オショロコマの森ブログ5

渓流の宝石オショロコマを軸に北海道の渓流魚たちと自然を美麗画像で紹介します、

デカニジマスエフェメラルの終わりとカスティラパーティ

2019-03-29 11:46:27 | 大型魚
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デカニジマスエフェメラルの終わりとカスティラパーティ





早春のデカニジマス釣りはそろそろ終わりの時期となった。


今年は例年になく遡上個体が多く、相当数のデカニジマスと遭遇する事が出来た。


この日、朝9:30 今年最後の早春デカニジマス釣りと思って出撃。




もう、川岸の雪も氷も解け、雪解け増水もおさまり岸辺には春の草花が咲き乱れています。



ニリンソウ満開。




目指すポイントへ到着し、一投目で デカニジマスヒット 。



これを撮影後、リリースしてさらに釣り、リリースを続けた。 





















フキノトウも花が開いた。













最後に30cm ほどの小ぶりのニジマスがヒットしたが撮影場所を探している内に暴れて逃げられてしまった。


その後は魚信なく30分ほどで釣りを終了した。 


どうやら今年の産卵行動は終息して産卵後の大型ニジマスたちは、ほとんど本流へと下ってしまったもよう。


ほんの一瞬の早春の渓流スプリングエフェメラルでした。 



この水系では、ニジマスがいつく以前から、開発のために在来の自然は完全に消えてしまって久しい。



毎年、ひそかにニジマスとの格闘技を体感する場所になっている。


ここではニジマスは全てリリースしており、見慣れた口キズのデカニジマスと再会することもある。


午前10:30 帰路につく。  


雨が降り出したが すぐ止んだ。



帰路、あちこちで 春のおいしいフキをとっている人が多かった。



昼は ボンカレー 目玉焼きのせ。


  カスティラパーティ。





夜、孫たちがきてちょうど頂き物のおいしいカスティラがあったので急遽カスティラ パーティとなった。















パーティ開始後、10分であっという間に全部なくなっちゃった。 




もっと食べたい。



                        おしまい





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オホーツクビール園で食事会

2019-03-25 20:23:34 | 北見市の出来事
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オホーツクビール園で食事会




201X-4-14 (土)  晴れ


午後6:30.〜9:00   ひさしぶりに北見市のオホーツクビール園で食事会。





この日は土曜のせいか、北見市のオホーツクビール園は子供連れ家族などで一杯でした。



ワインもいろいろあるんだけど私、飲めないの。



最近大食い中のアスリート長女君は、食欲旺盛で何でも二人前食べる。




この日はオムライス2人前頼んだがビール園のオムライスは普通のものより大きくて、とうとう最後は食べきれず。




お肉料理やオホーツク塩焼きそばなどいろいろ注文。






長男君は姉たちに教えられてナイフ・フォークの使い方が大分上達したようだ。



ただ、ここはビールが売りの、その名もオホーツクビール園。





実は料理はさほど力をいれておらず、おいしいビールのつまみといった料理が得意なのでした。





私は、このビール園オリジナルビールの エール、 ヴァイツェン の大ジョッキ二杯でしたたか酔っぱらってしまった。



そんなわけで ビールを飲まない子供たちにはちょっと物足りなかったかもしれない。








子供たちはデザートで、やや気分が高揚したもよう。



最後の北見名産白花豆のシュークリーム3個は蛇足(もう食えない)であった印象。







これまでの写真のバックに写っているのはこの店自慢の大型ビール醸造装置です。




     おしまい。








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初夏、大型ヤマベとアメマスの躍動

2019-03-22 19:07:32 | 大型魚
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初夏、大型ヤマベとアメマスの躍動










201X-7-12 (土)曇り 〜17℃ 寒い



午前11時、近郊の湖に流入する原始渓流へむけ出発。



約一時間で現地到着。



早めの昼飯後、しばらく林道を走って左手の深い谷底の渓流へ向かう。



脇道へ入り斜面を下ってゆくと谷底にある橋の手前で松が林道に倒れ込んで通れない。



そこでウエーダーに履き替え釣り支度。



倒れたとうせんぼ松をくぐり抜けてしばらく進むと。



急にグァサゴソ、グァサ ガサ ガサ、なにか大型獣が深い笹藪を移動する感じの、すごい音。



姿は見えないが近い。



ヒグマに違いないと、大急ぎで車に逃げ込んだ。



一息ついておそるおそる様子をみるとまだ大きな音がしており、音源が近づいているのか遠のいているのか ちょっとわからない。




カメラを構えておっかなびっくり接近してみたが同様の音がしていて油断出来ない。




さらに数分、たったが音は依然として続いており、さすがに何だかおかしいと思い始めた。




ビクつきながらそーっと前進してみると、雨で増水した沢水が滝のように流れ落ち、周期的に真下の笹ヤブに勢いよく落下してあたかも獣が笹藪を移動しているような大きな音を出していることがわかり、大笑い。




