オショロコマの森ブログ5

渓流の宝石オショロコマを軸に北海道の渓流魚たちと自然を美麗画像で紹介します、

2017年夏、知床半島羅臼側渓流SY川のオショロコマ

2018-02-26 21:43:52 | 渓流魚、蝶、自然
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2017年夏、知床半島羅臼側渓流SY川のオショロコマ


2017-8-19 (土) 晴れ のち曇り のち晴れ


この日、朝から知床半島羅臼側の渓流のオショロコマを久しぶりに撮影してまわりSY 川にさしかかった。






SY川では崖沿いのたまりでオショロコマ入れ食いとなり15匹ほど撮影。














































しかし、その場所以外では魚影は薄く、従来さほどオショロコマの個体数が多い渓流ではない。



近年、ヒグマが増えており、この日はあまり上流へすすむのは控えた。





この渓流のオショロコマは一般的に小型、成魚でも尾叉長10-15cm。やや暗色調で 腹部やヒレはオレンジ系色調で、赤点紋理は細かく鮮やかで数が多い。


6月には少ないながらギンピカ降海型オショロコマがみられる渓流だ。















手早く撮影させていただいたオショロコマたちは全て丁寧にもとの場所にリリースした。





川をあがると毎年来るというカラフトマス狙いの御夫婦がいてしばらく談笑。


今年は不漁年でカラフトマスは全然釣れないとのこと。


誰かが稀に1匹釣ったという情報が流れると、そのポイントへ一気に19名もの釣り人が集まったという始末だという。






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2017-12-17 早めのクリスマスケーキ

2018-02-25 14:29:39 | 北見市の出来事・行事など
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2017-12-17 早めのクリスマスケーキ


2017-12-17  (日)  晴れのち雪  マイナス16度C

寒い朝、快晴。








夜半にさらりと雪が降っていた。


ピーカンは一時的な天候で、その後かなり雪が降り始めた。
 

孫たちは スターウォーズ 最後の ジェダイ をみにいった。 


さすがに2時間30分の長編は幼稚園児の長男君には絶えられずそうとうごろついたもよう。



午後雪が小やみになり ホンダ除雪機雪丸出動。
 


2017年3回目の除雪をかなりやった。



夕食後、小樽の有名ケーキ屋さんのアイスケーキが送られてきたのでみんなで食べた。 














ちょっと早めのクリスマスイブ。


ケーキ 食い過ぎた。





子供たちは、最近スマホやゲーム機にご執心。




次女君は、双子の女の子の歌や踊りの画像を集めて楽しんでいる。




三女君は、最近約束違反が続いて、罰としてしばらくスマホ禁止になった。






もうすぐ、本番のクリスマス。







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初夏、大型野生化ニジマス釣りの残像

2018-02-22 23:07:48 | 大型魚
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にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村初夏、大型野生化ニジマス釣りの残像




