に思わぬところに再登場します。







     この項、続く。

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強風の阿寒湖で臨時撮影会。2023年夏、阿寒湖への短い旅。 その参。

2023-10-02 16:42:21 | 旅行
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強風の阿寒湖で臨時撮影会。2023年夏、阿寒湖への短い旅。 その参。





2023-8-12 (土) 晴れ  28℃ 強風。


チュウルイ島からの帰路、風がかなり強くなり気温もどんどん下がってきたので船客たちはみんな船室に入ってしまいました。




船尾のデッキにも誰もいなくなったので急遽、野外撮影スタジオに変身。




孫たちが阿寒湖をバックにした素晴らしい臨時スタジオで撮影会ごっこを始めました。









強風にたなびく髪を撮影しようとしても、これはなかなかうまく行きません。




各自自慢のスマホで静止画、動画を撮りまくり。その場で動画編集したり、音楽をつけたり、画像処理をやったりして きゃーきゃあ面白がって大騒ぎ。













サングラスもいいな。 













タイタニックごっこ。湖に落っこちないようにね。













可愛い孫たちが大騒ぎして笑っているのを見るのは至福のひと時です。 




   
やっとニュー阿寒ホテルが見えてきました。






10年後に再び見ることを念頭に少し写真をブログアップしておくことにしました。



               この項、続く。


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