一旦は恐怖のどん底に陥った余韻がさめやらず、妻はもう帰るとはげしくごねるのをなだめすかして、川に降りた。







最初のポイントはおもいがけず魚がおらずオショロコマ2匹のみで引き返す。




場所を変え、いつもは魚の少ないポイントで良型オショロコマが多数たまっているのに遭遇15匹撮影。


















アメマスも多かった。今日のアメマスはとてもパワフルでよく引き、初夏の渓流で銀色に輝き躍動した。


















さらに進んで2か所の良ポイントをさぐったが アメマスとオショロコマのほかこの渓流では珍しい25-32cmの大型ヤマベ5匹が釣れた。 
























これら大型ヤマベはギンケ化していて、触れると鱗がはげやすかった。




下流の湖を海にみたてて川を下って湖にはいり、数年後そこで大型湖沼型サクラマスになってゆく個体たちかと思われた。




ここでは下流に大型ダムが出来て以後、海からの遡上サクラマスはこなくなり天然のヤマベは絶えた。




これらのヤマベは、その後放流された養殖ヤマベの末裔で、最終的にこのような生態に適応したのだと思う。



この日も撮影させていただいた渓流魚たちは全て丁寧にもとの場所にリリースしました。




かって、ここは放流ニジマスがオショロコマ存続をおびやかせた時期があったが、私は積極的にニジマス駆除を続けた。



渓流相がニジマスに適したものではないこともあり、近年ニジマスはほとんど見かけなくなったが、いまだ油断はできないと思う。



やはり、バブルがはじけた頃から持続的なニジマス放流が中止されたことも大きな理由とおもう。



午後5時 武装解除、今日は終日寒い日で体が冷え切った。



湖へ流入する渓流周辺の原生林は自然度が高い。 



今日は ずいぶんたくさんのキツネと鹿をみた。



もちろんヒグマの糞も多かった。









    おわり。






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吸血昆虫の多い渓流のオショロコマたち

2019-03-19 02:06:03 | 渓流魚、蝶、自然
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吸血昆虫の多い渓流のオショロコマたち


201X-8-31 (土) 曇り のち雨 寒い

 




この日、朝9:00 F氏と 久しぶりに知床半島ウトロ側渓流数本をめざし北見を出発した。


しかし何故か目的にしていたどの渓流も工事や道路崩壊などで入渓不可能になっていた。


仕方なくもどって知床半島付け根にあるNK川へ入った。




この渓流は夏場は吸血昆虫がとても多く、大石ごろごろで足下が不安定、釣りにくくて私はあまり好きではない渓流だ。




ダム間渓流でなんとか良型オショロコマ15匹を釣って撮影した。








上流には渓流を遮断する大きなダムが三基あり、この渓流が大石ごろごろ、川底低下をきたしている主な原因となっている。









大石ごろごろで歩きにくい。






















赤点紋理は小さく赤点の数は普通、腹部は♀は白く♂は黄色。腹部やヒレが赤くなる個体はいなかった。













エサは豊富なようでよく肥えて体高のある立派な魚体が多かった。



4本むこうの OTK川の大型オショロコマと外見はよく似ているが大きさは比較的小さめで、やや色調が濃い個体群だ。



喰いは甘く呑まれる個体がなかったのでリリースしたオショロコマたちは全部生存すると思う。 


前述のごとく、ここはアブや蚊が多い。クマや鹿をはじめ血を吸われる野生動物が多いためとおもう。


このおびただしい数の吸血昆虫たちは、ここのオショロコマのエサにもなっているようでオショロコマたちの栄養状態はとてもよい。

 


午後3時 雨が降り始め、今日は早めに釣りを切り上げ武装解除。



雨のなか 午後5時 帰宅した。


この時期、わが家の庭はムクゲの花が満開。













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風とライオン

2019-03-17 11:33:08 | 映画
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風とライオン