201X-6-16 (日) 晴れ のち曇り

朝9:30起床。 天気がよいので 10:40 かみさんと近くの渓流にニジマス釣りに出発。

川は 昨日の大雨のせいで 20cm ほど増水して笹濁り。


川全体が急流になって、いつもははっきりしている良いたまりがなくなってしまった。


川を見たとたんから苦戦が予想されたが、果たしてまったく魚信なし。










30分ほど粘ってやっと15cm オショロコマ1匹。 





仕方なく これを撮影して引き上げようかと思ったが、少し下流域で私がニジマス30cm を釣った。


これは過去にリリースされた丹下左膳ニジマスで片目がつぶれていた。


すみません。犯人はきっと私たちであろう。



かみさんもその気になって下流域をさぐったが オショロコマ数匹。















今日は急流で釣り針が岩の隙間や沈木に引っかかりやすく、仕掛けの消耗激しい。


その後ごうごうと流れている本流を釣り下る。




最初のたまりで釣ると最初はオショロコマ、次いでおもいがけない大型ニジマスがヒット。








しかし、やりとりしているうちにきっと切られるとの予想どおり通常仕掛けの1.5号ハリス切れで逃げられた。


このようなヤワな仕掛けでは当然ながら大型ニジマス釣りは無理である。 


仕掛けを4号道糸、3号ハリス大型ニジマス針に取り替えて再度チャレンジ。





すぐ近くの岸辺のよどみで40cm ♀ニジマスがかかった。






続いて50cm越えと思われる大型ニジマスヒット。


笹濁りの水中でものすごい引き。


なんとか近くまで寄るのだがギラリと反転、びゆーっとむこうへ行ってしまうのを繰り返す。


そのたびに鮮やかな赤い虹が水中で踊る。


流心に走られ急流に乗られてしまうと竿が折れるかハリス切れは必至。


いつも述べているとおり私たちの釣り方では、大型魚は時間がかかるほど逃げられる確率が高くなる。


竿が満月状からつの字状に強く曲がって、いまにも竿を折られそうであったが、力まかせ、強引に寄せてやっとランデング。



56cmのデカニジマスであった。 




手早く撮影してリリースした。


そのあと30cm 〜40cmほどのニジマスを次々に追加したが、天候が悪化してきたので終了。




































この美しい渓流の本流域はかってはオショロコマしかいなかったのだが今や野生化ニジマスが広範に自然繁殖して在来種オショロコマを圧倒している。


本流域をニジマスに完全占拠されつつあるが、各支流には砂防ダムが数基以上はあり、ダムの上流域ではオショロコマがわずかに残存している。


ニジマスは皮肉にもその砂防ダムに阻まれて稀少オショロコマが残存する上流域へは進入できずにいる。


このような状況下ではもはや本流ニジマスを駆除する意味合いは薄くなり、私はここでの本流ニジマスは全て丁寧にリリースしている。


今日は川の状態がとても悪く、最初はまったく釣れないかにみえたが諦めず、かみさん得意のねばり釣りが効を奏してまあまあ楽しめた渓流釣りとなった。



          







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2017年初冬、札幌への短い旅

2018-02-16 21:31:15 | ヒグマの被害など
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2017年初冬、札幌への短い旅





2017-10-30 (月)  雨  強風  


先日掘りあげた新ジャガでおいしいイモ団子鍋を食べた。






庭はすっかり紅葉。









2017-11-4(土) 雪景色 湿って重い雪











朝6;30起床。 7:30 女満別空港へ向かうが 道路は湿ったざくざく雪で何度もハンドルをとられそうになる。 


この日はいつもの山道を避け広い国道を通ったせいか約40分で空港着。



翼へ凍結防止剤散布している。



大勢の修学旅行の高校生。  


8:50のJALで女満別空港離陸。 9:40千歳着陸。 





















雲が多く期待していた窓からの空撮はほとんど出来なかった。


 
札幌駅北口にある時計台ラーメンでやや早い昼食のあと、昆虫専門の古本店、南陽堂を訪問してしばらく談笑。



夕刻から学術講演会出席。


そのあとヒグマ研究では北海道の第一人者である門崎 允昭(かどさき まさあき)先生宅を訪問。


大きなランクルでむかえに来ていただき恐縮。79歳とは思われない立派な体躯とヒグマに対する情熱はすごい。



ヒグマの被害については膨大な研究資料があり、すべてご自身で取材や記録をとっている。


生々しいヒグマによる被害者の写真など沢山見せられ、解説をうけているうちに私は震え上がった。


ヒグマに襲われると、こんな悲惨な最期をとげることになるとは夢知らなかった。


ヒグマによる被害を受けた方へのインタビューは普通三回ほど行うというのには驚いた。


誇張や推測、思いこみなどをすべて排除した正確な証言を得たいためという。


ヒグマに関して、私はちょっと物知りくらいに思っていたが、門崎さんの前ではまったく無知であったに等しいことを思い知った次第。





門崎先生愛用のナタ。  もしヒグマに襲われた時には、唯一助かる可能性はナタによる反撃しかないとのこと。




ヒグマのお話を、ひたすらうかがうばかりであったが、夜も更けてしまいタクシーでホテルへもどった。


これまでも、これからもオショロコマを求めてヒグマの巣窟奥深く入って行かざるを得ない私にとって、このうえない貴重なお話をたくさんうかがうことが出来て、時間が経つのを忘れてしまった夜でした。



パークホテル 宿泊

2017-11-5 (日)  曇り


朝9:30 札幌パークホテル 11F の なだ万で 和定食 の朝食。



ここからの紅葉は眺めが良いのだが 残念ながらおおかた藻岩山の紅葉は終わっていた。



午前11:00  チェックアウト。





ビックカメラで オリンパスの新型デジカメ Tough 購入。 リングストロボも購入。




衝撃に強く水中撮影も可能な優れものだ。しかし、出来上がり写真はどうだろうか。




実際に使用してみると、名機コニカデジカメKD500Z の渓流魚写真には及ばないことがわかって少しがっかり。



3TB のマック専用 OSマウンテンライオンから使える携帯HD も 購入。


最新型の i Mac 27 インチ  OSハイシエラ メモリー8G ストレージ2T 、そのプリンターなど購入。



北見へ送ってもらうことにした。久しぶりにずいぶん散財してしまった。


午後2時20分  千歳空港へ  


JAL 16:05 で 千歳空港離陸。











16:40 女満別空港着陸。  車で帰宅。









短いがいろいろなことがあった札幌への短い旅行でした。


ぶーちゃん焼き。


家ではタコ焼きを作るつもりがタコが手に入らず、やむなく豚肉をタコ替わりに使って、ぶーちゃん焼きを焼いて夕食となったが、やはりタコでなければおいしくないことを思い知らされたのでした。