2019-3-16 (日) 曇り 暖かい


冬場は渓流釣りはほぼお休みなので、この5-6年、冬は近くのビデオ屋ゲオをうろついては週5-9枚のDVD を見ています。


ところがあけてみたら私の好みでなかったDVDも多々あって、それらは 32倍速でアッという間に見終わってしまう。


毎週、世界中では一体どのくらいの映画がつくられるのか、想像もできない数だとおもうが映画評論家さんたちはどうやってそれらを見ているのだろうか。


一日は24時間しかないので全部を見るのは不可能でしょう。


幸い私の好みはかなり偏っていて、このブログのサブカテゴリー 映画 に私が感銘をうけた映画を披露しています。
 

このところ、あまりぱっとしたDVDに遭遇しなくて 32倍速がかなり多いのが残念ではあります。


昔、私が若かった頃、映画館で二回も見た映画、ショーンコネリー主演の 風とライオン が、ほこりをかぶったような状態でビデオ屋の隅っこにあった。


44年も昔に封切られたこの映画はポスターがよくなかった。


ショーンコネリーは日本で言えば三船俊郎みたいに格好いいスターなのに、どうみても貧相なおじいさんみたいな顔写真でよくない。



目が大きいのが大の特徴なのに、目をほそめた顔を採用するとは馬鹿みたい。



後に風とライオンのポスターは作り直されていますが、これもいまいちでしょうか。




本当のショーンコネリーの格好よさはこんな具合です。



映画のあらすじは 面倒なので ウィキペディア をのぞいて下さい。




さて映画のあらすじはともかく 44年前、私が感動したのは 海岸を馬で逃げる賊をショーンコネリー扮するリーフ族頭領のライズリが追いかけ、猛スピードで疾走する馬上で刀を振り上げてせまり切り捨てるシーン。






















この名シーン、映画館では2回見に行って2回しか見れませんでしたが、今回は巻き戻し再生で10回は見てしまった。便利な時代になったものです。


ちなみに、実はこのシーンとまったく同じ映像は 黒澤明監督の 隠し砦の三悪人 に出てきます。


当時世界中で黒澤明監督の映画の影響はすごいものでした。



黒澤映画 7人の侍 のまるまるコピーみたいなユルブリンナー主演の西部劇 荒野の7人 もおもしろかった。



今日は曇っているが暖かくて穏やかな天気、昼は釜揚げウドンをかみさんが茹でています。





  風は吹き去るが 海は変わらない






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網走川水系源流の野性的なオショロコマを最後に撮影

2019-03-16 13:59:16 | 渓流魚、蝶、自然
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網走川水系源流の野性的なオショロコマを最後に撮影。



201X-9-13 (金) 曇り のち晴れ



おいしいキノコ、ボリボリを大漁したあと、さらに釣り登ると渓流は狭く浅くなり、源流域の雰囲気がでてくる。



釣れるアメマスはさらに小型化してくるが、やがてオショロコマが釣れ始めた。



ここのオショロコマは源流域のごく狭い水域にのみ、棲息し個体数も多くはない。








しばしば、何故か大型のオショロコマがいるが、普通は小型のものがほとんどである。



外観はとても地味な色調で鮮やかさや美しさでは知床産などに劣るがいかにも野性的なオショロコマである。



















暗色調でヒレや腹部の着色はめだたない。



赤点紋理も鮮やかさはない。











背部虫食い紋はとても細かくて、項部はヤマトイワナのようにのっぺり暗褐色の個体もいる。






網走川水系源流域に生き残った貴重なオショロコマたちは水中で手早く撮影後、丁寧にもとの場所にリリースしました。




いつもはたまりに群れる傾向のあるオショロコマだがこの日はけっこう瀬にでていた。




さらに上流のポイントでオショロコマを少し追加撮影して武装解除した。




今日は大型アメマスや大型オショロコマはいなかった。




この日も撮影させていただいた渓流魚たちは全て丁寧にもとの場所にリリースしました。




自宅への帰り道に F 氏宅に ボリボリとラクヨウを半分置いてきた。



夜、かみさんはキノコの虫だし、キノコ洗いの後、一回食べる分ずつパックして冷凍したがなかなか大変な作業であった。


                             終わり。





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おいしい旬のキノコ、ナラタケ(ボリボリ)大漁

2019-03-15 17:39:37 | キノコ
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おいしい旬のキノコ、ナラタケ(ボリボリ)大漁。


201X-9-13 (金) 曇り のち晴れ



ふとみると ボリボリ(ナラタケ)が渓流沿いの切り株にけっこう出ているのを発見。



稀にみる良い状態のボリボリで、ヤッタゼイといった気分で採集した。

たちまち痛んでしまうキノコなのでちょうど良い時期にあたるのは容易ではない。






ラクヨウとは全く異なるサックリした食感でくせがなく、この時期、ラクヨウとともにオホーツクのおいしいキノコの双璧をなす。



しかしこれはほんの手始めであった。



さらに50mほど川を釣りあがると、おおっと叫ぶほどビックリ。




大きな切り株にびっしり丁度良い発育状態のボリボリが出ていた。

 





さらにもっと大きいボリボリ群落がすぐ上流にあり、びっくりしまくり。



今日は、偶然のボリボリディであった。

 


これらを全部採った場合、我が家には保存するための冷凍庫のスペースがない。




ボリボリ群落を撮影して、F氏親子にあげるぶんと、夫婦でしばらく食べるぶんだけを少し採ってほとんどはそのまま置いて来た。





さらに釣り登り、最源流域に入ると網走川水系では稀少なオショロコマが棲息している。



      この項、続く。



 


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初秋の放精ヤマベとアメマス

2019-03-14 07:24:16 | ヤマベ釣り
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初秋の放精ヤマベとアメマス



201X-9-13 (金) 曇り のち晴れ



ひとしきりラクヨウをさがしたあと、近くの網走川水系支流で渓流釣りを行った。



この渓流は他の網走川水系支流と異なりヤマベ、アメマスのほか最源流域に小規模ながらオショロコマが生息している。



川沿いの林道を進んで上流域へ至り昼食のあと釣り始めた。



このあたりは二次林の中を水量豊かに流れる渓流で下流域はヤマベが多い。









しかしこの時期の成熟ヤマベはサクラマスの産卵行動に参加して、けっこうキズがあり体色も暗化していわゆるクロヤマベとなっている。






釣り上げるとビユッと私の手に放精したり、水中で放精するとパーッと水が曇る。




放精直後。



この時期のヤマベは、栄養分は白子(精巣)にいってしまい身はパサついておいしくないので普通は食べない。



ヤマベ水域を越え上流に進むとアメマスが多くなり、やがてアメマス一色になる。





























アメマスはまだ産卵時期ではなく大型アメマスの遡上はまだで小型のいつきアメマスばかりだが、ヤマベとことなりまだ産卵体制ではなく魚体は美しい。














秋の花。 猛毒トリカブト。




      この項、続く。





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初秋の絶品キノコ、ハナイグチ(ラクヨウ)を採る

2019-03-13 00:41:13 | キノコ
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初秋の絶品キノコ、ハナイグチ(ラクヨウ)を採る

201X-9-13 (金) 曇り のち晴れ

朝10時、自宅を出発。


とある北見市近郊の網走川水系支流の源流へむかった。
 

広い沢にひろがったビート畑が終わって畑への鹿侵入防止柵の鹿ゲートの少し手前の道を右折。


さらに鹿ゲートを二つ越えて車を降り、ウェーダーに着替えた。


小さな支流にじゃぶじゃぶ入って川を下ってしばらくゆくと、おいしい旬のキノコのラクヨウ(ハナイグチ)が多いカラマツ林が見えてくる。


本州ではハナイグチと呼ばれるこのキノコは何故か北海道ではカラマツ林に発生する。


カラマツは常緑松と異なり秋には葉が落ちるのでラクヨウ松ともいう。


そんなわけで北海道ではハナイグチとは呼ばずラクヨウと呼ぶのが一般的である。



はたしてラクヨウキノコが沢山あったが、残念ながら老菌が多く1週間ほど出遅れた感じ。


それでも良さそうなのを選んで二人でビニール袋一杯以上採った。










このキノコは大根おろしあえやみそ汁に入れると微妙なぬるぬる感と歯ごたえが絶品。




             この項、続く。




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彼岸の猛吹雪の思い出と東京スカイツリー

2019-03-08 11:57:29 | 北見市の出来事
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2014年オホーツク彼岸の猛吹雪の思い出と東京スカイツリー





2014-3-21(金) 


昨日からかみさんと孫たちは女満別から飛んで東京ディズニーランドへ出かけた。


私は留守番と愛犬クッキーの世話。



朝から小雪が降り始めていたが、昼過ぎから発達した低気圧のせいでこの冬一番の猛吹雪となってきた。



天候の急変が凄かった。



友人の F氏から、明日までに一回除雪したほうが良いのではと電話あり。



みるみる吹き溜まりができて道路も家も自動車も雪の下になってゆく。



見かねて猛吹雪きのなか、小型除雪機、ホンダ雪丸出動。



ホワイトアウトで除雪の最中に、しばしば吹き付ける雪でまわりが何も見えなくなる。



きれいに除雪できたかと思ったら最初に除雪したあたりがもう、吹き溜まりで元通りになっており、あほらしくなって除雪中止。



2014-3-22(土) 