一見、たこ焼き風にできたのだが。



おいしくないなあ。





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巨大ギガプリンの夜

2018-02-12 09:39:50 | 北見市の出来事
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巨大ギガプリンの夜。


この夜、午後8時から誕生日が近いママと次女の合同誕生パーティをやった。



私たちからママへのプレゼントはトートバック、次女君へは以前から欲しかった漫画本。



パーティ前日に、これらを次女君とイオンまで買いに出かけた。











帰りにいつものラーメン。


しかし、この日のラーメンは何故か末期的まずさで大ショック。





麺がやたら太くなりドンブリまで合成樹脂の赤いドンブリになった。



突然、経営方針でも変わったのだろうか。それとも単なる調理ミス?. もう食べにいかない。



我が家では人数も多く、なにやかやでほぼ毎月、何かの理由でパーティがある。



誕生会のおりには食事のあと大きな手作りケーキと相場は決まっていて、ママのケーキ作りはとても手慣れたものになった。



ケーキのスポンジ生地は別に買ってくればよい。



店で買えば相当なお値段のケーキも自分で作ると、決め手のトッピングなどやりたい放題、ウソみたいに安上がり、豪華でおいしいものができるのだ。




この豪華ケーキも年中食べていると、やはり変化を求めたくなる。


この前はアイスケーキにトライした。




今回は 巨大プリンに挑戦。




その名も3リットルのギガプリン。





本当は牛乳3リットルを入れるのだが冷蔵庫には牛乳2リットルしかなかった。


それで、やや味が濃い堅めのプリンになった。



会食後、冷蔵庫に仕込んでおいたギガプリンのバケツみたいな容器を持ってエイヤッと大皿にひっくり返すとギガプリンがボヨヨーンと出てくる。















何しろ初めての経験なのでスリル満点。なんとかうまくいって皆さん拍手喝采。













普通、売っているプリンと比べるとその巨大さがよくわかる。



クリームやチョコレートなどでトッピングして完成。





味は牛乳少なめのせいかやや濃くて、硬さはやや固く、まずくはないが泣くほどおいしくもない。






でかいだけのプリンという感じだが、完成までの興奮、うまく格好がついたときの感激など、場を盛り上げるのには最適のプリンでした。







好きなだけ取り分けて食べてよいということになったが結局半分はあましてしまい後日食べる冷凍プリンにすることになった。











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初冬のオショロコマ撮影で受難

2018-02-09 19:56:45 | 渓流魚、蝶、自然
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初冬のオショロコマ撮影で受難。