激しい吹雪は夜半には止んだみたい。



吹雪とは関係なく冬に我が家で咲く花たち。







朝起きると、青空が広がり、あちこちの家で除雪機の音。



我が家もまわりに雪が吹き付けて、あたかも家が雪に埋もれたかに見える。





窓の外は小高く吹き付けられた雪。



一晩で北見積雪44cm。



我が家のあたりは恐らくもっと降った。



根室では観測史上最高の積雪115cm。



交通網はずたずた。



北見では近年稀にみる大雪だ。



単に積雪量ではなく吹き溜まりがひどく、場所によっては1-2mも雪がたまる。



窓の雪を記念撮影して、デニッシュパンとリンゴのさみしい朝食のあと、一時間半かけて雪丸で雪飛ばし、やっと家のまわりを除雪した。



かみさんたちは一昨日、昨日とディズニーランド三昧だが、えんえんと並ぶのには閉口したもよう。



北海道人は東京の住人と違って並ぶのは超にがて。



昨年は中標津方面で吹雪のため死者が多数でて悲劇が続いたが、今年はその教訓で吹雪の実被害は少なかったようだ。



ただ、北見では過去にもっと凄い吹雪があった。


妻たちは今日は朝から東京スカイツリーに登り、水族館を見て、上野動物園をまわって夕方の飛行機で女満別空港に無事もどってきた。


吹雪の合間をぬって運良く旅行を楽しんできたかたちだ。



スカイツリーからの富士山に感激したもよう。



北見と違って、東京では何でもひたすら並ぶ。



並ぶのには少し慣れたとのこと。  



スカイツリー見物の記念のおみやげ。





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あでやかな婚姻色

2019-03-06 20:42:36 | 渓流魚、蝶、自然
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あでやかな婚姻色

20XX-7-3 (火)  晴れ

美幌川上流域 古梅ダムの上流にオショロコマがいないか調査にいった。



まずウグイス沢川源流域へ入った。



林道がこの川を横切るところは道路下のコンクリート水路を水が流れている。




水量も十分で回りの植物も豊富、いかにも魚がいそうだが意外にもここは死の川であった。


渓流魚は調査範囲には見つからず恐らくダム建設で海からの親魚の遡上が途絶えることによって消えてしまったものと思う。


ダムの下流域で釣ってみた。




シンコヤマベとアメマス幼魚が釣れ、ダム下には魚がいるがこの付近は幼魚ばかりのようだ。









シンコヤマベは一日入念に釣れば50匹程度は釣れるだろうか。


次に釧路川水系のとある源流域にはいった。美しい森の中を流れる細流だがところどころ、理想的なよどみがあるところで釣ってみた。




たまりにはニジマス幼魚が少しと、婚姻色も鮮やかな大型ウグイが群れていた。













ウグイはすぐ釣れる。30cm前後あるため相当強い引きであった。5−6匹を釣って撮影した。


産卵のため遡上してきたウグイたちは毒毒しいほど艶やかな婚姻色だ。


この時期、鱗は逆立って、にぎっても魚特有の魚体のぬるり感がなく、まったく滑らずまるで紙やすりを握ったような触感であった。






オショロコマは瀬に出ているものが少しいた。













オショロコマ若魚を4匹釣って撮影したが♀ばかりで白っぽい個体であった。



今回ニジマスは幼魚ばかり5匹を釣ったが、はや自然繁殖が始まっている可能性が高く恐怖のニジマス汚染に要注意だとおもう。













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おいしいサクラマスいただいた。

2019-03-01 23:34:42 | 渓流魚、蝶、自然
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おいしいサクラマスいただいた。

2018-9-13(木)  晴れ


この日、知り合いの漁師さんからクール宅急便がとどいた。



開けてみると サクラマス2本 ヤマベ20匹 タコ足1本 筋子2本 と 凍ったお茶の500ml ペットボトル2本。



サクラマスは立派な沖獲りもので目と鼻先が近く、策餌回遊中で脂がのっておいしいタイプのもの。



なにか特別なお茶でも送ってくれたのかと思ったら、ごく普通のお茶でペットボトルをカチカチに凍らして保冷剤として入っていたのでした。




これはおいしいタコの足。


さっそくサクラマスは解凍して三枚におろしてまた冷凍。







サクラマスをさばく際、不慣れのためアラがけっこう出来たので夕食はアラ汁。



彼はヤマベ釣りも大好きで、私たち夫婦が渓流釣り師と知っていながらも、いかにもおいしそうな旬のヤマベを送ってきてくれたのでした。









さっそくヤマベの塩焼き、おいしいサクラマスあら汁の夕食になりました。









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