201X-11-16 (土) 晴れ  寒い寒い


晴れてはいるが、ひどく寒い日だ。近郊の渓流に初冬のオショロコマを見に出かけた。


やや遅く、午前11時に出発するも20分ほど走ってところでデジカメのバックを忘れたのに気づき、もどって出直し。


こんなことは珍しく、なんとなくイヤな予感。 


途中のレストランで塩焼きソバ昼食。 


今日は まっすぐ目的の渓流に入った。


晴れているが深い谷間にある渓流には陽が入り込まず林道は凍って雪が積もっていた。





川面はまだ空いているが岸辺はいたるところで凍っている。






最初の橋から下流をさぐるが良いたまりが連続するもののオショロコマは少ない。












いたるところで倒木が川に倒れ込んで、それらが凍っている。



川をあがって林道を上流にむかいちょっとしたたまりを見つけオショロコマ4匹。








ここのオショロコマは♀のパーマークが青白く、赤点紋理も鮮やかでとても美しい個体群だ。











川岸や岩など凍って雪もあり寒々とした初冬の渓流だ。


川に倒れ込んだ太い倒木を乗り越えようとして倒木へのったが、表面がうっすらと凍っていた。


足が滑って川岸にダイナミックに転落。


右膝、右腕から1mほど落下し、右手を突き、右膝を岩に強打。


あまりの痛さに声も出ず、10分ほど動けなかった。


きっと膝の皿が割れてしまったと思ったが激痛を伴うものの何とか足は動かせた。


この時期、川で転倒すれば唯では済まないと思っていたが、ついにやってしまった。


這うようにして川をあがった。


実は渓流釣りで膝を痛めることはけっこう多い。


かみさんも渓流釣りでは膝をよく負傷する。


しばらく休むと、よせばよいのに、どうしてもこの川の源流を見たくなり林道をさらに上流に向かって進んだ。


雪と氷の林道を進むと、やがて川は二本に分かれ林道も二股になっていた。 


そこの土管橋の下が立派な広い深いたまりになっており、オショロコマが群泳している予感。


しかし痛む右足をひきづりながらそこへ到達してみたが、オショロコマ3匹のみでがっかり。







喰いがあまく顎下、ヒレなどにスレで針かかりして釣れてくる始末。


その50mほど下流に小規模なたまりがあり、意外にもそこは魚が多かった。





























































そこで10匹ほど大小オショロコマを釣って撮影したが、やはり当たりはかすかでパックリとエサをくわえるもののすぐ放す。



この時期のオショロコマの常だが、あまりに気温が低いせいか魚に活性が無い。



恐らく1か月ほど前に産卵行動が終わり、やっと体力が回復して越冬体制に入ろうとしているのだと思われた。



早春のオショロコマ釣りと同じで、当たりをとるのになかなかてこずる釣りであった。



夏場の喰いが立っている時期のオショロコマしか釣ったことがない人には想像できないだろう。



水が冷たく水温は9〜10℃前後、水中に入れた手はしびれを通り越し、感覚が無い。









気温もどんどん下がり右膝の痛みも最高潮になり、ついに釣りを断念、斜面をはい上がって林道にもどったのであった。





ここから自宅までは車で約50分。



幸い、膝は痛むが車の運転にはあまり支障は無かった。



自宅へもどってみると右膝ひどく腫れ上がり痛くて歩くのがやっとの状態。



ロキソニンテープを貼って様子をみることにした。






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晩秋、カレハヤマベ踊る。

2018-02-03 13:33:46 | ヤマベ釣り
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晩秋、カレハヤマベ踊る。





2013-11-8 (金) 晴れ〜雨〜一時雪 寒い

午前11時。 ブランチのインスタント麺を食べて一人で常呂川支流の仁頃川水系の、さらに数ある支流の一つへオショロコマ調査に出発。


従来、仁頃川水系でオショロコマを見たことはなかった。


先年、この渓流で奇跡的に生き残っていたと思われるオショロコマを記録したので、今年も生息しているか、調べてみたくなったのだ。


北見を出発したあたりから天気は急速に悪化、雨が降ったり止んだりの中、目的に渓流沿いの林道へ入る。


最近買ったばかりの新しい白っぽいウェーダー(24000円)をはいて入渓。


最初,以前オショロコマを釣ったポイントがわからず通過、目印的なものが無く、仕方なく最上流のダム下をさぐるが魚信なし。


そこから、釣り下りながらポイントをさがした。


やがて林道のミラーがあり、支流が入りこむあたりに昨年のポイントのダムを確認、一年ぶりに竿を入れた。



当初まったく魚信なかったが入念に振り込みを繰り返す。


水温が低下し、川岸には枯葉が厚く舞い散って積もり、川底も枯葉が埋め尽くしている。


渓流魚の活性は限りなく低下している。


場所を変え釣り下る。


やがて小ぶりのアメマス、続いてアメマス若魚、ついでヤマベ3年魚と釣れたがそれでおしまい。









引き続き少し下流のたまりをさぐったがアメマス以外は魚信なし。












深い森の中の渓流沿いは枯れ葉が多く秋から初冬の感じでものすごく寒い。



最後に浄水施設取水場の落差構までを釣ってみたが ヤマベ2-3年魚 7 アメマス若魚1 が立て続けに釣れた。


夏場ほどではないが、やはりヤマベはビーンッと体を震わせて独特の釣り味だ。


この時期のヤマベは俗に カレハヤマベ と呼ばれ、旬の7月頃のものと違い、あまりおいしくないので全て丁寧にリリースした。



























雨のあと小雪が降ったとおもったらまた小雨になる。


雨は断続的に降り、びっしょり濡れてしまいあまりの寒さで釣り終了。 


結局 昨年、僅かにみられた仁頃川水系のオショロコマは今年は確認できなかった。


やはり昨年釣れたのは仁頃川水系、最後のオショロコマであったのだろうか。




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